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司法書士ってどんな仕事?司法書士に関する基礎知識

2013年03月01日更新

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はじめに

「司法書士」とはどんな仕事をしているのでしょうか。私たちの身近な法律問題に関わる仕事ですが、その名前を聞いたことのない方も多いでしょう。今回は、司法書士の主な業務をご紹介します。

司法書士は登記のスペシャリスト

不動産登記

土地・建物を売った時・買った時に、誰から誰に権利が移ったのかということが、「登記所」というところに記録されます。この届出をするのが司法書士です。ただの届出なら簡単だと思うかもしれませんが、これがなかなかやっかいです。

契約して支払いも済んだと思ったら、「実は売主が他の人にも2重に売っていた」とか「抵当権がついているなんて知らなかった」といったトラブルがおきたら大変ですよね。

このような権利関係のすべてをチェックし、誰が誰にどんな権利を主張できるのか、銀行・売主・買主の状況を把握して、調整を行い権利を守る専門家が司法書士なのです。

商業登記

会社を設立するときや、役員を変更したとき、株式を新たに発行したとき等、会社が業務を行うときにも、登記をしておかないと、効力の発生を証明できず権利が守れなかったり、効力自体が発生しないこともあります。

中小企業は、大企業のように法務専門の部署を持っていませんから、弁護士や司法書士にこのような法務関係のチェックと手続きを依頼することになります。

裁判業務もできる司法書士

「認定司法書士」と呼ばれる、法務大臣の認定を受けた司法書士は、簡易裁判所における訴額140万円以下の訴訟、民事調停、仲裁事件、裁判外和解等の代理及びこれらに関する相談業務を行うことができます。

債務整理・相続関係・不在者の財産管理、また、司法書士の専門分野である土地問題・賃貸借のトラブルなど、身近な生活で起こるトラブルに強いのが司法書士です。

その他の業務

近年、司法書士の業務は多岐に渡り、若者への法教育等も行っています。不動産登記よりも企業法務を専門とする事務所もあります。また、成年後見業務は、司法書士がシェアトップです。

おわりに

弁護士は敷居が高いという人が多いと思いますが、土地や建物・会社の法的問題、また相続や離婚など、生活に関わる問題の解決には、司法書士を頼ってみてくださいね。

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本記事は、2013年03月01日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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