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  7. トリビア好きは読むとよい小説7選

トリビア好きは読むとよい小説7選

2011年02月02日作成

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はじめに

作者の大好きな分野の話を思う存分、登場人物にしゃべらせる。それが薀蓄(うんちく)小説。筋書きより先に、知識の方が先走っちゃう。そんな、情熱あふれる薀蓄小説を選んでみました。

トリビア好きは読んでおくべき小説

死の蔵書

死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

古書の世界、古書業界の裏側を思う存分書いてます。その薀蓄を書くために、話のほうは石を投げれば古書業界の人間に当たり、主人公が古書マニアの刑事だったりする、若干不自然な設定です。

シリーズ化されていて、これと次の「幻の装丁本」くらいまでは古書薀蓄満載です。読みやすく、面白いです。

幻の特装本 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

輝く日の宮

輝く日の宮 (講談社文庫)

日本文学(古典)の薀蓄です。源氏物語の失われた章をめぐる話ですが、美人国文学者が専門・専門外関係なく歯に衣着せぬ活躍をするところは痛快です。

なんとなく、作者の趣味全開なのかなと思いながらも、最後までつきあって満足してしまいます。

歌麿殺贋事件

歌麿殺贋事件 (講談社文庫)

浮世絵薀蓄。とても軽く、わかりやすく書いてくれています。人が傷ついたり殺されたりしないのに、ちゃんとミステリです。

ソフィーの選択

ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙

哲学薀蓄。薀蓄と言うより入門編ですけれども、池上解説のように子供にもわかるように西洋哲学史をさらっとおさらいしてくれます。

鉄鼠の檻

文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)

禅薀蓄。京極堂シリーズの4冊目。登場人物の魅力が大部分を占めるシリーズでもありますので、前の3冊も読んでみるほうが良いと思います。

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)
文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)
文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)

薔薇の名前

薔薇の名前〈上〉
薔薇の名前〈下〉

何薀蓄かと聞かれると困ってしまうけれども、要するにキリスト教薀蓄か。何度も挫折しそうになりつつ先知りたさにやめられません。

ダヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット

キリスト教史薀蓄。眉につばをつけつつ、軽妙な語り口であっという間に読み終わります。

この前の「天使と悪魔」も是非。

天使と悪魔 (上) (角川文庫)
天使と悪魔 (下) (角川文庫)

おわりに

面白く小説を読みながら、ついでに今まで知らなかった知識を知ることが出来る。一粒で二度おいしい、それが薀蓄小説を読むということだと思います。

本記事は、2011年02月02日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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