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死を身近に感じるための小説5選

2011年01月28日作成

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「死」について考えることは、大人にとっても中々難しいことです。

年齢が上がるにつれて、お葬式に参列したり、身近に不幸などがあるといった経験は増えていきますが、大人であるからこそ、死を素朴に捉えることが出来ないというジレンマがあります。

そこで今回のライフレシピでは、「死を身近に感じるための小説5選」を紹介します。

死と向き合いにくい現代

現代社会では、ニュースを通してテロや事故、災害での死亡者の話を聞くことがあります。しかし、身近な「死」と向き合う頻度は非常に少なくなってしまいました。

そこで、今回は「死」を身近に感じることの出来る比較的読みやすい書籍を紹介しようと思います。

死を身近に感じる小説5選

夏の庭―The Friends  湯本 香樹実

一人暮らしの老人と、少年達の交流を通して「成長」や「死」を描いていきます。少しずつ大人になっていく過程で、「知ってしまうこと」と「失っていくこと」、それらが心温かく描いてあります。
夏の庭―The Friends (新潮文庫)

西の魔女が死んだ 梨木 香歩

児童文学の名作中の名作です。中学生の女の子が、祖母の生活を通して、毎日を自分らしく生きるための「魔法」について学んでいきます。死に直面して尚、人を思いやるということの素晴らしさを教えられます。
西の魔女が死んだ (新潮文庫)

いのちの初夜 北条 民雄

ハンセン病を患った主人公の、絶望、苦悩、そして、苦しみぬいた先に見える意志にひたすら圧倒されます。自分では抗うことの出来ない運命を目の前にしたときの人間の心の描写が凄まじいです。
いのちの初夜 (角川文庫)

死刑囚の最後の瞬間 大塚 公子

13人の死刑囚の、人生と罪、そして死の瞬間が淡々と描写されていきます。犯罪、死といった日常の中では遭遇することの少ない、けれども実際には存在する出来事に目を向けさせてくれます。
死刑囚の最後の瞬間 (角川文庫)

千年旅人 辻 仁成

死に場所を求める男性、恋人に先立たれた青年などを通し、「死ぬこと」、「失うこと」、「それでも生きること」が独特の空気感の中で描かれています。短編全てが心を動かしていきます。
千年旅人 (集英社文庫)

おわりに

いかがでしたでしょうか?死について考えることは、生きることと等しいと言われます。

自分の人生を生きるために、ぜひ読んでみてください!

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本記事は、2011年01月28日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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