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ブレストって何だ?アイデア出しの基礎の基礎

2011年01月27日作成

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目次

はじめに

みなさんは『ブレスト』という言葉を聞いたことがありますか?正式名称は『ブレインストーミング』簡単に言うと自由な案出し会議法です。

この手法は、企画会議など複数名でアイデアを出し合う時に使うものです。
凄く単純なルールで行われる方法なのですが、凄く効果的です。

このレシピではブレストの簡単なルールとブレストする際に気をつけるべき点をまとめました。

知らなかった人は是非実践してみてください!

ブレーンストーミングとは、もともとアメリカの広告代理店をしていたアレックス・オズボーンが、1939年に開発した自由にアイデアを出す会議手法のことです。

ブレスト4原則

ブレストは基本的に4つのルールにしたがって行います。簡単なルールですが、意識して行うと会議が円滑に進みますよ。

1:批判をするな

Aさん「○○というアイデアはどうでしょうか?」
Bさん「それは○○だからダメだね。」

会議中に人の意見をすぐに批判していませんか?明らかにダメなアイデアを採用しろというわけではありませんが、他人のアイデアをすぐ批判するような環境では自由にアイデアが出し辛くなってしまいます。

Aさん「○○というアイデアはどうでしょうか?」
Bさん「いいね!ここをこうするともっと良くなりそう!」

人の意見が悪かったとしても、そのアイデアをどうよくするかを考えてください。

2:自由奔放な意見を大事にすること

Aさん「それ、ビルの屋上からばら撒きましょうよ!」
Bさん「そのアイデア面白いね!」

明らかにできないようなアイデアでも歓迎しましょう。突拍子もないアイデアは、一見全然ダメな意見でも誰かにとっては良い助言かもしれません。

3:質より量

「とりあえず100個アイデアだそう。」

ブレストはとにかく多くの数アイデアが出せるように頑張ってください。アイデアの質は後から付いてきます、何よりも数を出すことが先決です。

4:アイデアの便乗を歓迎すること

Aさん「この商品を風船につけて飛ばすってのはどうですか?」
Bさん「その風船にQRコードつけてWEB連動させようよ!」
Cさん「twitterで位置情報をつぶやくのよくね?」

自分のアイデアに固執せずに、他人のアイデアに便乗しましょう。自分の意見を足して新しいアイデアを出すようにしてください。そして、人が足して出したアイデアにさらにプラスできるように考えてください。

ひとつのアイデアを複数の視点からみることによってアイデアの質は高まっていきます。

より会議を効果的にするための4原則

ブレストでは、多くのアイデアを出すことに重点を置いていますが、しっかりとポイントを押さえてやらないとただ時間を浪費するだけの会議になってしまうこともあります。

以下、ブレストをより効果的にする4原則を説明します。

1:そもそも会議のテーマはブレストに合っているか?

「この商品の名前を決めるためにブレストしましょう。」
ブレストは1つの解答を求めるようなテーマには不向きです。たくさんアイデアをだすことが必要なテーマを設定してください。

2:人数は最適か?

「じゃぁ二組に分かれて5人、5人でブレストしようか。」

ブレストの最適人数は4~8人ほどです。少なすぎてもダメですが、多すぎても非効率になってしまいます。これは何回か試してみると良いと思います。

3:ゴールを明確か

「今から、30分で100個アイデア出しましょう。」

案出しというのはダラダラと続いてしまいがちです。30分間など時間を区切ったり、アイデア100個など数で区切ると良いと思います。

4:役割は立ててあるか

Aさん「Cさんは議事録、Bさんは気になった単語パソコンで調べて!」

議事録係、ファシリテータ(会議の進行をする人)などあらかじめ役割を決めておくと効果的です。

おわりに

ブレストで何より大事なのは雰囲気です。お互いの意見を尊重しあい会議に参加するメンバー全員で良い案を作るんだという気持ちが大切です。

普段意見があまり言えない人も意見が出しやすいような空間を作り、楽しい会議を目指すことが良い案に繋がると思いますよ。

本記事は、2011年01月27日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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