歌がうまくなる方法は以下の記事でご紹介しました。
しかし、そこまでしたくない・時間がないという人もいるかと思います。
そこでここでは、歌がうまくなる、というよりも「うまく聞こえる」ことに焦点を当ててみます。
とりあえずカラオケでうまく聞こえるぐらいにはしたい、という方にオススメのコツです。
まずは、ヘタに聞こえる人のパターンとうまく聞こえる人のパターンをみてみましょう。
ヘタに聞こえる人のパターン
- きっちり歌おうとしすぎて、一本調子になる
- メリハリがない
- 恥ずかしがっている
- 声が小さい
うまく聞こえる人のパターン
- おそらく聞き込んでいるなぁと思わせるほどリズムが正確
- リズムが身体にしみついているのでメリハリをつけられる
- 恥ずかしがらない
- 声が大きい
こんな感じが挙げられるかと思います。
うまく聞こえる歌い方のコツ
以下のポイントを意識しながら歌うと、だいぶうまく聞こえます。
母音をうまく響かせる
母音をはっきりと歌えば、ぼんやりとならないのでオススメです。特に語尾の言葉はハッキリと発音しましょう。
低音部を歌うときはマイクに近づいて歌い、高音部はマイクをはなす
低音になると声が小さくなります。その場合はマイクに近づいて歌えばきちんと通ります。
逆に高音は声を大きく出さなければ声が出ないので、マイクは離しましょう。カラオケで「キーーン」と機械がなってしまうのも、マイクを近づけて大きい声を出したときが多いので避けるほうが良いです。
リズミカルな部分は大げさに音をきる
これも恥ずかしがっていてはあまりできません。リズミカルな歌を選曲しないか、選曲した場合は多少大袈裟に音を切ってリズムにのると上手に聞こえます。
声を大きく歌う
恥ずかしがって声が小さいと、自信がなさそうに見える上になんとなく場がしらけてしまいます。
カラオケではうまく歌おうという意識を捨て、とにかく騒ぐ!大きい声で歌う!楽しむ!と意識しましょう。
さいごに
いかがでしょうか。カラオケがうまい友人に教えてもらった技です。歌がうまいんではなく、うまく聞こえさせる、というのがポイントです。
結局カラオケは「うまいより楽しんだもの勝ち」です。テクニックよりも楽しめたらそれでいいかなと思いますが、参考になれば幸いです。