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覚えておこう、雛人形の並べ方

2011年01月20日作成

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目次

はじめに

3月3日は「桃の節句」ひな祭りです。女の子のいるご家庭では、お雛さまの飾りつけに毎年頭を悩ませている方も多いはず。

7段飾りをお持ちのご家庭では、人形がいっぱいありすぎて、何処に何を並べるのか忘れてしまい勝ちですよね。

今年はしっかり記憶して、忘れないようにしましょう。

雛人形の配置

雛人形の歴史は平安の人形遊びに遡ります。現在のように人形を飾って雛祭りとしての儀式を執り行うようになったのは、江戸時代になってからのようです。

お雛さまは平安時代の宮中の装束をしており、女雛の嫁入りを物語っています。壇に並ぶ数々のお道具は嫁入り道具なのです。

お内裏様(おだいりさま)

最上段に飾る雛人形です。明治時代までは左側が高い地位を表したので男雛を左、女雛を右(それぞれ向かって右、左)に並べていました。

大正時代からは天皇が西洋式に右側に立つようになったので、それに習って雛人形も男雛を右(向かって左)、女雛を左(向かって右)に飾るようになりました。

京都など一部の近畿地方では現在でも昔の風習に習って男雛を向かって右、女雛を向かって左に飾っています。

三人官女

宮中に仕える女官を表しています。向かって左から「加えの銚子」「三方」「長柄の銚子」を持っています。

五人囃子

三段目に飾るのは五人囃子です。彼らは宴のための楽団を表しています。向かって右から「謡(うた)」「横笛」「小鼓」「大鼓」「太鼓」を持っています。

マンション用のケースに入ったお雛さまだと、ここまでの物が多いですね。

七段飾りの場合

最近では住宅事情で少なくなってきた豪華な七段飾りの四段目から下の配置をご説明します。

四段目「随臣」

「右大臣」「左大臣」です。飾る位置は白いあご髭を生やした左大臣は向かって右。右大臣は向かって左です。間違えやすいですね。

五段目「仕丁」

お内裏様のお世話係に当たります。泣き上戸、笑い上戸、怒り上戸の3人組で、向かって右から「笑」(箒)「怒」(沓台)「泣」(熊手)の順番に並べます。

また、五段目には「桜」「橘」を人形の両端に並べます。向かって右が「桜」左が「橘」です。

六段目「お道具」

嫁入り道具です。

向かって左から「箪笥」「鋏箱」「長持」「鏡台」「針箱」「火鉢」「茶具」の順に並べます。

ここはメーカーによって全く違うお道具が入る事もあります。並べ方にはそれほど神経質になる必要は無いでしょう。

七段目

乗り物が並びます。「御駕籠」「重箱」「御所車」です。

おわりに

女の子の健やかな成長を願う日です。お人形のためにも、毎年きっちり出してあげたいですね。

ちなみに、飾り始めは立春の頃から。片付けは3月3日の内にした方が良いそうです。
(image by amanaimages)
(イラスト by 著者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2011年01月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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