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男性の着物の着付けを学ぶ~帯結び「職人結び」編

2012年07月25日更新

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男性の浴衣の着かたを学ぶ~浴衣の基礎から着物生活の第一歩を!からの続きです。

「きもの」最大の難関・帯結び。でも、ネクタイと同じで、ポイントは「とにかく慣れること」です。帯結びも慣れてきたら、かっこいい締め方にチャレンジしてみましょう!

ここでは、「神田結び」とも呼ばれる「職人結び」を学んでいきましょう。

着物の帯の結び方「職人結び」

ステップ1

左手で帯の端を持ちます。反対側はそのまま床の上に垂らし落としておきます。

手に取った帯の端を縦半分に折ります。この折り目を「輪(わ)」と呼びます。また手に持ち「輪」を作った側の端を「手先(てさき)」、落とした(垂らした)ほうの端を「垂れ先(たれさき)」と呼びます。

ステップ2

「手先」の「輪」を下側にして、帯を腰に巻いていきます。まずは帯を背中に当てて「手先」の位置を決め、「垂れ先」側を巻いていきましょう。体型によって、二回りか三回り。ひと巻きするごとに「巻き」が緩くならないよう引き締めます。

ステップ3

「垂れ先」を内側に折り込み、「手先」にあわせて長さを調整します。

ステップ4

「手先」と同様に、「輪」が下側になるよう「垂れ先」を二つに折ります。身体の前で交差させ、長さを確認します。

ステップ5

「垂れ先」を「手先」の内側からくぐらせ、上にあげます。

ステップ6

上にあげた「垂れ先」をひと巻きして輪を作り(1)、手先を折り返します(2)。

「垂れ先」で作った輪のなかに「手先」を通します。

ステップ7

角のようになった「手先」「折先」それぞれを引っ張り、帯の形を整えましょう。

これで結びは完成です。帯に両手の親指を入れ、着付けを崩さないよう右回り(時計回り)に回していきます。結びを背中の真ん中にあわせましょう。

帯はベルトとは違って、横から見ると、前はお腹の下、後ろは腰の上。お相撲さんが「まわし」にするように、締め終りに前側をつかんでぎゅっと下ろすと決まります
着付けが終わったら、着物の「下前」のエリ先を調節して、足が開くようにしましょう

まとめ

冒頭でも書いたように帯結びは「慣れ」がすべて。当たり前のことですが、昔の人が着物を着付けできたのは「毎日着ていたから」です。何度か練習すれば、現代人でも当たり前にマスターできるでしょう。

切羽詰まった状況で「よし、着物を着よう」などといきなり思ったりするのはお薦めできませんが、時間の制限がないときに、「ちょっと試してみようかな」というような「スローライフ」感覚で着物生活を始めてみるのはいかがでしょうか?

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他の帯の結び方はこちら

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(image by 筆者)

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本記事は、2012年07月25日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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