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離婚後に自分も子どもも姓を変えずに同じ戸籍に入る方法

2011年01月17日作成

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結婚によって姓を変えた場合、離婚後は旧姓に戻るか、結婚中の姓を名乗るかは自由に選択することができます。

また子供に関しては離婚をしても姓は変わらず、母親が親権を持ち、事実上引き取ったとしても、戸籍は父親側に入ったままとなります。

そこで今回は離婚後も女性が結婚中の姓を名乗るための手続きと、子どもの戸籍を自分の戸籍に移す手順をご紹介します。

ここで紹介する手順は、結婚によって姓を変えた女性が離婚し、子どもの親権者となるケースです

離婚後も結婚中の姓を名乗るための手順

離婚後も結婚中の姓を名乗りたい場合、離婚届けを出した日から3ヵ月以内に届出を出す必要があります。

STEP1:用紙をもらいに行く

市役所に離婚届けの用紙をもらいに行くとき、あわせて「離婚の際に称していた氏を称する届」の用紙をもらいます。

STEP2:必要事項を記入する

離婚した日から3ヵ月以内に、「離婚の際に称していた氏を称する届」に必要事項を記入して提出します。

この届けを提出しないと、自動的に旧姓に戻ることになってしまいます。
結婚によって姓を変えた場合、離婚すると元夫の戸籍から除かれます。旧姓に戻る場合は結婚前の戸籍に入りますが、結婚中の姓を名乗る場合は新しい戸籍をつくることになります。

子どもの戸籍を移す手順

「離婚の際に称していた氏を称する届」を提出したことによって、結婚中の戸籍から外れ、新しい戸籍ができます。ただし、そこに入るのは自分のみ。この時点で子どもは父親の戸籍に入ったままのため、次に戸籍を移す手続きが必要になります。

離婚届けを提出後、自分自身の新しい戸籍ができてから、父親の戸籍に入っている子どもの戸籍を、自分の新しい戸籍に移す手続きを行います。

STEP1:家庭裁判所へ変更許可申立書を提出する

家庭裁判所に「子の氏の変更許可申立書」を提出します。このとき、以下のものを準備し、子どもの住所地にある家庭裁判所に申し立てます。申立書は家庭裁判所にあるので、以下の必要書類等を持参して裁判所の指示に従って手続きしましょう。

  • 子どもの戸籍謄本(複数の場合は全員の分)
  • 母親の戸籍謄本
  • 申立書に貼付する収入印紙(裁判所内で購入できます)
  • 連絡用の切手

申立は親権者でなければできません。また子どもが15歳以上の場合は、その子ども本人が申立者になるので、親権者の問題は関係ありません。

手続きはわからないことばかりだと思いますが、裁判所で親切に教えてくれるので大丈夫です!

STEP2:審判を受ける

申し立てを行うと審判を受けます。記載事項や申し立て内容に問題がなければ、大抵の場合大丈夫です。許可が下りれば、郵送で「審判書」が送られてきます。

STEP3:役所で子どもの入籍続きを行う

送付された「審判書」を添え、市役所で子どもの入籍手続きを行います。

子どもの姓を変えないときも、父親の「氏」と母親の「氏」は別のものと考え、「子の氏の変更許可申立」になるようです。

おわりに

戸籍の問題はわからないことだらけで不安もあると思います。市役所や裁判所などを訪れた際、わからないことは何でも聞いてみましょう。丁寧に説明してもらえたり、冊子や手続きを説明した書類を戴けることもありますよ。

(photo by amanaimages)

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本記事は、2011年01月17日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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