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出棺の方法・遺愛品は何を?

2012年05月01日更新

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はじめに

ここでは一般的な出棺の方法についてご紹介します。

出棺とは?

出棺とは、葬式のとき、死者を納めた棺を家から送り出すことをいいます。

この出棺の際は、本来は「仏は家を出たからには二度と戻ってきてはいけません」という意味から、縁側から出したものですが、現在では、住宅事情から玄関からしか出せず、縁側から出すといった昔の風習が薄れつつあります。

棺に納める遺愛品は何を?

燃えにくいものはなるべく避ける

一般に眼鏡や杖、たばこ、女性の場合は、鏡や化粧用具などを納めたいものですが、金属製品やガラス類などの燃えにくいものは火葬後も焼け残ったり、骨に付いたりしますので入れないようにします。

供えられた生花で遺体を埋めるようにします。愛読書などを入れるのもよ
いでしょう。

遺族としては、できるだけ多くの遺品を持たせてあげたいのが心情でしょうが、あまり多くないほうがよいでしょう。むしろ遺愛の品を残し、故人を偲ぶようにすることを考えてはいかがでしょう。

出棺前の親族代表のあいさつは?

棺を運ぶのは近親者や親しい若い男性

棺は、かなりの重さになりますから、力のある男性が数人で運び出します。運び出すときは、遺体の足のほうからで、霊柩車にも同じく足のほうから納めます。

喪主、遺族、近親者は位牌と遺影を持って後に続く

位牌は喪主が、遺影は喪主の次に故人とのつながりの深い遺族が、両手で胸の上にしっかりと抱くように持って棺を先導します。

火葬場への出発準備が整うと会葬者にあいさつを

霊柩車に棺が安置されたら、遺族は、会葬者に向かって並び、お礼のあいさつをします。

あいさつは喪主あるいは親族代表、葬儀委員長もしくは世話役代表が行い、故人への生前の厚誼と参列への謝意、また遺族に対する今後も変わらぬ交誼と支援などをお願いします。

釘打ちの作法

最後の対面が終わると棺のふたを閉じ、喪主、遺族、近親者、親しい友人、知人など、緑の深い順に釘を打ちます。

1人が2回ずつ、遺体の頭に近いほうから小石で打っていきますが、あまり強く打つ必要はありません。儀式が終わると、葬儀社の人の手でしっかり釘が打ちつけられます。

本記事は、2012年05月01日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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