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針供養の意味とやり方

2014年03月11日更新

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はじめに

針供養は、日常、裁縫で針を使っている人達が、針仕事を休めて、一年間お世話になった古い針や折れた針を供養すると共に、裁縫の上達を願って行われてきました。

今は家庭で針仕事をする人が少なくなり、家庭行事としてはなくなりましたが、1部の裁縫で生計を立てている人たちが、この伝統行事をしっかり守っています。

現在の針供養はどのように行われているのでしょうか。

現在の針供養

地方によって様々あるようです。

どこでやるの?

近くの神社や、一般には淡島神社に参拝します。浅草寺の針供養が特に有名です。

やりかたは?

地方によって様々あるようですが、裁縫に使われた際に、折れたり曲がったり、錆びたりした針や古い針を、こんにゃくや豆腐などに刺して供養をします。

針のほかに供養は?

江戸時代、漁師の人が釣り針を浅草寺へ持ってきて供養したそうです。最近では、人形供養、はさみ供養、時計供養など、さまざまな供養が盛んに行われているようです。

針供養のいわれ

その名のとおり「針を供養する」行事で、1年間お世話になった針への感謝の日です。

昔の女性にとっては、縫い物はとても大事な仕事で、欠かせないものでした。その縫い物に使う針への思いが針供養となっています。

コンニャクやお豆腐に刺すのはなぜ?

お豆腐やコンニャクに刺すのは、いつも固いものばかり刺しているので、たまにはやわらかいものに刺してあげて休ませてあげようという気持ちからです。

針供養が行われる日は?

九州の1部では2月8日、関西では12月8日に行われていますが、地方によって様々です。
この日だけは針に触れないという風習もあります。

一般の家庭では針を持つ事も少なくなりましたが、伝統行事のこの風習は、1部の人にではありますが、しっかりと続いています。

おわりに

昔は1本の針だけでなく、全ての道具に感謝をしながら大事に使っていました。物を大切にしてきた昔の人の暮らしに、ある意味魅かれます。

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本記事は、2014年03月11日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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