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  7. 文章初心者がわかりやすい文章を書くための5つのコツ

文章初心者がわかりやすい文章を書くための5つのコツ

2011年01月07日作成

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学校の作文から社会人になって報告書をまとめる時まで、好き嫌いに関わらず、文章を書かなければならないことは必ずあります。

せっかくの主張が伝わらなければもったいないです。

わかりやすい文章の書き方を、全体を5つのパートに分けて、順を追って見てみましょう。

文章初心者が上手に文章を書くためのコツ

結論を最初に書く。

タイトルとあわせて、冒頭に主張したいことを短くまとめます。

たとえば「ラーメン店の質はチャーシュー麺で判断するべき」「男はいつまでも子供でいたい」「年賀状は廃止するべき」というように、まずは結論を決め付けて書きます。

若干自信がないときは、「~だと思う」としてもいいでしょう。

テーマの補足を書く

上記の例で言えば、「チャーシュー麺とはどんなラーメンなのか」を紹介します。

「何について語っているのか」はっきり読んだ人の頭に浮かぶように、具体的に書きます。

自分の持っているイメージに沿ってもらえるように、多少誘導的でもかまわないと思います。

このパートでは、「うつくしい」「たのしい」「おいしい」といった形容詞はできるだけ少なく押さえるようにしましょう。

文章を読んでいるうちに、読者のほうで形容詞が浮かぶような文章が理想です。

「湯気が出ている」「肉厚のチャーシューが最低5枚は乗っている」「スープは肉に負けない存在感であることがよいチャーシュー麺の条件で、店の一番のウリのタレを使っている」といったキーワードを読むうちに、「おいしい」というイメージが浮かぶようになるといいです。

結論と反対の意見を挙げる

結論と反対の意見をあえて挙げて、「こういう意見もある」「でもこれはこうだ」と、反対意見より自分の意見の方が説得力があることを説明します。

要するに、自分で考えた反論に反論します。しかし実際に聞いたことのある意見であれば、尚説得力は増します。あなたの主張が明確で確信があれば、このパートは楽に書けます。

多くの場合、異論を唱える主張をすることが文章を書く原動力になるのですから。

「基本的なシンプルなラーメンの方が店の味を判断できるという意見もある。」

「でも、チャーシューをどれだけ丁寧に作ってあるか、どんなオリジナリティがあるかで店の個性が見える。スープとのバランス感覚もチャーシュー麺のほうが見えやすい」といった感じです。

読者を説得するような気持ちで書きます。

ただし、字数に制限がある、あまり角をたてずに文章を書きたいのであればこのパートは省略可能です。でも、このパートがあると結論に対する説得力が増します。

具体的なエピソードを書く

主に、どうしてその結論に至ったのかというエピソードを挙げます。

「○○区のある店に行って、角煮のようなチャーシューに出会った。しかも、普通のチャーシューではなく、○○を隠し味にしているという。

店のレイアウトや店員の服装を見ても、革新的な新しいラーメンを目指していることが感じられた。

それからラーメン店に入るたびにチャーシューに注目するようになり、チャーシューが店の追求しているラーメンを象徴していることに気がついた」

と言った具合です。字数の許す限り、ここを膨らませることです。

文章全体の面白さや結論の説得力は、このパートにかかっています。

冒頭と同じ結論で締める

具体的なエピソードから流れるように、結論で文章を終わります。

「そういうわけで、ラーメン店の質はチャーシュー麺を食べて判断するのがよいというわけである」

という具合です。

おわりに

時間があるなら、走り書きでよいので、この五つの構成を書き出してからそれに沿って書くと直しも少なく、結果的に短い時間で書くことが出来ます。

テーマは結論からではなく、4つ目のエピソードから考えると面白い文章にすることができます。今までの自分の経験をすべてひっくり返して考えて見ましょう。

本記事は、2011年01月07日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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