\ フォローしてね /

初めての登山を行う前に知っておきたいこと

「山ガール」「釣りガール」など、ここ数年アウトドアに注目が浴びています。しかしながら、自然と直接ふれあうことが出来るアウトドアは、同時に危険の中に身を置くことでもあります。

そこで今回は、登山初心者が気をつけておくべきことについてまとめてみました。

メンバー編

まず、初心者の方は一人で山に登ることは絶対に避けてください。東京都の奥多摩エリアなど、ガイドブックなどで「初心者向け」と指定されている山でも、しばしば遭難が起きています。

また、登山中に発生するさまざまなトラブルに対して適切な対処が出来ない場合がありますので、登山する際には登山の経験がある程度ある方と同行するようにしてください。

日本にはさまざまな組織による山岳会がありますが、中には非常にレベルが高かったり、体育会系の雰囲気が漂うような山岳会もあります。

今後、本格的に登山したい方にはこれらの山岳会をお勧めしますが、そこまでしなくてもという方は、職場の登山好きの方などに相談するか、mixiなどの登山コミュニティーを利用し、上級者による初心者向けの登山オフ会などに参加してみてはいかがでしょうか。

上記のようなコミュニティーでは、身元不明の不特定多数の人が参加しています。明らかに初心者向けでなかったり、あまりにも大人数の登山オフ会で上級者の目が行き届かなかったり、少人数過ぎる場合などには参加を見合わせることも頭の中に入れておいてください。

道具編

必ず持ってゆく物

どんなに初心者向けの登山であっても、いつどこでハプニングが発生するかわかりません。

そのようなときにあなたの安全を確保してくれる、登山には必ず持ってゆくべき道具がありますのでリストにしてみました。

  • 登山靴・トレッキングシューズ:登山コースにより履くべきシューズが異なるので登山用品を扱うお店で相談すること
  • ザック:少量の荷物で済む日帰り登山などでは普段使いのザックでも可能
  • ザックカバー:登山用のザックを購入する際には必ず購入するべき。無ければ大きめのゴミ袋も利用できる
  • 水筒:ペットボトルでも可
  • ヘッドランプ:日帰り登山でも、必ずヘッドランプを持参すること(最低限懐中電灯は持ってゆくこと)
  • コンパス:ケータイのコンパスはお勧めしない。
  • 地形図・登山用地図:ガイドブックに付随する登山地図でも可能だが、地域ごとの登山地図を購入することを推奨
  • 腕時計:防水機能がついているもの
  • ライター:緊急用に1つ持ってゆくこと
  • タオル・バンダナ:救急用として利用できるので一つは余分に持ってゆく
  • ロールペーパー:トイレットペーパーの芯を抜いてつぶして持ってゆく
  • 救急セット:グループに1つは必要
  • レスキューシート:遭難時に利用できる物を1つ購入しておくこと
  • 行動食(おやつ)
  • 非常食
  • 筆記用具
  • 健康保険証:コピーを持参すること
  • ウェアレインウェア(雨具・雨対策グッズ):上下に分かれた物で、蒸れない物を購入しておくこと
  • 防寒着:夏でもフリースなどを持ってゆくこと
  • 帽子:曇りであっても帽子は持ってゆくこと

あれば良いもの

あると便利ですが、初心者向けの登山ではとりあえず必須ではないものをリストしてみました。

  • ツェルト(簡易テント):必ず必要と言う訳ではないが、出来るなら持って行くべき
  • 折り畳み傘:雨の中、平らな所を歩く際に傘などは便利
  • 多機能ナイフなど
  • コッヘル、ストーブ等調理道具:食のことだけでなく、食後のコーヒーなどを美味しくいただける
  • ビニール袋:ゴミなどや汚れ物をまとめておける
  • 携帯灰皿:タバコを吸う人必須
  • カメラ:記念撮影など。重いカメラは邪魔になるのでなるべく軽い物で
  • 手袋・軍手
  • スパッツ:足下からの水の侵入や、泥汚れなどを防いだりしてくれる

当日のウェア編

ウェアは季節により大きく異なりますが、初心者向けを想定し、夏登山ということで例を挙げます。いずれも、木綿や麻などは不可です。

  • シャツ (肌着):ポリエステルなどの化繊のシャツ。真夏なければ長袖がベター
  • 靴下:靴擦れなどを防ぐため、夏場でも厚手の靴下を履くべき
  • 長ズボン:夏でも基本は長いズボン
  • 長袖:真夏でなければ、長袖のシャツをシャツの上に着る

おわりに

登る山、メンバーなどにより、所持すべき物が多少変更する場合があります。以上の準備リストを参考に、登山のリーダーに道具や持ち物のアドバイスをもらってください。

また山の道具を購入する際には経験者や登山のリーダーの方と一緒に購入することをお勧めします。もし知り合いにいない場合には、店員さんに登山する山の名前、時期などを正確に伝え、相談しながら道具を選んでください。

最後ですが、山に限らずアウトドアでは自分の命は自分で守る事が基本です。そのことについて十分理解した上で楽しんできてください。いってらっしゃい!

(Photo by 筆者)

このライフレシピを書いた人

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。