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上手な切り方から必要な道具まで!会社のロゴを発泡スチロールを作る方法

2010年12月22日作成

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会社のエントランスに自社ロゴや、自社サービスロゴがあるのって憧れますよね!

でもベンチャー企業はエントランスの飾りにそこまでお金をかけることはできません・・・

しかし!予算がなければ自作すればいいのです!お金を使わずに手間をかければいいのです!

と言うわけで、自社のロゴを発泡スチロールで作る方法をご紹介します。

目次

用意するものとだいたいの値段

  • ロゴ用発泡スチロール(120×140ぐらいで1800円)
  • 土台用発泡スチロール(160×100ぐらいで2200円)

  • 電熱線カッタ―(2500円ぐらい)
  • アクリル絵の具12色セット(3500円ぐらい)
  • アクリル絵の具用筆(200円ぐらい)

  • 発泡スチロール用下地ジェッソ(1300円ぐらい)

  • ジェッソ用ハケ(200円ぐらい)

  • 耐水紙やすり(100円ぐらい)
  • 発泡スチロール用接着剤(400円ぐらい)

  • テグス・釣り糸(350円ぐらい)
  • ひっかけるフック的なもの(9個入り260円)

電熱線カッタ―はコンセントに差し込んで使えるタイプと、電池を入れて使うタイプがあります。確認してから買いましょう。

全て新宿高島屋東急ハンズで購入

あるといいもの

  • カッタ―
  • シャーペン
  • 下に敷く用の段ボール(めっちゃ下汚れます)
  • メジャー(固いやつ)
  • パレットに使う用の紙皿的なもの
  • 掃除機(すごく発泡スチロールが飛び散ります)
  • 汚れてもいい服
  • 折れない心
  • 愛社精神
  • 根気
  • 周りからの理解・励まし
  • キューピーコーワ的なもの

製作時間

2週間ぐらい(毎日2時間ぐらい作業した場合)

手順1:発泡スチロールを切る

STEP1:型を作る

作りたい実際のロゴのサイズを紙に印刷します。それを切り抜き、型を準備します。(今回は文字ひとつが17センチ)

STEP2:切る時の下書きをする

型を発泡スチロールに当てて、シャーペンなどで薄く型どおりに下書きをします。

シャーペンでしっかり書くことは難しいので、軽く傷みたいな線がついているだけでOKです。

STEP3:まずはざっくり切る

電熱線カッタ―で、まずはざっくりとした形を切り抜きます。

今回のように厚みのある発泡スチロールだと、ロゴの形に切り抜くことは結構難易度が高くなります。

電熱線カッタ―の癖やコツなどは、何回か試してみないとうまく把握できないので、まずは何か適当なものを試作品で作り、コツをつかんでから本番に挑むと◎です。

STEP4:ロゴの形に切っていく

ざっくり切ったら、今度は先ほど下書きした線の通りに細かく切っていきます。

aやpなどの、中をくり抜くところがある文字は、一度ざっくりとカッタ―などで穴を開け、その中に電熱線カッタ―の糸を一度本体から取り出して入れ、くり抜くようにして切っていきます。

STEP5:やすりをかける

全部の文字が切り終わったら、やすりをかけて、ガタガタなところをなめらかにします。

普通にやすりをかけてしまうと、発泡スチロールの粉が飛びまくって大変なことになるので、「耐水紙やすり」というものを水に濡らしながらかけると粉が飛びにくくていいです。

あまり荒いやすりを使うと、なめらかにならず、発泡スチロールがボロボロと崩れてしまうので、目が粗すぎないものを使いましょう。

#400というものがちょうどよかったです

手順2:色を塗る

STEP1:下地を塗る

やすりをかけ終わったロゴの表面を濡らしたペーパーなどできれいに拭き、粉が残らないようにし、下地を塗ります。

下地は「ジェッソ」というもので、乾くと耐水性のマットな感じになります。それを入れ物から直接、ハケで塗っていきます。

乾いて表面がマットな感じになったら再度、表面に発泡スチロールのぷつぷつ感がなるべくなくなるまで2~3回たっぷり塗ります。

ロゴの表面のみではなく、裏面以外、全部に塗ります

乾きはそんなに早くありません。塗ったら一晩ぐらい乾かします。

ジェッソは服に着くと取れません。汚れていい格好でやりましょう

STEP2:色を塗る

今回の場合、ロゴの文字は黒なので、ひたすら黒のアクリル絵の具を塗っていきます。なるべく下地の白が透けないように、2~3回ほど重ね塗りをします。

もちろん、横、内側など、裏面以外は全部塗ります。

色を作る場合は、予想の2倍ぐらいの量で作るのがちょうどいいです。足りなくなると、下地が透けてしまったり、色にムラが出たりします。

色を作る時は、実際の色を印刷してみて、そこに合わせながら作るとやりやすいです。

今回はロゴの中に7色色を作らないといけなかったので、アクリル絵の具を選択しましたが、ロゴの色が単色の場合、スプレーなどでも可です。
白や黒などのたくさん使う色は、最初に道具を揃えるときに、単品で買い足しておくと◎(あとで「そちら、単品でのお取り扱いはございません」の罠にかからないため)

一晩乾かしてできあがり。

手順3:土台とロゴ部分を合体させる

STEP1:土台の発泡スチロールを切る

作ったロゴを乗せてみてサイズを測り、そのサイズに切ります。

STEP2:下地塗り

またジェッソを塗ります。

発泡スチロールのてかてかを完全に消す勢いでガンガン厚塗り×3~4回塗りします。横と上下部分も忘れずに。

一晩しっかりと乾燥させます。

STEP3:ロゴを土台に接着

ジェッソを塗り、乾燥させた土台にロゴを置き、バランスをとります。

もうこの位置で完璧!というものが決まったら、シャーペンで下の方の見えないところにしるしをつけます。

そして、発泡スチロール用の接着剤を、ロゴの裏に塗り、伸ばして、5分ほど乾かしてからしるしに沿って貼り付けます。

これも一晩しっかりと乾かして接着させます。これで、本体自体は完成!

手順4:つり下げるためのものを作る

本体が完成したら、それをつり下げるためのものを作ります。置いて使う場合は不要です。

STEP1:発泡スチロールの部品を切る

厚さ1センチ、長さ30センチほどのものと、それを6センチぐらいに細かくしたものを切ります。

STEP2:細かい方に穴をあける

細かい方に穴をあけます。カッターで切れ目を入れ、そこから電熱線カッタ―の糸を差し込み、くり抜きます。

STEP3:発泡スチロールを補強

上の部分に補強のため、マスキングテープを貼ります。

今回はたまたまこれしかなかったので、ファンシーなものを使っていますが、白いものでもなんでもOK。

STEP4:長いものと細かいものを合体させる

長く切ったものと、細かく切って補強したものを発泡スチロール用接着剤で合体させます。

このとき、ふたつのパーツが接する部分両方にカッターで傷を軽くつけてから接着剤をつけると強度が増します。

上に重しなどを置いて、2時間ぐらいしっかりくっつくのを待ちます。

STEP5:合体させた部品を本体に付ける

STEP4で作ったものと、本体をくっつけます。

STEP4でやったのと同じく、両方のくっつける面にカッターで軽く傷をつけ、接着剤を塗ります。

2時間ぐらい乾燥させて完成ー!

手順4:つるす

STEP1:穴にテグスを通す

先ほど、本体に取り付けたパーツのマスキングで補強した穴に、透明なテグス(釣り糸など)を通し、ほどけないようにきつく結びます。

STEP2:フックを設置

パーテーションの後ろにフックを設置。フックは500g以上の重さに耐えられるようなものがいいと思います。

STEP3:つるす

テグスをパーテーションの上から後ろのフックにかけてつるします。

STEP4:調整するパーツをはさむ

ただ上からつるすだけだと、板が傾いてしまいます。それをふせぐために、下側にも同じぐらいかやや厚めのパーツをはさんでやります。

そうすることで、傾きを回避することができます。

これで完成!

これで完成です!

横から見た感じ

横に人が立った感じ。結構大きい!

おわりに

作業はそれなりに大変ですが、できたときの喜びはひとしお!エントランスが華やかになりますし、弊社のサービスロゴがいらっしゃったお客様の目に一番最初に入ります。

やっぱり所詮は発泡スチロールなので、素材感を完璧に打ち消すことはできませんが、わりといい感じのものができます。

エントランスにお金をかけられないベンチャー企業はがんばって作ってみよう!

(image by 筆者)

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本記事は、2010年12月22日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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