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「でーてーたでーこんてーてーて」?岡山弁を楽しむ特選例文

テレビで地方にフォーカスを当てた番組や方言を売りにしたタレントさんを見かける機会が増えましたね。

文化の違いや方言に魅せられて国内旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。

今回は、私の地元岡山で実際に使われている方言の中でも「これはおもしろい」と特に定評のあるものを挙げさせてもらいます。

岡山弁の特徴

よく知られている岡山弁の特徴は「語尾に"じゃ"が付く」ということではないでしょうか。

これ以外にも、岡山弁の特徴に"長音化"と"え行(またはお行)変換"があります。単語が「え」や「お」の音に置き換えられることが多く、またその音を伸ばして言葉を省略するのも岡山弁の特徴です。

では、早速例文を見ていきましょう!

「でーてーたでーこんてーてーて」

岡山弁を説明する際、最もよく使われる例文です。

「出しておいた大根を炊いておいてちょうだいね」が標準語訳になります。

煮物か何かをするつもりでキッチンに大根を出していたのでしょう。それが用事か何かで自分ではできなくなってしまったそこで、代わりに大根の炊きものを作って欲しいと頼んでいる様子です。

文節に分けると、以下のようになります。
- でーてーた(出しておいた)
- でーこん(大根)
- てーてーて(炊いておいて)

「はよーしねー」

県外の方が聞いて驚かれる方言として有名な例文です。

「早くしなさい」が標準語訳になります。

"早く死ね"と言っているように聞こえ、また大人が子供に向かって言う機会が多いため、驚かれることが多いようです。

文節に分けると、以下のようになります。
- はよー(早く)
- しねー(しなさい)

A:「ばばーばーじゃー」 B:「じゃーじゃー」

数合わせの合コンに参加した男二人の会話を切り取った例文です。

A:「おばさんばっかりだー」
B:「本当にそうだね」
が標準語訳になります。

"いい子がいるから"と数合わせで誘われた合コンだったのですが、それなりに期待して行ったのに、女性陣が自分たちよりもかなり年上だったときに使われます。

文節に分けると、以下のようになります。
- ばばー(おばさん)
- ばー(ばっかり)
- じゃー(だー)
- じゃーじゃー(そうそう)

岡山弁をもっと知りたい方に

Okahoge.jpというサイトでは岡山弁検定や岡山に関する情報を得ることができます。是非アクセスしてみてください。

おかやまの情報をネイティブな岡山弁でユーモアに紹介するサイト Okahoge.jp

おわりに

岡山弁は濁音や長音化することが多く、ガラが悪く怖いイメージを持たれる方も多いようです。しかし、実際はなんてことのない会話をしています。

岡山へ旅行に行かれるご予定がある方は、こうした特徴を押さえておくと、旅すがらに触れる会話もより一層楽しんでいただけると思います。

岡山ファンが一人でも増えれば幸いです!

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(image by makaron##/ PIXTA(ピクスタ))

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