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七五三の由来って知ってる?お祝いする前に覚えておきたい基礎知識

2016年10月19日作成

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子どものお祝いである七五三。日本では古くからの良き伝統ですね。しかし、この七五三の由来や意味、知っていますか?

お父さんお母さんは、子どもに七五三って何?と聞かれたときに、きちんと答えることができますか?できなかったら、少しかっこ悪いですよね。そんなお父さんお母さんのために、七五三について詳しく紹介していきます。

知っておきたい七五三の意味と由来

七五三の由来

七五三の起源は、室町時代だと言われています。この時代は赤ちゃんの死亡率がとても高く、生まれてから3年以上経たないと安心できませんでした。今では生後15日以内に出生届を提出し、戸籍に登録しますが、当時は3~4歳になるまで戸籍登録はしませんでした。それぐらい赤ちゃんの死亡率が高かったのです。

そういったことから、3歳を節目として生きていることを喜ぶ祝い事を行うようになりました。子どもが生きていることへの感謝、そしてこれから健康に長生きしてほしいという願いが込められています。

七五三の意味

七五三のお祝いする年齢は、男の子と女の子で違います。男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳です。これにも、きちんとした意味があります。

男女ともに祝う3歳は髪置きといい、男の子も女の子も髪を伸ばし始める年齢でした。5歳は袴着と言って、男の子が男の衣服である袴を着始める年齢です。そして7歳は帯解と言って、女の子が帯を締める着物を着始める年齢です。

そういったことから、3歳は男女ともに、5歳は男の子、7歳は女の子のお祝いが行われてきました。

11月15日の理由

現在の七五三は、11月15日前後でいい日を選んだり、家族がそろう日を選びお祝いをしますが、昔はきちんと11月15日に行われていました。

なぜ、11月15日なのでしょうか?それは、徳川家光の息子である徳松(のちに将軍綱吉になる)が、幼少時代に体が弱く、健康になるようお祈りをされたそうです。

お祈りをした後、徳松はすくすくと大きくなりました。このお祈りをした日が11月15日だったのです。

千歳飴の由来

七五三と言えば千歳飴です。千歳飴の始まりは江戸時代で、子どもの健康や長寿を祈って「長く伸びる」という意味から紅白の長い飴が作られました。

千歳飴は年の数だけ入っており、親戚や近所に配ることで「福分け」といって、幸せを分け合う習慣があります。

七五三のお参り

七五三のお参りは、家の近所にある神社に行くしきたりがあります。なので、家が建っている土地の神社に行きます。しかし、最近では近場の神社ではなく、大きく有名な神社にお参りする家庭も増えてきています。どちらが良いということはありませんので、家族で話し合い、意見が合うほうへお参りに行きましょう。

お参りに行く際は、きちんと予約の電話を入れましょう。とくに、近所の神社へ行く場合には、いつも神職の方がいるとは限りませんので、予約をしておいたほうが確実です。ご祈祷料や駐車場、時間など事前確認をしておくことで、子どもの疲れも最小限に済ますことができます。

知ったうえでお祝いしよう!

子どもに「七五三って何?」と聞かれても答えることができそうですか?七五三は、子どもの健康と長寿を祈るための大切な行事です。ぜひ家族で盛大にお祝いしてあげましょう。

(image by amanaimages)

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本記事は、2016年10月19日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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