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「お盆玉」の相場はいくら?今どきシニアの平均は5,690円

2016年08月15日作成

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2014年7月14から全国の郵便局で販売が開始された『お盆玉』。発売と同時にニュースでも取り上げられ、ここ数年、にわかに話題となっています。

お盆玉について相場はいったいくらなのか?またポチ袋のデザインなど、お盆玉の基本的なポイントをチェックしておきましょう。

目次

「お盆玉」とは?基礎知識

そもそもお盆玉とは、紙製品の製造・販売会社マルアイがネーミングした言葉で、“お盆に子供にあげるお小遣い”のことを表しています。

分かりやすく言うならば、お年玉のお盆バージョン。お年玉はお正月にあげるお小遣いで、お盆玉はお盆にあげるお小遣いといったイメージですね。

たとえば、おじいちゃんやおばあちゃんが孫たちにお盆にあげるお小遣いがお盆玉。つまり、夏のお年玉というわけです。

お盆玉は、そのまま現金を手渡しするのではなく、“ポチ袋”と呼ばれるお盆玉用の袋に現金を入れて渡すのが一般的。

2010年にマルアイがお盆玉用のポチ袋を販売したのがきっかけですが、その4年後には郵便局も“お盆玉袋”の販売をスタートさせました。

とはいえ、もらう子供は嬉しいですが、大人にとっては想定外の出費。今後、“新しい夏の風物詩”なんてことになれば、お年玉とお盆玉のダブルは手痛い出費となりそうです。

ここで気になる疑問が一つ。お盆玉は、どれくらいの金額が目安になるのでしょうか。お年玉に相場があるように、お盆玉にも相場があるのでしょうか?

お盆玉の相場っていくら?

お盆玉は“気持ち”ですから、とくにルールや決まった金額はありません。しかし、あげる金額が「もし少なかったら」とか「多すぎたら」って気になりますよね。

株式会社あおぞら銀行が行った「シニアのリアル調査」では、2014〜2016年末でお盆玉について調査(全国の55~74歳の男女約2,000名が対象)。

実際にお盆玉をあげる予定のシニアは11.1%で、その予定金額の平均は5,690円という結果になりました。

出典:あおぞら銀行

こちらの調査では帰省した孫に対して、シニア層がお盆玉を渡してあげるケースが想定されますが、おおよその目安としては、「お年玉よりも少なめ」や「お年玉と同じくらい」といった傾向があるようです。

平均すると中学生が5,000円、高校生で1万円までが上限と言えそうです。

子供の年齢や地域によっても差が生じますし、あらかじめ祖父母や親戚などと話し合って金額を決めておくのもいいかもしれません。

年齢別の目安(地域は考慮しない)

  • 小学生:1,000円~3,000円まで
  • 中学生:3,000円~5,000円まで
  • 高校生:5,000円~10,000円まで
  • 大学生:10,000円

いつ渡すのがベスト?

お盆玉と言うくらいですから、お盆休み中に渡すのが好ましいでしょう。今年のカレンダーを見ると8月13日~16日までがお盆なので、そのタイミングがベスト。

また、お盆玉は現金に限らず、小学校に入学前の子供にはランドセルだったり、中学生や高校生には図書券やクオカードなど商品券をプレゼントする場合もあるようです。

多めの現金をあげるのはちょっと…という人は、たとえば、現金2000円と図書券1000円分などの組み合わせでもOK。“お小遣い+現物”でお得感がアップしますよね。

ポチ袋は夏らしいデザインで!

ここ数年、夏になると百貨店や郵便局、インターネットのショッピングサイトなど様々な場所でお盆玉用のポチ袋を見かけるようになりました。

シンプルな柄のポチ袋や、かわいいイラストのポチ袋など、デザインが豊富に用意されています。でも、せっかくなら夏らしいデザインのポチ袋を選びたいところ。

古風なデザイン

出典:お盆玉 ポチ袋(株式会社マルアイ)

落ち着いた柄が爽やかで涼しさを思わせる古風なデザイン。少し大人っぽい雰囲気なので、中学生や高校生へのお盆玉によさそうですね。

金魚の柄

出典:お盆玉 ポチ袋(株式会社マルアイ)

白地に金魚の柄をあしらったシンプルなポチ袋。小さい子供から大学生まで年齢を問わず使えるので、迷ったらシンプルなデザインもあり!

素朴なデザイン

出典:お盆玉 ポチ袋(株式会社マルアイ)

あえて、お盆玉と書いていないポチ袋。飾らない素朴なデザインと手書き調で書かれた「ほんのきもち」という言葉が、どことなく和やかな気持ちにさせてくれます。

小学校低学年向け

出典:子ブタと子ザルのポチ袋セット(和がみ工房)

ゆる~いイラストは低学年の子供向け。こちらもお盆玉とは書かれてなくて、夏らしいデザインでお盆をイメージしたポチ袋ですね。

ほかにも様々なデザインのポチ袋が販売されており、かわいらしいイラストからシックなものまで種類も豊富。ぜひ、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

お盆玉は郵送でも可能

お盆に帰省できない遠方のお孫さんや親戚の子供にお盆玉をあげたい場合は、郵便局の現金書留で郵送することができます。

1.現金を入れたポチ袋を郵便局に持っていく
2.窓口で現金書留用の封筒を購入
3.封筒に送り先の住所と宛名を記入
4.現金の入ったポチ袋を封筒に入れる
5.封筒に割り印をする
6.必要な切手を購入し、封筒に貼って完了

基本的に現金を配達するのは法律で禁止されていますが、郵便局の現金書留に限りOKとされています。よほどの離島でなければ、2日前後ほどで届くはずです。

会えないけどお盆玉をあげたい、という人は現金書留も一つの手段。とはいえ、よほどの理由がなければ、そこまでして送る必要もなさそうですが……。

お盆玉のポイント まとめ

  • お盆玉とは、夏のお年玉。親戚の子供や孫たちにお盆にあげるお小遣いのこと
  • お盆玉は、ポチ袋と呼ばれるお盆玉用の袋に現金を入れて渡すのが一般的
  • お盆玉の金額に、これといった相場はない
  • 目安は、小学生が3000円まで、中学生が5,000円まで、高校生で1万円までが上限
  • あらかじめ祖父母や親戚と話し合って金額を決めておくのも便利
  • お盆玉は、お盆休み中に渡すのがベスト
  • 現金に限らず図書券やクオカード、ランドセルなど現物をプレゼントする場合もある
  • お盆玉をあげる際は「お盆玉」と言わないで「お小遣い」と言って渡したほうが無難
  • お盆玉は、夏らしいデザインのポチ袋に入れて渡すと特別感アップ!
  • 遠方の孫や子供には郵便局の現金書留で送るという手段もある

今後、新しい夏の風物詩になりそうなお盆玉。できるならお年玉だけで勘弁してほしいところですが、いつかお盆の習慣になるかもしれないので参考に覚えておくと便利ですね。

(image by PAKUTASO)
(image by illust AC)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2016年08月15日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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