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130円で1日遊べる関東大回りの旅

2014年02月08日更新

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130円で1都6県を1日で回れる?

いったいどうすれば、130円でそんな旅行ができるのでしょう?
130円じゃバスにも乗れませんし、
どんなに燃費のいい車だって130円で走行できる距離はたかがしれています。

答えはずばり、「電車(JR)で移動する」のです。

秘密は「大都市近郊区間特例」!

JRの旅客営業規則第157条2項には、次のように示されています。

大都市近郊区間内相互発着の普通乗車券及び普通回数乗車券(併用となるものを含む。)所持する旅客は、その区間内においては、その乗車券の券面に表示された経路にかかわらず、同区間内の他の経路を選択して乗車することができる。

簡単に言うと、「大都市近郊区間」という、定められたエリアに存在する駅で電車を乗り降りする場合、どんなルートを使っても、運賃は「最短路」を使ったものとして計算する」
という意味です。

この規則を極限まで利用したものが、「130円1都6県大回りの旅」なのです。つまり、130円で行けるようなすぐ近くの駅(たとえば東京から秋葉原)へ、とことん大回りして行けば良いわけです。

大都市近郊区間はどこにある?

大都市近郊区間は、現在(2010年1月)以下のエリアに存在しますが、
エリアの広さ、移動ルートの種類は東京近郊がダントツです。
詳しいエリアは、各自検索してください。

  • 東京近郊区間
  • 大阪近郊区間
  • 福岡近郊区間
  • 新潟近郊区間

大回りの旅を行う上での注意点

大回りの旅は、多くの制約条件があります。鉄道に詳しくない人は、ネットなどで大回りの旅をした人の例を調べて、その通りに動くことをお勧めします。その際、ダイヤが変更されている可能性もあるのでよく調べてから行くようにしましょう。

途中下車できません!

当然ですが、途中下車しようとすると、そこが下車駅になってしまいますから、ダメです。一度始めたら、最後まで改札を出ることはできません。(勿論途中であきらめて、運賃清算をして改札を出る場合は別ですが)

それじゃ意味ないじゃないか、と思うかもしれませんが、電車に揺られながら景色を眺めるのは楽しいものです。また、上手く移動ルートを選べば、売店があったり立ち食いそばがあったり、改札の中でも結構食事はできるものです。

一筆書きでなければなりません!

移動ルートは一筆書きでなければなりません。言い換えると、1枚の切符で、同一区間を2度通ることはできません。(上り・下り別であってもダメです。)同一の駅を2度通過してもいけません。ただし、駅でない区間で交差するのは構いません。

有効期限があります!

切符には有効期限があり、130円の切符の有効期限は1日(切符の購入日いっぱい)です。これを超えると別料金が加算されます。また、130円の切符は購入から数時間経つと、自動改札機を通過できなくなります。駅係員のいる窓口へ行き、大回りをしてきた旨を説明すれば、通してくれます。

裏ワザとして、最後に窓口改札を通るのが恥ずかしい、という人はもう1区間分高い150円の切符を購入する方法もあります。こちらは有効期限の間、自動改札を通過することが可能です。

路線によっては車内検札で切符の提示を求められることもありますが、その場合も大回りしている旨を告げれば大丈夫です。説明のために、どのルートを通って大回りしようとしているのか、路線図に書きこんだものを用意しておくと安心です。

おススメは?

八王子と高崎を結ぶ八高線です。途中、高麗川(こまがわ)という駅で川越線に分岐します。

高麗川から高崎の間は電車ではなく、気動車(ディーゼルエンジンを動力とする車両)で運行されており、都心では味わえない旅行感覚を味わえます。終点高崎駅は駅弁も有名ですから、そこでご飯にするのも一興ですね。

本記事は、2014年02月08日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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