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大人なら知っておきたい、喜ばれるお歳暮、もらって困るお歳暮の違いとは

2015年11月11日作成

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もうすぐお歳暮シーズン。今年は何を贈ろうかな……と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。せっかくお歳暮を一所懸命選んでも、感謝の気持ちがうまく伝わらなかったら悲しいですね。

ついつい贈ってしまいがちだけど、意外と喜ばれないお歳暮とその理由についてまとめてみました。

典型的な「困るお歳暮」

お酒飲めないお宅にお酒

もらって嬉しい人と嬉しくない人が極端に分かれるのがお酒です。特に、日本酒やワインは保管が難しいもの。受け取った側が管理に気を遣うこともあり、よほど好みをわかっている間柄でもない限り、避けたほうが無難かもしれません。

会社宛なら誰か飲むだろう……と思って送っても、瓶ものは重くて持って帰るのが大変なことも。

もしも、先方がお酒を好きかどうかわからない状態で贈るなら、おすそ分けしやすい缶ビールが無難です。

手間がかかる商品券

自分の好きなものに交換できる商品券は人気もあり便利ですが、気をつけたい点があります。

−交換可能な場所が近くにないケースもある
−手間がかかる
−経理上の処理が増える

百貨店の商品券などは、交換可能な場所が近くにないと往復の交通費の方が高くついてしまう場合もあります。いちいち交換しに行かなくてはいけないのも相手に手間をとらせることになります。脚が悪い方や交通の便の悪い場所に住んでいる方に贈るのは避けたほうがいい場合も。

また、会社相手に商品券を贈るのは要注意です。換金できる商品券は帳簿上現金として扱わなくてはいけないので、経理上の手間が増えてしまいます。

さらに、先方がもし「商品券だからバレないだろう」と思って記帳しないでいると、贈り手側の法人に税務署の調査が入ったときにバレて大変になることも。取引先に商品券を贈るのは避けたほうが良いでしょう。

先方に手間をかけさせてしまう点では同じですが、好きなものを選べてハガキやネットで注文できるカタログギフトの方が良いかもしれませんね。

年配の方に脂っこいもの

高級すきやき肉やステーキ肉の詰め合わせなど、自分でなかなか買えない食材は喜ばれることが多いですが、年配の方に贈るときは要注意です。年齢とともに嗜好は変わるので、昔は美味しいと思った脂っこいものがだんだん受け付けられなくなっていきます。

お子さんと同居していない年配の方に贈るときは、脂っこいものは避けるようにしましょう。揚げ物をしない家庭も増えているので、サラダ油の詰め合わせなどを贈るのも要注意です。

自分でも買えるもの

贈りもののド定番として「あったら助かる」ものを送るのは無難とされています。具体的には洗剤や油、インスタントコーヒー、かつお節など。

確かに無難ですが、皆が同じことを考えるのでド定番を送るのはちょっと危険です。そんなにたくさんあっても使いきれませんよね。

お中元の時期から消費しきれていないまま、さらにお歳暮が来る……という悪循環を繰り返し、賞味期限の切れてしまった食材が実家にはたくさんありませんでしたか?

自分でも買えそうな無難な洗剤や醤油5本入りを送るよりも、「超高級柔軟剤」や「5年の年月をかけて造られた超高級醤油」を1本だけ送るほうが使ってもらいやすいといえます。

小分けになっていないもの

丸ごとのメロンなどをオフィスに贈ると誰も手をつけない……という事態になってしまうこともあります。また、大人数の家に蟹1杯だけ、などの贈り物も分配に困ります。子供が多い家だと喧嘩になることもあるので、要注意。

オフィスにお菓子を贈るときは、ホールの焼き菓子よりも個包装になっているタイプの方が喜ばれます。数が人数分に足りないと分配に困るので、先方の人数を配慮して贈る方がよいでしょう。

生きている食材

グルメな人がやりがちなのが、「最高の状態で美味しいものを食べて欲しい」とおがくずに入ったイキのよい毛蟹や、車海老、生きたイカなどを送ってしまうことです。そもそも生きた触れない女性も多いですし、茹でたりするときにハネて火傷する危険性もあります。

有機野菜の詰め合わせや鮮魚の詰め合わせなども、受け取りタイミングを逃して食材がダメになってしまうこともあります。忙しい時期で料理する時間が取れないことや、包丁がない家もあるので、せっかく旬のフルーツを贈っても食べてもらえない場合も。

素晴らしい食材を送っても、食べてもらえないまま冷蔵庫で腐ってしまうのは悲しすぎますね……。「料理好きの奥さんがいる」などの情報が事前に分かっていればいいですが、そうでもないかぎり、ナマものは避けた方が無難でしょう。

要冷蔵、賞味期限が短いもの

年末は旅行に行く人も多かったり、冬休み前で残業が続き受け取れる時間に帰れない人もいます。大きめの冷蔵庫がないオフィスもありますし、1人暮らしの人や、不在の多い家に要冷蔵、要冷凍のもの、日持ちのしない生菓子などの賞味期限の短いものを贈るのはやめた方が無難です。

お歳暮は同じ時季に来るので「どうしよう、冷蔵庫に入りきらない…」という事態になることも。常温で保存でき、賞味期限が長いものの方がお歳暮が集中してしまったときに先方を困らせることになりません。

贈る相手の状況を想像する

せっかく相手に喜んでもらいたくて贈ったのに、逆に困らせてしまっては残念すぎます。いったい何を贈ったらよいの?と迷ったときはまず贈る相手の状況を考えてみましょう。

先方がたくさんお歳暮を頂く方なのか、そうでないかを考慮に入れると親切です。

習い事の先生や、事業をされている方だと数十、数百単位でお歳暮を受け取ることがあり置き場所に毎年困っている方もいます。「自分が贈りたいもの」よりも、「相手の状況に合ったもの」を考えてみましょう。

例えば、残業が多いオフィスに贈るときは缶コーヒーやカップラーメンの詰め合わせなど小分けしやすく手間のかからないものの方が喜ばれます。

お歳暮はあくまでも「気持ち」が大事です。もし、先方が消費に困ったときは他のところにおすそ分けしやすいものをお贈りするのがよいのではないでしょうか。「かさばらない」「賞味期限が短くない」「小分けしやすい」「他と重複しにくいもの」などを意識して選んでみてくださいね。

(image by Presenpic1 2 3 4 5 6 7 8 9)

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本記事は、2015年11月11日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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