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芥川賞受賞作家・羽田圭介さんがすごかったのでまとめてみた

2016年11月18日更新

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第153回芥川賞受賞作が発表されました。芸人『ピース』の又吉直樹さんの作品『火花』の受賞が大きな話題になりましたが、もう1つの受賞作、『スクラップ・アンド・ビルド』の著者である羽田圭介さんのことはご存じでしょうか?

知名度のある又吉さんの受賞が大きく取り上げられていますが、実はこの羽田圭介さんも又吉さんに負けず劣らず、すごい経歴、そして強烈な個性の持ち主なんです!

芥川賞は、新人に贈られる賞。これからの活躍がますます期待される作家が受賞するものです。作家として大きく羽ばたいていくことが予想される羽田圭介さんについて、ここでは詳しくご紹介いたします!

羽田圭介さんのスゴイ経歴

デビューは17歳!

羽田圭介さんは、高校在学中の17歳のとき、第40回文藝賞を『黒冷水』で受賞。これがデビュー作となります。この頃は、自転車の実業団選手を目指して、毎日トレーニングに励んでいたのだとか。

文藝賞の受賞者のうち、17歳での受賞は当時3人目。史上最年少の受賞となり、大きな話題を呼びました。

その後3度の芥川賞候補に!

受賞後の作品は大学在学中に発表した『不思議の国のペニス』。同じく在学中に発表した『走ル』は初の芥川賞候補となりました。

社会人になってから発表した『ミート・ザ・ビート』と『メタモルフォシス』はそれぞれ芥川賞候補になりましたが審査員の評がわかれ受賞にはつながりませんでした。

17歳で文藝賞を受賞するという天才的な才能の持ち主であっても、芥川賞の壁ははるかに高いということがわかりますよね。

今回の芥川賞受賞で

受賞作品『スクラップ・アンド・ビルド』

4度目の正直といえるのでしょうか。芥川賞の候補にあがった『スクラップ・アンド・ビルド』が晴れて第153回芥川賞を受賞しました。

作品の内容は28歳の青年と介護が必要な祖父と向き合った作品で、高齢化の社会で若者が高齢者とどう向き合うかを問いかけてきます。

どの家庭にもいずれおとずれる介護という難題。社会が提供する制度と提供される側の本人と家族。それに対して主人公の青年視点で祖父と分かち合っていく心情の変化をある種のユーモアを交えながら表現されているところが読みごたえのある作品となっているようです。

実は超個性的!

羽田圭介さんはその個性的な一面が話題となっています。こちらの写真はカラオケボックスで受賞の報告を聞く「芥川賞待ち会」をしているときの写真ですが、話題になったのはその顔。

なんとヘビメタのメイクで知られる「悪魔メイク」で待機!なぜこんな姿をしているのかというと、受賞したらロックバンド聖飢魔IIの「WINNER!」を歌いたかったのだとか。

こんなにもユーモアあふれる方ならその作品も遊び心満載なのではないでしょうか?

今後の活躍にも乞うご期待

濃厚な個性と天才的な才能を持つ羽田圭介さんの今後の活躍も期待しましょう。知らなかったという方、まずは受賞作『スクラップ・アンド・ビルド』を読んでみてください!

(image by amanaimages)

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本記事は、2016年11月18日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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