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憧れの浴衣デートのために!自分に合ったメンズ浴衣の選び方

2015年07月14日作成

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今年ももうすぐ夏がやってきます。海に花火に祭りに納涼船…そんな夏のイベントを盛り上げる風物詩といえば「浴衣」ですね。

最近では街中でも浴衣を着ているだけでお得なサービスを受けられるお店も増えているようですし、「気になるあの子と浴衣でデートがしたい!」と胸を膨らませている男性陣も多いのではないでしょうか。

ただ、いざ浴衣を手に入れようとしても、「着物屋さんは敷居が高いし、なかなか行きにくい」「できればネットなんかで買いたいけど、どうやって選んんだらいいのかわからない」という声もちらほら…。実は浴衣の選び方って女性向けの情報は多くても男性向けの情報って意外と少ないんですよね。

そこで今回はそんな悩める男性を救うべく、豊富なラインナップを揃える浴衣のオンラインショップ「浴衣結」さんに、男性用浴衣の選び方を聞いてきました!

目次

浴衣を着るには何が必要?

まずは、浴衣を着て出かけるために必要なものをチェックしていきましょう。

  • 1.浴衣
  • 2.帯
  • 3.腰紐・男締め
  • 4.履物(下駄・雪駄)
  • 5.肌着・ステテコ
  • 6.信玄袋
  • 7.扇子・団扇
1~4は最低限そろえておきたいもの、5~7は必須ではありませんがそろえておくと便利なものです。

女性に比べるとシンプルであるといわれている男性用の浴衣ですが、意外とそろえるものが多いんです!最近では便利な浴衣セットなども販売されていますが、単品でそろえる場合には見落としがちなものもありますので、気を付けましょう。

浴衣の選び方

なにはなくとも、まずは浴衣を手に入れなければ始まりません。普段和装に馴染みがない人にとっては高いハードルにも思えますが、実はおさえるべきポイントは「サイズ」「素材」「色・柄」のみ。意外と単純です。

サイズ

浴衣は立体的に裁断してつくられる洋服とは違い、身にまとって初めて形ができる衣服です。そのため、厳密なサイズ感がありません。ポイントは、「身丈(着丈)」と「袖の長さ」。この2つのポイントさえおさえていれば、誰でもさらりと着こなすことができるといわれています。

  • 身丈(着丈):帯を締めて着付けた状態で、浴衣の裾が足のくるぶしにかかるかかからないかくらい
  • 袖の長さ(裄丈):斜めに手をおろした状態で、袖が手くるぶしより少し短いくらい
一般的に身丈=身長-26~28cmといわれています。

実際に試着ができる場合は問題ないのですが、ネットショップなどで試着ができない場合はサイズを見て判断するしかありません。とはいえ、「洋服がMだからMでいいや」と単純にサイズだけを見て選ぶのは危険!

多くのネットショップでは、以下の表のようにM・L・LLといったサイズのほかに適応身長・身丈・裄丈・袖丈が表記されていますので、その中の適応身長と身丈をきちんとチェックすることが大切です。

こちらは「浴衣結」の場合の例です。

素材

元々は湯上りに着る衣服や寝巻として着られていた浴衣。当初は汗を吸いやすく柔らかい木綿で作られることが多かったのですが、現在は木綿のほかにも様々な素材のものが存在します。

様々な素材の中から今回は、代表的な木綿・麻(綿麻)・ポリエステルについてそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。使用シーンを考えて、自分に合った素材を選ぶのがポイントです。

色・柄

初心者で何を買ったら良いのかわからない場合には、黒やグレーや紺などの落ち着いた定番色を選ぶことをおすすめします。

柄物を選ぶ場合にはあまり大ぶりな柄ではなく、織模様や細い縦縞などあまり主張しすぎないものを選ぶのがポイント。大人っぽく涼しげな印象を与えるだけでなく、どんな帯にも合わせやすいのでバランスがよくなります。

また男性用の浴衣は女性用の浴衣に比べて柄の流行というものがほとんどないため、帯とのコーディネートでいかに自分なりのアレンジを楽しむかがポイントになります。

帯の選び方

浴衣を決めたら次は帯です。大事なのは浴衣とのバランスと、自分がどんな雰囲気に仕上げたいのかをイメージすること。難しく考えず、自分なりの組み合わせを楽しんでしまうことがポイントです。

帯の種類

男性用浴衣の帯は大きく分けて「角帯(かくおび)」「兵児帯(へこおび)」の2種類に分けられます。締める帯によって印象がガラリと変わりますので、シーンや浴衣とのバランスを考えながら選びましょう。

  • 1:角帯

礼装から普段着の着物や浴衣などまで幅広く締められる基本的な男性帯。堅めに織られているため、巻いたときに腰回りがカッチリと決まり、姿勢と気持ちが引き締まります。

  • 2:兵児帯

柔らかい布上でできている帯。オールマイティに使用できる角帯とは異なり、主に家でリラックスしているときや、くつろぎのとき用のカジュアル帯として使用され、軽く優しい締め心地が特徴です。

  • 番外編:ワンタッチ帯

最近、特に浴衣初心者に人気なのがこのタイプ。「作り帯」「結び帯」とも呼ばれ、帯の結び目があらかじめできあがっている帯です。マジックテープなどで止めるだけで簡単に装着できるので、気軽に浴衣を楽しみたい人にはおすすめです。

色・柄

浴衣にどんな帯を合わせるかによって、イメージがガラッと変わります。いわば、帯の色合わせこそが全体の印象を決める要。とはいえ、以下のような基本を押さえていれば難しく考える必要はありません。

・浴衣と帯を同系色で揃えるとまとまり感が合ってすっきりした印象に
・浴衣と帯を反対色で合わせるとさし色になって引き締まる
・柄物には無地(シンプル)を、無地には柄物を合わせるとまとまりやすい
・若年層は柄×柄のコーディネートもお洒落

ちなみに、浴衣結さんでは、定番の黒や紺の浴衣に合う薄いベージュの帯が人気なんだとか。

浴衣結さん「ベーシックカラーのほかに、カラシ色や黄緑などアクセントカラーになる帯をもう一本持っていると、同じ浴衣でも雰囲気の違った着こなしができて便利です」

帯の選び方に自信がない人は、まずは浴衣と帯がセットになっているものを買うことをおすすめします。その浴衣にピッタリの帯がセットになっているので、自分でコーディネートをする手間を省けます。

浴衣・帯の他にそろえておきたいもの

浴衣と帯をそろえたら、もう山は越えたようなもの。その他、浴衣を着て出かけるために必要な小物を見ていきましょう。

腰紐・男締め

腰紐とは、浴衣を仮留めするために帯の下につける小物です。着付けがしやすいというだけでなく、着くずれを防止するためにも有効ですのでぜひそろえておきましょう。

また、腰ひもより幅の広い「男締め」というものも着くずれ防止には非常に有効です。これは女性用の「伊達締め」に代わるものなのですが、最近ではマジックテープやゴムベルトタイプなど簡単につけられるタイプのものも販売されていますので、初心者にもおすすめです。

履物(下駄・雪駄など)

せっかく浴衣を着こなしても、足元がスニーカーやサンダルでは興ざめ…足元までしっかりキメてこそ完成するというものです。

下駄や雪駄などの和装履物は、靴などとは違い、踵(かかと)を出して履くのが正しい履き方。一般的に足の踵と小指が台から少しだけはみ出る位が適切で歩きやすいサイズです。足がピッタリ収まってしまっているものはサイズが大きく不格好になってしまいますので、ご注意ください。

肌着・ステテコ

夏の暑い時期、汗で背中や脇が汗じみになっているのは、着ている方も見ている方も気持ちがよくありません。浴衣の下に肌着を一枚着ることでそんな汗じみを防ぐことができます。

和装用の肌着というものもありますが、基本的には普段着ているTシャツで大丈夫です。ただし襟元から肌着が見えてしまうのは避けたいところですので、首周りの大きく開いたUネックかVネックを選ぶことをおすすめします。

また、合わせてそろえておきたいのがステテコです。肌着同様に下半身の汗を吸ってくれるのみならず、座ったときや浴衣の裾がはだけたときに下着が見えてしまうのを防いでくれます。浴衣の裾がまとわりつかずに歩きやすいというのもポイントですね。

信玄袋・巾着

和柄の布でできた小さな手提げ袋のことを信玄袋といいます。

ポケットのない浴衣の場合、ちょっとした荷物も困るもの。袂(たもと)や懐に多少物を入れることはできますが、入れすぎてしまうと着崩れしたり野暮ったく見えたりしてしまいます。財布やスマホなどをスマートに持ち歩くためにも、そろえておきたいアイテムです。

扇子・団扇

絶対に必要なものではありませんが、夏の装いとして持っておきたいアイテムの一つです。また、浴衣以外のときにも扇子はおすすめ。ふとしたときにスッと取り出してあおぐのもイキだと思いませんか?

セットで買う?単品で買う?

コーディネートが不要で届いたその日からすぐに着られるのが大きな魅力の浴衣セット。初心者や、最初の一枚をお探しの人にはピッタリです。

自分なりのこだわりが欲しい!という人は是非単品買いを。セットで買った浴衣や帯に合わせて雰囲気の違うものを買い足して楽しむのもおすすめです。

この夏は浴衣で楽しもう!

普段見慣れない浴衣姿にどきっとするのは何も男性だけではありません。実は女性にとっても男性の浴衣姿というものはかなりポイントが高いんです!今年こそ浴衣デビューをして、短い夏を楽しんでみてはいかがでしょうか。

取材協力

浴衣結(ゆかたむすび):浴衣が初めての初心者から、慣れ親しんでいる上級者の方にも満足していただけるような豊富な商品ラインナップが特徴のショップ。商品販売以外にコンテンツ発信にも力を入れており、「浴衣」という日本の伝統美がどのような変化で現代女性に受け入れられるのかを日々探求しています。

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(image by nanapi編集部)
(image by 浴衣結)
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本記事は、2015年07月14日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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