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16本で約40時間たのしめる。夏の暇つぶしにぴったりな映画まとめ

2015年07月13日作成

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夏休みに夏らしい体験を映画に求めてみませんか?

もちろん、夏のイベントがある方はイベントへ一層楽しみが広がり、新しく夏休みに行きたくなるところも広がるかもしれません。しかし、家族と実家に帰省、家でゴロゴロ、ひたすら仕事。夏らしいとはとてもいえない平常運行でがんばる人も、夏らしいイベントがまったくなくても、「もう夏らしさなんて感じられないよ……」と諦めてしまう前に、せっかくの夏なのですから「夏らしさ」を感じられるような感傷的な体験ができる映画を楽しんではいかがでしょう。

今回は笑えて、懐かしくて、でも少し泣けるような。そんなノスタルジックで感傷的になれるけれど、家族で見られる。そんな「夏映画」をまとめてみました。

目次

どこか懐かしくて哀愁ただよう!ノスタルジックな夏映画

『おもひでぽろぽろ』

「分数の割り算をすらすら解ける子は、その後の人生もすらすら行くんだと思う」

『となりのトトロ』、『天空の城ラピュタ』などの児童向けアニメ映画で知られるスタジオジブリの作品では極めて大人向けの異質作。都会でOLをしている岡島タエコ(声:今井美樹)が夏の休暇で姉の実家に帰省し、少女時代のことを淡々と思い出していくという内容。

小学校の授業で必ずつまずくのが分数の割り算。タエコも分数の割り算に挫折し上のセリフをいっています。誰もが経験したことのある小学校時代の授業、友達関係、挫折そんな思い出がリアルに表現されている懐かしい一作です。

  • 日本アカデミー賞 話題賞 受賞作品

  • 刀根夕子・岡本 螢(原作) 高畑勲 (監督)

『スタンド・バイ・ミー 』

「夏の冒険、それは死体探し?」

オレゴン州の小さな街に住む四人の少年が「英雄になりたい」という動機で、遠く森の奥に野ざらしにされているという少年の轢死体を探しに行く物語。少年たちは時にケンカをしながらも助け合い、度重なる危難を乗り越えて友情を深め、死体をついに見つけることができたのだが…

少年たちの友情と成長物語に笑いあり、涙ありの群像劇。冒険の終わりにそれぞれ異なる進路を選び別れていく姿が印象に残る秀作です。

  • アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞ノミネート作品

  • スティーヴン・キング(原作) ロブ・ライナー(監督)

『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

「ある夏、主人公のもとに幼馴染が現れる。しかし彼女は死んだはずだった。」

ある夏の日、高校生になった主人公のもとに突然幼き日に死んだはずの幼馴染が幽霊となって現れる。彼女を成仏させる方法はもう一度幼馴染6人で昔みたいに遊ぶこと。彼女を成仏させてあげようと奔走する主人公。しかし、どうやら他人には彼女が見えないため、疎遠になった他の幼馴染全員の協力をなかなか得られない。彼女が死んでしまったことで心の傷を負っている少年少女が次第に心を開き、いえなかった心の裡を明らかに。

少年時代の主人公たちと、高校生になった主人公たちのどちらも懐かしく感じてしまいます。

  • 超平和バスターズ(原作) 長井龍雪(監督)

『菊次郎の夏』

「北野武が送る中年男の成長物語」

小学生の正男は母親を探すために旅にでる。それを心配したご近所さんが旦那である菊次郎(北野武)を子守につけて旅立たせる。菊次郎はギャンブルや遊びであっという間に旅行資金を使い切ってしまうどうしようもないやつだったが、それでも正男と菊次郎はともに旅を続ける。

一見少年の成長物語に見えますが、成長するのは子守の中年男という不思議な話。道中の互いの友情はまさに親子の姿に見え、正男に泣かされ、菊次郎に泣かされ、音楽担当の久石譲の「Summer」が涙腺をじわじわと刺激します。

  • 北野武(監督・脚本・主演)

『サマータイムマシンブルース』

「踊る大捜査線の監督が送る、青春タイムトラベルドタバタ喜劇」

ある猛暑の日、SF研究会の大学生たちは部室のエアコンのリモコンが壊れたため、突然の灼熱地獄に襲われる。そこに現れたのがタイムマシン。彼らはタイムマシンを使って一日前に戻り、エアコンのリモコンを手に入れようとするのだがさらに事態は深刻に……。

はっきりいってタイムマシンの無駄遣い。どこか懐かしい大学生ノリが満載のドタバタ喜劇。恋愛要素も少ないものの、楽しく笑ってスッキリする学生の夏休みならここにあります。

  • ヨーロッパ企画(原作・舞台) 本広克行(監督)

『時をかける少女(アニメ)』

「自由にときをかける少女、しかし思わぬところに被害が……」

突然にタイムリープの力を得たヒロインは、自由気ままにタイムリープを行い、テストを満点にしたり、おやつのプリンを先回りして食べたりしていた。しかし、彼女のタイムリープにより、少しずつ身の回りの世界が変わってしまっていることに気づく。なんとかやりくりをするものの、残りのタイムリープできる回数がわずかになっていた。そんな中つじつまを合わせたはずの友人の未来が電車に轢かれそうになるという最悪の展開に。彼女はこの未来を止めることができるのか。

サマーウォーズの細田守が監督し、21館という小規模上映で始まったこの作品でしたが、口コミでその噂が広がり、一時は観客が押し寄せ立ち見が出るほどの人気となり上映期間も異例の9ヶ月という超ロングランになった話題作です。

  • 筒井康隆(原作) 細田守(監督) 

『図書館戦争』

「自由な読書を禁止された世界。本のために戦う女性の社会派アクション!」

公序良俗に反する本は焼かれてしまう「メディア良化法」がある世界。「メディア良化法」の執行を行う「メディア良化隊」とそれに対抗する図書館の「図書隊」との対立が続いていた。
主人公の笠原郁(榮倉奈々)は好きな児童文学を「メディア良化隊」によって奪われそうになるところをある「図書隊員」に救われる。やがて自分を救った図書隊員に憧れ、「図書隊員」となった郁に待ち受けていたのは、教官堂上(岡田准一)から受ける厳しい訓練と良化隊との激しい戦闘だった。はたして郁は図書館を守り抜き、そして憧れの図書隊員に会えるのか。

『GANTZ』の監督による激しい戦闘シーンに加えてラブコメ要素もあり、誰でも見やすい映画といえます。なんと続編も公開が決定しています。
 一方で、憲法21条が禁止する「検閲」(行政が、表現物の発表前に発表を禁止するための審査をすること)が実際に行われてしまうことの恐ろしさがよくわかる社会派の作品です。

  • 有川浩(原作) 佐藤信介(監督)

みんなで笑って、こっそり泣く。家族で見たい夏映画

『サマーウォーズ』

「夏の思い出。それは憧れの先輩、強すぎる大家族、サイバーテロ…そして絆」

「仮想空間OZ」は世界中で10億人以上がアバターを持ち、世界中のインフラの管理をも担っていた。
「OZ」に入り浸り「OZ」でアルバイトもする主人公はひょんなことからマドンナ的存在の先輩の頼みでニセ花婿候補として長野県の牧歌的な実家に向かうことになる。実家は親戚一同集まった大家族で、大おばあちゃんの誕生会で盛り上がっていた。そんな中、「OZ」がハッキングに遭い、世界全体がパニックに陥ってしまう。政府もストップし、八方塞がりとなったが、各界にあらゆるコネクションを持つ大おばあちゃんと家族が団結し、そして主人公の類まれな才能で危機を乗り越える物語。

家族が助け合い、戦う姿と田舎の原風景が印象的。忘れかけた日本の原風景、家族の姿を中心に家族の絆と団結力に驚かされます。公開から4か月ものロングランを行い、観客動員数は123万人を越えた超人気作。

  • 細田守(原作・監督)

『おじゃる丸 約束の夏 おじゃるとせみら』

「おじゃる丸のまったり感からのまさかの涙」

児童向けアニメで人気を博す「おじゃる丸」の劇場版作品。
ある夏の日に、おじゃるとカズマはせみらという巨躯の少年に出会う。暑さが大嫌いなおじゃるはなかなか出かけたくないのだが、せみらはどんなに猛暑の日でも、土砂降りの日でもおじゃる達と遊びたがる。せみらは7日しか遊ぶことができなかった。やがておじゃるもせみらに影響され遊ぶようになるのだが……。

おじゃる丸の成長物語の中にセミというはかない命を登場させたことで、大人にとっても味わい深く、涙してしまう作品。もちろん子どもも楽しく見ることができます。

  • 犬丸りん(原作) 大地丙太郎(監督)

『クレヨンしんちゃん モーレツ大人帝国の逆襲』

「泣けるアニメの定番。笑いあり涙ありの決定版」

児童アニメのエースといえばクレヨンしんちゃん。そのクレヨンしんちゃんの映画が泣けるというのは結構有名な話。
20世紀博という20世紀体験型施設がオープンし、連日大変な来場者数を記録していた。そんな20世紀博に野原家や春日部市民の大人たちがみんな熱中し、大人たちが20世紀博から帰ってこなくなる。やがて街に残された子どもたちも20世紀博の工作員によって捕まり洗脳されてしまうことに。果たしてしんちゃんたちカスカベ防衛隊は20世紀博の中からおとなを連れ戻すことができるのか。

作中でひろしが少年時代から現在までを思いだすシーンが涙なくしては見ることができない秀作。一見夏とは関係がなく見えますが、ひろしの回想シーンの夏休みの思い出があまりにも印象的であり、この物語の大切なシーンであるため、ぜひ夏映画として見るべき作品です。

  • 臼井儀人(原作) 原恵一(監督)

『ぼのぼの (劇場版)』

「楽しいから終わりが名残惜しい。夏休みにぴったりな一作」

「見たこともない大きな生物がこの森に襲ってくる。」森に住む生き物は大騒ぎになる。みんなが慌てふためくのを楽しむアライグマくんだったが、まったく驚かないぼのぼのを驚かせるため、怪物を探しにいく。

不条理ギャグで小さな子どもでも笑える作品。しかしどことなく哲学的で笑いの中に考えさせる何かがあるすこし不思議な物語。切なくなってしまう終わり方が印象的です。鑑賞後はどこか大自然の中で怪物探しにでも行きたくなる作品。

  • いがらしみきお(原作・監督)

お盆に見たいこの映画

『硫黄島からの手紙』

「占領予定24時間を一ヶ月間守り抜いた軍人の話」

硫黄島で圧倒的な兵力のアメリカ軍と死闘を繰り広げ、玉砕した栗林忠道陸軍大将と日本将兵の想いが描かれた戦争映画。硫黄島を日本本土攻撃の足がかりとしたいアメリカは、硫黄島に大軍勢を配置します。それに対応し、少ない物量で戦う日本兵の姿と一人を残して全員玉砕という事実が重い一作。

日本とアメリカが激しく戦った「第二次世界大戦」指折りの激戦地「硫黄島」の物語。クリント・イーストウッドが日本側から硫黄島の戦いを描いたこの作品と一緒にアメリカ側から描いた「父親たちの星条旗」もセットで見ることができます。ぜひ終戦記念日のあるお盆の時期にみたいですね。

  • 栗林忠道(原作) クリント・イーストウッド(監督) 

『さとうきび畑の唄 完全版』

「戦争で失われた平和に暮らす大家族の物語」

沖縄那覇で写真館を営む主人公(明石家さんま)はたくさんの子どもと幸せな生活をしていたが、第二次世界大戦で長男が出征し、主人公もまた徴兵される。戦争の激化の中で命の尊さと幸せだった平和な生活の有り難さが伝わってくるスペシャルドラマ。

太平洋戦争の沖縄戦を舞台にした物語で、森山良子が歌ったことで人気を博した「さとうきび畑」を題材に作られた作品です。

  • 八木康夫(プロデューサー) 福澤克雄(演出)

旅行がしたくなる夏映画

『深呼吸の必要』

「さとうきび畑の収穫の手伝いに都会からやってくる豪華な俳優陣!」

沖縄のさとうきび畑の収穫にアルバイトとして参加する7人の若者たち。共通するのはそれぞれがこころに傷を負っていること。過酷なアルバイトの中で、それぞれの過去や葛藤、人間関係で悩む7人の若者がさとうきび畑で働きながら交流するどこかさわやかな物語。

どこか疲れた生活を送ってしまいがちな人には結構効く映画であると話題です。現在は有名な豪華な俳優陣がまだ無名だったころにこの映画に集結しているため、今となっては巷で伝説になっているのだとか。

  • 篠原哲雄(監督) 

『カフーを待ちわびて』

「都会から嫁になりたいと謎の女性が沖縄にやってくる。」

沖縄県与那喜島で雑貨店を営む主人公。かつて冗談交じりに絵馬に「嫁に来ないか」と記して奉納したところ、幸という女性から彼のもとに手紙が届く。やがて嫁になるために幸と名乗る美しい女性が彼のもとにやってくる。幸がなぜ主人公のもとにやってきたのか謎が残りつつも、幸の無邪気な性格に惹かれ自分の気持ちに主人公はなかなか整理がつかない。

おだやかな沖縄の海と島時間に癒されつつ、幸の謎が気になるリラックスできる作品です。

  • 原田マハ(原作) 中井庸友(監督) 

『ぱいかじ南海作戦』

「失敗したサラリーマンの逃走先は南国」

リストラされた雇われカメラマンが、南の島にやってくる。かれは島の人に助けられ、ゆったり生活できる……とおもいきや、有り金すべて奪われ浜辺でホームレス状態に。そして都会から若者が浜辺にやってくる。かれは現地民のふりをして若者から財産を奪い取ろうとするが……。

阿部サダヲ主演の南国のホームレスの物語。次々に浜辺にやってくる都会の人間と彼との奇妙な関係を描いた作品です。

  • 椎名誠(原作) 細川徹(監督・脚本)

感傷的な気持ちになったあなたに

感傷的な気持ちになってしまいやすい「夏映画」。鑑賞後は余韻に浸りつつ、いろいろなことを考えさせられますよね。そんなときは一日や半日で終わる旅行の計画などを新しく立ててみたりしてさらに日常を忘れてみませんか。

(image by amanaimages)

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本記事は、2015年07月13日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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