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摩擦に弱いリネンの正しいお手入れ方法

2015年07月07日作成

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近年、ナチュラル志向のおしゃれさんに人気が出ているリネン。素朴な風合いと、長く着ると自分の体の形にだんだんフィットしていくのが「大人のオシャレ」という感じでいいんですよね。
麻素材の衣料用としてはリネンとラミーが一般的で、どちらもサラサラとした肌触りが特徴。汗ばんでも密着しないので、夏はとても気持ちいいです。

しかし、リネンはお手入れ方法に困る素材としても有名。洗濯をするとシワが付き、ぎゅっと縮んでしまうこともあります。

今回は夏に重宝するリネンの正しいお手入れ方法を紹介します。リネンと正しく付き合って、長いお友達になりましょう。

目次

「洗濯機で洗っとけばいいでしょ〜」は間違い!

リネンの衣類を何にも考えずに洗濯機でグルグル回すのはNGです。

リネンは繊維自体がかなり強いです。繊維同士の密度を上げなくとも強い織物が作れるという利点があるのですが、そのために繊維同士の隙間が大きくなり摩擦でシワができやすく、毛羽立ちやすいという欠点があります。

また、洗濯をした後の衣類はかなりのシワがついていますが、あのシワはほとんど脱水のときにできた脱水ジワです。上記のようにリネンはシワがつきやすい衣類なので、脱水の時間は30秒〜1分程度で、かなり短めに設定してください。

普通の衣類の設定で洗濯すると、すぐシワシワになってしまいます。気をつけましょう。

リネンのお手入れ方法

つけ置き洗い

  • STEP1:たらいにお湯をはる

たらいに衣類がしっかり浸かるほどのお湯をはり、使用する洗剤を溶かします。30分〜1時間ほど入れたままにしておきましょう。

洗剤は漂白剤、蛍光増白剤が含まれていない中性洗剤を使用してください。白っぽくなりすぎるとリネンの自然な色合いが損なわれてしまいます。

お湯は50℃前後が望ましいです。繊維を柔らかくし、汚れを落とす効果があります。
  • STEP2:浸け置きしたものをそのまま洗濯機に入れる

浸け置きしたものをそのまま洗濯機に入れ、洗濯します。脱水は1分以内にしましょう。

リネンの干し方、アイロンのかけ方

リネンの風合いがなくなってしまうのが嫌で、アイロンをかけたくない人もいますよね。そういう場合は、洗濯後ぼたぼたと水が滴るほどの状態で干してしまいましょう。水分の重みでシワがつきにくくなり、アイロンをかける必要がなくなります。

アイロンをかける場合も生乾きの状態でかけましょう。中温で繊維にそってアイロンをかければ、脱水ジワもキレイに落ちてしまうそうです。

リネンの服にシミが付いてしまった場合の対処法

どんな服でもそうですが、シミが付いてしまった場合には、時間をあけずにすぐにシミ抜きをすることを心がけてください。シミが取れにくくなってしまいます。

口紅、油のシミ

濃度の濃い石鹸水を作ってもみ洗いしてください。石鹸水を作る際、口紅や油のシミの場合にはお湯ではなく水を使ってください。

醤油、ソースのシミ

石鹸水に20〜30分浸しておき、それからシミ部分をもみ洗いしてください。

紅茶、コーヒーのシミ

熱湯をかけて洗ってください。

ワイン、フルーツのシミ

塩とレモン汁をシミ部分に揉み込み、熱湯をかけて洗い流してください。

血液のシミ

すぐに冷水をかけてください。特にガンコなシミの場合は冷水に浸してから水洗いしましょう。

リネンは優しく扱おう

繊維自体は丈夫だけれども摩擦には弱いリネン。形を変えやすいので着る人に馴染みやすいのが魅力でもあるのですが、型崩れを防ぐために洗濯には注意しておきましょう。

(image by 写真AC)
(image by amanaimages1 2 3)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2015年07月07日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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