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写真の背景をふんわりさせるコツ

2012年09月07日更新

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一つ目のコツ:背景との距離をとる

パパママの憧れ、一眼レフならではの背景のふんわりした感じの子どもの写真も、三つのコツさえつかめば簡単に撮ることができます。

一つ目のコツは、被写体である子どもと、後ろの背景の距離が離れていることです。

カメラと子どもの距離より、子どもと背景との距離が離れていれば離れているほど、背景をぼかしやすくなります。

この場合、カメラの設定以外に何を背景にするかが重要なポイントです。壁のような単純な背景や、ビルのようなくっきりとした構造物は、ぼかしてもぼかさなくても似たような感じに写ってしまいがちです。

たとえばキラキラしている水面の反射や、花や緑といった植物たちのほうが、背景をぼかしたときに、ふんわりした印象を与えてくれます。
     

二つ目のコツ:遠くから撮ってみよう

二つ目のコツはズームレンズの望遠側を使うことです(遠くのものが、大きく撮れるレンズを望遠レンズと言います)。レンズを望遠側にすればするほど、背景をふんわりさせやすくなります。

遠くからでも撮れて、背景をぼかすこともできる望遠側ですが、手ブレしやすいというデメリットもあります。

望遠にしているときと、していないときの手ブレしやすさの差は、天と地ほどと言ってもいいほどなので、使うときはいつもより気をつけてカメラを持つようにしてください。

三つ目のコツ:いちばん大切なf値

背景をぼかすのに一番大きな力を発揮してくれる三つ目のコツは、「f値」を小さくすることです。

f2.8やf8といったように表記される数字の値が小さければ小さいほど、ピントが合う範囲が狭くなり、背景がぼけやすくなります。f1.4ぐらい小さいと、目にピントを合わせると耳はボケはじめているというくらいにピントの合う範囲が狭くなります。

ここまでくると1つ目や、2つ目のコツを使わなくても大丈夫。このf値の設定だけで、ふんわりとした写真を撮ることができるくらいです。

また、f値と似たような意味の用語で「絞り」というものがあります。が、どちらもほとんど同じ意味です。いろいろと専門用語の多いカメラですが、仕組みはシンプルです。「とにかくfを小さくしてみればいいんでしょ」くらいの感覚で、自分なりに理解していくことが大切です。

実例はこんな感じです。

text & photo by Ai Nakamura

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本記事は、2012年09月07日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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