生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon moneyマネー

  1.  
  2.  
  3. ボーナスはこう使え!人気IT企業社長に聞いた「臨時収入の使い道」

ボーナスはこう使え!人気IT企業社長に聞いた「臨時収入の使い道」

2015年06月26日作成

 views

お気に入り

皆さんは夏のボーナス、どのように使うか決めましたか?行きたかった海外旅行や憧れのブランド品、憧れのマイホーム資金など、いろいろな使いみちがあることでしょう。

人気IT企業の社長さんたちは、ボーナスをどのように使っているのでしょうか?人気IT企業5社の社長さんたちに、「おすすめのボーナスの使い方」や「次のボーナスはこれに使いたい!」というお話をうかがってきました!

目次

  • 1:株式会社Zaim:閑歳孝子さん
  • 2:株式会社バーグハンバーグバーグ:シモダテツヤさん
  • 3:Peatix:竹村詠美さん
  • 4:株式会社ブラケット:光本勇介さん
  • 5:株式会社BearTail:黒崎賢一さん
この記事では、各企業を50音順に紹介しています。

1:株式会社Zaim:閑歳孝子さん

「Zaim」とは、400万人以上が節約・貯金に役立てている日本最大級の無料オンライン家計簿です。最近では、自分に合った給付金を提示してくれる新機能も公開されています。その「Zaim」を運営している株式会社Zaimの閑歳孝子さん(以下、閑歳さん)は、「会社員になってからのボーナスではなく、『臨時収入をどう使ったか』という視点にはなりますが」とのことでお話してくれました。

はじめての大きな買い物は、人生の転機となった

閑歳さん「高校2年生のときに貯めていたお年玉でデスクトップパソコンを買い、ニフティサーブを始めたのが人生で最も転機となった買い物でした。そこから通信の面白さに目覚め、プログラミングをやってみたいとVisual Basic を購入し、1日で挫折したのも良い思い出です。何も言わず月数万円の電話料金を払っていてくれた両親にはすごく感謝しています」

ちなみに購入されたデスクトップパソコンは、「COMPAQ PRESARIO」。当時の価格で20万円ほどしたそうなので、高校生にとっては大きな買い物と言えますね。人生の転機となるような買い物ができれば、のちの自分にとって大きなプラスになるようです。

では、逆にお金を使ってしまって後悔したコト・モノはありますか?

閑歳さん「25歳頃に買った、ハイビジョン対応の100インチ投影プロジェクタです。20万円くらいでした。映画を見るのが好きだったので、そのためだけにテレビを買うよりは、使わない時に収納できて大画面になるプロジェクタを購入しました。しかし、セットアップが面倒で音もかなりうるさかったため、使わなくなってしまいました。リモコンのボタンさえ押せばすぐに画面が映るテレビってすばらしいなと思うようになり、いまは液晶のテレビを使っています」

そして次に臨時収入があれば、こんなことに使ってみたいそうです。

閑歳さん「世界一のトーストが焼けるという『BALMUDA The Toaster』がほしいです。あとは家のローンを返したいですね」

ちなみに、その『BALMUDA The Toaster』がこちら。機能はもちろん、スタイリッシュなデザインにも惹かれますね。

2:株式会社バーグハンバーグバーグ:シモダテツヤさん

「あたまゆるゆるインターネット」と題し、思いっきり笑えるコンテンツを平日毎日更新している「オモコロ」を皮切りに、カレーの本場・インドから呼んだシェフのアドバイスを完全に無視して作った「インド人完全無視カレー」、読めば読むほどカオスに呑み込まれていく「分かりすぎて困る!頭の悪い人向けの保険入門」など、他に例を見ないコンテンツを世に送り出す株式会社バーグハンバーグバーグ。

企業理念を「がんばるぞ!」としている点からも、只者ではない雰囲気がプンプンします。代表のシモダテツヤさん(以下、シモダさん)のお顔は、つくねから浮き上がっています(公式サイトより引用)。

ボーナス?なにそれおいしいの?

ボーナスは、どのように使うのがおすすめなのでしょうか。

シモダさん「ボーナスもらったことないです」

そ、そうなのですね…。では、ボーナスに関して、なにか後悔したことはありますか?

シモダさん「社員にボーナス払うとき、自分だけもらえないように設定してたので、そういう会社にしてしまった自分に後悔しています」

なるほど。社員の皆さんがボーナスを手にしてウハウハしているさなか、シモダさんだけ支給されないというのは、なんとも悲しいですね。

では、「次のボーナスはこれに使いたい!」とお考えのコト・モノがあれば教えてください!

シモダさん「だからもらったことないってば!」

なるほど。会社を設立するときは、自分へのボーナス支給も忘れずに設定しましょうね!

3:Peatix:竹村詠美さん

竹村詠美さん(以下、竹村さん)は経営コンサルティングを経て、ネット業界に転身。数々の責任あるポストを務められ、中にはAmazon社やウォルト・ディズニー社といった名だたる大企業も。無料で誰でも簡単に使えるチケット販売・イベント運営サービス「Peatix」の立ち上げに関わり、シンガポール・マレーシア法人代表としてご活躍されています。

普段できない体験への自己投資をしよう!

竹村さん「昔はボーナスといえば、ハードを買うというイメージでしたが、今は普段出来ない体験への自己投資をすべき時代です。私は今年、主人からのお誕生日プレゼントを貰うかわりに、Summit At Sea という船上3日間の起業家フェスへ参加させてもらうことにしました。自分の殻をもう一度打ち破るためです。その昔成人式のお祝いのときは、着物をいただく代わりに、フロリダのテニスキャンプに参加させてもらいました。その10日間は一生の思い出です」

ボーナスは、なにも高価なモノを手に入れるためだけのものではありません。流行りが過ぎれば価値が下がってしまうモノよりも、一生色あせない経験を積むほうが、豊かな感性が得られそうですね。

しかし、そんな竹村さんでもお金を使って後悔したことはあるそうです。

竹村さん「洋服やオシャレは大好きですが、流行の服やバッグといった消耗品を買ってボーナスが消えてしまうと、成長することなくお金はなくなる一方なので、常に後悔が残りました。時計も普段使うのは結局せいぜい2つ。周りを意識して憧れのモノを買うというのが、後悔につながりやすい傾向にあります。無駄なモノを買ってお金がなくなった後って、常にスタートラインにもどってしまうので、永遠にトレッドミルを走ってるハムスターみたいな気分になりますよね」

たしかに服やバッグを買っているときは楽しいですが、それで何か進歩したかと聞かれると、答えに詰まってしまいます。

Peatixでは、ボーナスではなくストックオプションを採用しているそう。ストックオプションとは、企業の役員・従業員が、一定期間内に決められた価格で、自社株式を購入できるシステムのことです。

竹村さん「将来それが売却できた暁には、プチ未来が体験できるようなお家用ロボットとか、海とか原生林とか普段なかなか行けない世界を身近に感じられるようなバーチャルリアリティ的なテクノロジーを家にいれてみたいです。どこでもドアはなくても、遠くが身近に感じられて、ロボットが人の生活を先読みして助けてくれる。そんな世界が来るはずなので、いち早く体験してみたいです!」

4:株式会社ブラケット:光本勇介さん

誰でも簡単に最短2分で自分のオンラインストアがつくれる「STORES.jp」を運営する株式会社ブラケット。その代表を務める光本勇介さん(以下、光本さん)は、おすすめのまとまったお金の使い方をこのように紹介してくれました。

海外で流行っているガジェットを買いまくる!

昔からあらゆる「ガジェット」が大好きで、話題のものが発売になるとすぐに買っていた、という光本さん。価格も気にせず手に入れていたというから驚きです。

光本さん「最新のさまざまな話題の機器につねに触れてきたことで、いろんな事業のアイディアやヒントを得ることができたのではないかと思っています。これらから得られた新しい経験や気づきは、計り知れないくらい多いので、周りの人たちにはいつもお勧めしているお金の使い方です」

「ガジェットは未来」と語る光本さん。国内・国外問わず、いろいろな製品を入手し、使ってみることにしているのだそうです。最近購入したものの一部をご紹介していただきました。

光本さん「セグウェイのように移動ができる『ジャイロボード』は、乗るのが楽しすぎて、オフィス用・自宅用の2台購入してしまいました…。未来の街はみんなこんな乗り物に乗ってるだろうなと本気で思いました。『スマートロック』は、スマホで開けられるドアの鍵です。カバンから鍵を探し出してドアを開ける…そんな、ちょっとしたムダ時間を短縮できます。1回10秒の鍵の取り出しを1日に2回する計算だと、10年で20時間にものぼるんですよ」

ホームセキュリティーに関するガジェットもくまなくチェックしている光本さん。その結果、自宅では玄関・ドア前・自宅の中と、3台のカメラが鎮座している状況なのだそうです。そんなお宅には、もちろんドローンなどの有名ガジェットもたくさんあるとのこと。

また、昨年購入されたルンバに感銘を受けたのをきっかけに、ロボットの世界に興味を持ち、勉強までするようになったのだそう。

光本さん「アメリカなどではいろんなロボットが商品化されているので、それらをぜひ買ってみたいなと思っていたりします!」

5:株式会社BearTail:黒崎賢一さん

スマホカメラでレシートを撮影するだけで家計簿がつけられるアプリ「Dr.Wallet」。どんな形状のレシートでもデータ化、自動カテゴリ分類してくれます。そんな「Dr.Wallet」を運営する株式会社BearTail代表、黒崎賢一さん(以下、黒崎さん)。ボーナスのおすすめの使い方を教えてくれました。

計画的に、賢く使おう!

黒崎さん「次の生活費が赤字の場合、ボーナスで補填しようと考えがちですが、頼らない・当てにしないで成立する状況にすることが、まず重要です。ボーナスが丸々浮くような状況になったら、支出計画を作ってから使うのが良いと思います。基本的には、突発支出を見越して、 そこに積み立てるようにすると良いでしょう」

支出計画は、たとえば次のように立てていくのがよいそうです。

  • 今月はごほうびディナーに行く
  • 3ヶ月後に、洗濯機を買う
  • 6ヶ月後に、授業料を払う

この方法は、黒崎さんご自身も実践されているとのことです。

臨時収入が入ると、つい気持ちが大きくなってしまいがち。ですが、先を見越して計画を立てていくよう心がけることが重要です。計画を立てたうえで、実際に黒崎さんがどんな使い方をしたのかも聞いてみました。

黒崎さん「自転車を購入したのですが、カギとセットに買わなかったことで、盗難にあってしまいました。10回程しか乗っていな かったので、とても残念です」

それは非常に残念ですね。では、次にボーナスが入ったら「これに使いたい!」というものはありますか?

黒崎さん「カギと自転車を購入したいと思っています。その上で、近隣をサイクリングしつくしたいです」

ボーナス、あなたはどう使いますか?

隣の席の人がボーナスをどう使っているか、なかなか大っぴらには聞けないもの。だからこそ、興味がありますよね。IT企業の社長さんでも「素晴らしいものを買った!」と喜んだときもあれば、「損したなぁ…」と肩を落とすこともあるようです。

ボーナスの使い方は人それぞれ。欲しいものをどんどん買うもよし、計画を立てていくのもよし。あなたはどう使いたいと感じましたか?

(image by amanaimages)

この記事で使われている画像一覧

  • 0d377b3b 66dd 45d7 9a51 afee06386c65
  • Fef08e7d c01a 4f98 b72b 637ca728ed01
  • B70cdbd3 87be 4a16 a0aa c677e2a5f16d
  • 462e6aa2 8455 4431 8d74 58b3d036c36e
  • 5de7aba8 cb29 4ed4 ac1e 51360e62a7e2
  • 6388602c ed26 4754 980f 700783c3e6fe

本記事は、2015年06月26日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

期間限定のPRコンテンツをチェック!

もっと見る