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イシゲスズコさんに聞いた結婚前にやっておくべきだったこと

2015年05月27日作成

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それまで他人だった人が家族になる結婚。人生がガラリと変わる大きな出来事だからこそ「マリッジブルー」などといった不安を感じる人も多いでしょう。ときには「この人と結婚してもいいのかな」「本当に後悔せずにすむんだろうか」なんて迷ってしまうこともあるかもしれません。

そこでここでは、女性のライフスタイルのなかで普遍的なトピックスを独自の視点で考えていく人気ブログ「スズコ、考える」を運営するイシゲスズコさんに、「結婚前にやっておくべきだったこと」を聞いてみました。

現在、4児の母として日々家族との生活を支えているイシゲさん。結婚生活について、悩める女性に的確なアドバイスをいただきました!先輩ママの意見も参考に、マリッジブルーを乗り越えましょう。

目次

1: 相手と自分の得意・不得意をそれぞれ把握しておく

結婚前はお互いに慎重になるもの。あとで悲しい気持ちにならないためには、どのようなことをしておくべきなのでしょうか?

イシゲさん「自分と違う性質を持つ人と暮らすとき、相手のことを『同じ能力を持っている人』とつい思い込みがちだなぁと思います。でも家事や対外的なことを分担しながら一緒にやっていくパートナーとして接するとき、お互いが『自分に出来ることは相手も同じように出来るはず』と思い込んでしまうと、トラブルに繋がりがちです」

ご自身でも、自分が難なくこなせることが自分と同じようにできない旦那さんにいらだちを覚えたこともあったというイシゲさん。「自分ができることは相手もできる」という思い込みが、時に相手への無茶な要求になってしまったり、相手への負担になってしまうこともあります

得意なこと、苦手なことをお互いに話し合っておけば、

  • 「なにをどこまで頼んでいいのか?」
  • 「この頼みごとは相手にとってどれくらいハードルが高いことなのか?」
  • 「どの程度、時間がかかることなのか?」

などがわかり、協力もしやすくなるはずです!

2:一緒に旅行に行く

相手の得意なことや苦手なことがわかったあとには、どんなことをしてみるのがいいのでしょうか?

イシゲさん「計画を立てる段階から、一緒に旅行してみるのがおすすめです」

というのも、旅行では、相手の価値観と考え方を端的に見ることができるため。どういった行程を選ぶか?なにを重視するのか?計画性はあるのか?……などといったことがらを確認することができます。

またトラブルに見舞われたときの対処の仕方や金銭感覚など、共同生活においては欠かせないところもチェックできると同時に、自分の考え方を相手に見てもらう機会にもなりますね。

イシゲさん「私も結婚前に何度か、計画するところから夫と一緒に旅行をしてきましたが、ケンカが絶えない道中になることも多かったです。そしてそのやりとりの仕方は結婚後に直面したいろんなトラブルでも同じで、旅行を通して色々と考えたり想定したりしておくべきだったなと反省しました」

単に楽しいから、だけではなく、結婚後の生活をシミュレーションするためにも、旅行は使えるのですね。実際に行かなくても、計画を一緒に立ててみるだけでも得られるものはたくさんありそうです。

3:相手の職場について知っておく

先のことを考えて、知っておくべきことややっておいたほうがいいことって何かありますか?

イシゲさん「相手の職場がどんな環境なのかを本人や周囲から知ることで、結婚や出産のあとにどの程度家庭に時間を割けるかが想定しやすくなるのではないかなと思います」

福利厚生などの制度面を確認する人は多いかと思いますが、上司や同僚の雰囲気、飲み会の頻度、家庭を持つ先輩の言動等も確認しておくのがおすすめだとか。結婚後の旦那さんの行動がある程度予想できるようになります。

イシゲさん「また、相手が将来的にその職場に居続けるつもりなのか?異動や転職の可能性はあるのか?などについても早い段階で具体的に話し合っておくと、結婚後の住む場所の選定や保育園など育児環境の下調べにも役立つのではないかなと思います」

4:親に対する感情をお互いに話す

結婚となるとお互いの両親についても気になるところですが……。

イシゲさん「親そのものに会って自分が感じることも大事ですが、結婚相手本人が自分の親についてどんな感情を持っているのかも大事だと思います」

どういった家庭で育ってきたと思っているか、家族にたいしてどんな感情を抱いているのか、というところから、「どんな家庭を築こうと思い描いているのか」というビジョンを明確にしておくこと、そしてそれが具体的に話し合えるかどうかを確認しておいた方が良いと思います、と話すイシゲさん。

イシゲさん「私も夫も育った環境にあまり良い感情が持てない側面もありながらの結婚でしたが、それが吹き出したのは子どもが生まれてからだったような気がします。慌ただしい育児の中でそれを夫と話したりしながらの日々でしたが、それを早い段階からお互いに話せていたら、もっと楽だったんじゃないかなと思います」

相談ができるか、お互いに負の感情を話し合えるかどうか?ということは、結婚してからやってくるさまざまな試練をふたりで一緒に乗り越えていけるかどうかの鍵になってくるのではないでしょうか。

5:3つの言葉を言えるようにする

結婚をするうえで大事にしたほうがいいことや、円満な生活を築くコツやポイントは何かあるんでしょうか?

イシゲさん『ありがとう』『ごめんなさい』『困っているから助けてください』この3つの言葉がお互いに言えるかどうかが、パートナーとの今後を示唆するのではないかと思います」

してもらったことに素直にお礼が言えること、自分がしたことを素直に認めて謝れること、困っているときに助けを求められること。そして、助けてもらえること。

イシゲさんは、結婚前後にこれらの言葉がうまく言えなかったんだとか。結婚や出産という自らが弱者になりやすい環境へ進んだとき、周囲に、そして旦那さんにうまく頼ることができず、すべてを抱え込んでしまっていたそうです。

イシゲさん「自分ですべてを溜め込んで、それで犠牲になるのは身近な家族ですよね。だからなるべく早い段階で、自分がそれが苦手かどうか、パートナーとなる人との関係の中でそれが言えるかどうかは、気づいておいた方が良いのではないかなと思います」

もし自分が苦手だと気づいたら、相手との関係の中で言えるようになろうと少しずつでもやってみることで、そこからの人間関係の築き方を変えていけるのではないでしょうか。また、そうした人との繋がりは、今後子どもを育てていく中でも重要な意味をはらんでいくかもしれませんね。

イシゲさんから結婚を控えた女性へのアドバイス!

まず、「自分を大事にすること」。これに尽きるような気がします。と、イシゲさんは語ります。

イシゲさん「足りないものを求めるのでもなく、何かから逃げるのでもなく、自分そのものが今を楽しんでいるか、これからの選択肢を楽しめるかどうか。自己肯定感を自分がしっかりと保てていること、『ごめんなさい』『ありがとう』『困っているから助けてください』が適切に言えること。それが出来るようになってから結婚や出産に臨めば、きっと幸せな未来が待っていると思います」

「まず自分」と思う、というイシゲさん。相手に求めるばかりではなく、自分自身を磨き、そして大事にすることが、幸せな結婚生活の秘訣なのかもしれませんね!

今回お話を伺ったのはこの人!

イシゲスズコさん:子どもや育児、家族といった普遍的なトピックスを、独自の視点と読みやすい視点から考えてゆく人気ブロガー。4児のお母さんでもあり、子育て系のエントリーが特に人気を集めている。

スズコ、考える。

ぼちぼち働く4児のははです。

suminotiger.hatenadiary.jp

(image by amanaimages 1 2 3)

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本記事は、2015年05月27日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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