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初心者でもモテるビリヤードのやり方

2015年05月21日作成

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世の非モテ男子の心の叫び、それは「モテたい」。

血の涙が見えるような悲痛な叫びに思わず涙を誘われますが、そんなモテたい、でもモテない男たちが心ひそかに憧れる「モテ(そうに見え)るスポーツ」と言えばビリヤードです。

喋りが下手でも、お酒が飲めなくても、イケメンじゃなくても、ビリヤードができればちょっとかっこいいのでは・・・?そんな非モテ男子の妄想も、あながち間違いではありません。

ダウンライトの下、グラスを片手にキューを構えれば・・・ほら、なんとなく「モテそうなオレ」の姿が見えてくるではありませんか。

本当は初心者でもいいんです。「とりあえず」格好がつくビリヤードの始め方、「とりあえず」格好がつくビリヤードのやり方をご紹介しましょう。

非モテに幸あれ。

目次

ビリヤードとは

ビリヤードが日本に伝わってきたのは、江戸末期の開国期だとされています。当時は政府高官などが楽しむ遊びとされていたそうですが、瞬く間に庶民の間に広がっていきました。

ビリヤードは怖い?

そんな、由緒正しいスポーツとして伝わってきたビリヤードも、ハリウッド映画などで不良が喧嘩をするシーンは決まってビリヤード場、不良の溜まり場も決まってビリヤード場。そんなことがあって、日本では「怖そう」というイメージが少なからず定着しています。映画「Stand by me」でも不良グループのたまり場はビリヤード場でしたね。

しかし、最近のビリヤード場は、不良のたまり場というよりも愛好家の方や大学生くらいの人がいるくらいで、比較的静かな場所です。安心して、ビリヤードを始めてください。

ビリヤードを始めるために

ビリヤードを始めるために必要なものは

ありません

基本的にビリヤード場ではキューを貸し出してくれます。そして多くのビリヤード場では利用料に貸出の費用が含まれているので、お金もかかりません。

もし、どうしても自分のキューが欲しいのなら、だいた3〜5万円で買うことができますが、まずはビリヤード場に足を運んで練習する方が懸命でしょう。

ビリヤードのルール

ビリヤードの代表的な競技には「ナインボール」と「エイトボール」があり、一般的にはナインボールが主流です。どちらも順番に的玉を落としていくゲームで、「的球」を落とすことができたら相手にターンを譲ることなく、プレイを続行できます。

数字の描かれた玉を的球、白い玉を手球といいます。

始まりはブレイクから

ビリヤードははじめに的球を決められた形に、所定の場所にまとめて置きます。それを決まったポイントから手球(白い玉)で撃ちぬいて、的球を四散させます。これをブレイクといいます。

これはナインボールもエイトボールも共通です。

ブレイクによって四方八方に散らばった的球を順に手球に穴で落としていくのが一般的な遊び方です。

ナインボールの遊び方

ナインボールは的球9個を使う競技で、全プレイヤーが1から順番に穴に落としていって、最終的に「9の的球」を落とした人が勝ちです。

手球で直接当てることのできる的球は、その時の最小数の的球です。しかし、勢いが止まらずに手球や的球が他の球に当たるのは問題ありません。上級者はこれを利用して早い段階から9番の的球を落とそうとします。

エイトボールの遊び方

エイトボールは的球を15個使います。自分と相手を1〜7の「ローボール側」と9〜15の「ハイボール側」に分けます。ローボール側は1から順に、ハイボール側は15から順に落としていって、先に8の的球を落としたほうが勝ちです。

相手の側の的球を落としてしまうとファールになります。

ファール

ビリヤードにはファールがあり、これを犯してしまうと、次の相手のターンで手球を好きなところに置いてスタートすることができます。つまり、チャンスを相手に与えてしまうわけです。

ナインボール、エイトボールで共通しているファールは、「ノーヒットファウル」と「ノークッションファール」です。

ノーヒットファール 手球が最小の手球に当たらなかった場合のファール
ノークッションファール 手球が的球に当たっても、その後に手球も的球もクッション(壁)に届かなかった場合のファール

つまり、ちゃんと当てろよ!ちゃんと強くつけよ!ということです。

それ以外のビリヤード全競技の共通ファールはこちらです。

1 スクラッチ ショットした手球が、直接または何らかの的球に当たった後にポケットに落ちてしまうファール
2 球触り ショットの際に手球に触れていいのはキュー先に付いている革製のタップだけ。それ以外の部分が触れるとファールになります。また的球に触れた場合もファールとなります。
3 球場外 ショットされた手球がテーブル外に飛び出した場合、ショットによって的球がテーブル外に飛び出した場合にファールとなります。
4 2度づき ワンショットの間にタップが手球に触れていいのは一度だけです。一旦ショットされた手球を2度以上撞くとファールになります。
5 両足が床から離れる ショットの瞬間は、必ずどちらか片方の足が、つま先だけでも地面に触れていなければなりません。例えばテーブルの上に腰掛け、両足が宙に浮いた状態でショットするとファールとなります。
6 目印を付ける ショットをする時に、自分が狙いたい場所を特定するために、何らかの目印を置くとファールとなります。

すかしたビリヤードのやり方

ひとまず、ビリヤードの始め方はご紹介しました。ビリヤードを純粋に始めてみたい方はそっとこのままウィンドウを閉じて、ビリヤード場に足を運んでください。

ここからはビリヤードでモテたいと思っている男子諸君のために、ちょい技をご紹介します。大丈夫、最後まで読んだって誰かにバレるなんてことはありませんから、ぜひ読んでいきましょう。

ブレイクは音だけでも派手に

熟達者と未熟者の違いはなかなか遠目ではわかりづらいものです。しかし、ことビリヤードに置いては、一目瞭然なポイントがあります。

それが、ブレイクの音です。上手い人のブレイクの音はビリヤード場に響き渡るほどの快音です。漫画なら濁点が「これでもか!」というくらいに使われているはずです。上手い人はブレイクの音も派手にでかいのです。

それに比べて、ビギナーは「ぽこーん」となんとも情けない音を出すものです。隣のテーブルにすら聞こえない慎ましい音です。こんなところでまで奥手にならなくてもいいのです。

モテたいのなら、音で負けてはいけない。自分のことを雄ゴリラだと思ってください。ドラミングで負けたらメスは寄って来ません。とにかく、ビリヤード場で一番の音を出せるように頑張りましょう。

そのためにはまっすぐ玉をつけるようになる必要があります。頑張りましょう。

キューはこまめに磨け

ビリヤード卓にはチョークのような物体が置かれています。

これを見過ごすようではモテません。細やかなところに気を配って、なんにでも興味を持つことこそモテにつながるのです。

このチョークのような物体は「ティップ」といって、キューの先にこすりつけることで手球の回転数が上がり、ミスを減らしてくれるという優れものです。しかし、そんなありがたい効能よりもビギナーがあやかるべきは、「磨いている姿がかっこいい」という視覚効果です。一つきのたびに磨きましょう。

合言葉は「いいティップを使っているな・・・回転が違う・・・」です。

いつまで立っている?座れ

ビリヤードに慣れてくると、「くっそ、なんかこの角度すごいつきづらい…」と思う瞬間があります。

その瞬間こそがチャンスです。不格好に打ちづらいところから打ちにくそうな手球をつく必要はありません。ビリヤードは卓から両足が離れてはいけないというルールがありますが、これはつまり片足なら離れていいということです。

卓に腰掛けるように、背を向けて後ろ手で玉をつく方法があります(本当に腰掛けてしまうとマナー違反です)。その名も「ビハインド・ザ・バック」かっこいいですね。しかし、慣れていないとつきづらいつき方であることには変わらないので要練習です。

もし失敗しても「ビハインドにバックしすぎたかな?」とつぶやけば大丈夫です。何も問題ありません。

もし、それができない時は「メカニカル・ブリッジ」を使いましょう。かっこいい名前ですね。

プロでも使う由緒正しい道具です。初心者向けの補助道具ではありません。難しい角度、体勢などでも慌てず騒がず「メカニカル・ブリッジの出番か・・・」くらい言ってのける落ち着きが重要です。

飛べない玉はただの玉

的球と手球の位置関係的に、どうしても邪魔をしてくる的球が置かれているということもあります。そんな時はクッションを使ってもいいんですが、しかし、邪魔をしている的球さえなければ、簡単に落とせそう…

そんな時にうじうじ悩んでいるからモテないんです。どんな障害も乗り越えていく気概、それがモテる男の絶対条件です。

玉だって空をとぶことができます。ジャンプショットは、ブリッジ(キューを持たない方の手)を高めに設定し、上からキューを突き下ろすように打ちます。ジャンプさせるには、速いスピードで打たなければならないからです。

難しくプロでもなかなか使わないつき方ですが、派手さだけはあります。なにせ飛ぶんですから。

周りの人が唖然としていたら「え?逆に飛ばさないの?」の一言を添えるだけであなたのビギナー感は影もなく吹き飛びます。

非モテよ!ビリヤードをやろう!

いろいろご紹介しましたが、結局、普通にビリヤードをするのが一番かっこいいです。

しかし、カッコつけポイントとして紹介したのは、上級者の方がさり気なくやっていることでもあります。まっすぐ玉をつく方法を学ぶだけでなく、息抜きとして練習してみるとモチベーションが上がるかもしれませんね。

今や、ビリヤード場もそう怖いところではなくなりました。モテるかどうかはさておき、楽しいことには違いありません。そして、ちょっとできるとかっこいいことにも違いはありません。まずは、ビリヤードを楽しんでみてはいかがでしょうか?

ちなみに、こっそりおうちで自主練したい、とか、やっぱりかっこいいキューが欲しい、という人は、こちらから購入することもできます。

(ライター:渡邉悠太)
(image by amanaimages1 2 3 4)
(image by Jesse Moore)
(image by terex / PIXTA(ピクスタ))

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2015年05月21日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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