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洗濯表示が国際規格に変更!覚えておきたい新取扱い表示

2015年05月21日作成

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2016年12月から洗濯表示が変わることをご存知でしょうか?

洗濯の方法や乾燥、アイロンのやり方などを示した洗濯表示は、これまで日本では独自のものを使用していましたが、2016年12月以降は国際的に通じるものへと変更されることになり、2014年10月に新たな表示が制定、2015年3月には繊維製品品質表示規程が改正されました。

この記事では、洗濯表示がどのように変わるのかをご紹介していきます。

目次

変わる理由は?

これまでは1968年にJIS(日本工業規格)で定められた表示を使ってきましたが、近年はグローバル化にともなってISO(国際標準化機構)の規格と統一する必要性が指摘されるようになりました。そこで長く議論された結果、今回の変更に至ったのです。消費者庁の発表はこちら

たしかに国ごとに表示が違っていると、海外で買った服の洗濯方法がわからないなど、困ることも多いですよね。

洗濯表示の改善により衣服の輸出入が活発化することも期待されています。

どう変わる?

ここからは具体的にどのように変わっていくのかを見ていきたいと思います。

洗濯

洗濯では、これまで洗濯機で洗えるものは洗濯機、手洗いしかダメなものはたらいで表示されていたものが、すべて「たらい」に統一されました。また、手洗い限定のものは手のマークで表現しています。

漂白

漂白では、形がシンプルな三角形になり文字もなくなっています。酸素系漂白剤のみの場合は斜線が入ります。

乾燥

乾燥は四角形で表されて、自然乾燥とタンブル乾燥(乾燥機)に分かれます。自然乾燥ではこれまでのつるし干し・平干し・陰干しに加え、濡れ干しも加わっています。

アイロン

アイロンでは、形はあまり変わらずに、温度の高低を点の数で表すようになっています。また、当て布の表記がなくなっています。

クリーニング

これも外枠の丸は変わらずに、中の文字だけが違っています。Pはパークロロエチレン、Fは石油系溶剤、Wはウェットクリーニングを表していますが、これは基本的にクリーニング店にしか関係ありません。

トータルで見ると

シンプルにした分、全体的にわかりにくくなっている印象ですね。ただ、洗濯表示はあくまで方法を区別するためのもので、まったく知らない人が一目見てわかるようにするためのものではないようです。

覚えられない人は?

すぐには覚えられそうにないという人も心配はありません。新しい表示は2016年12月1日からすぐに置き換わるというわけではなく、しばらくの期間は併用して表記されるようです。併記されていれば自然と覚えますよね。

それでも覚えられないという人は、「洗濯タグチェッカー」というアプリを使う手もあります。これは洗濯表示の意味がわからないときに簡単に調べられるアプリです。

ただ表示が変わるだけ

洗濯表示が変わることを大きな変化のように書いてきましたが、表示が変わったからといって、これまで洗濯機で洗えたものが手洗いじゃないとダメになったり、干し方を変えなくてはいけなくなったりということはありません。単に表示が変わるだけなのです。

取扱説明書を見ずに電子機器や家電を使っている人が多いように、洗濯も洗濯表示を見ずにやっている人がほとんどなのではないでしょうか?そういう意味では新しい表示になったからといって、あまり影響はないかもしれませんね。

(image by amanaimages)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2015年05月21日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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