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日本の食料品輸出金額ランキングからみる意外においしい食材

2015年05月19日作成

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日本から海外への輸出品というと何を思い浮かべるでしょうか。自動車?半導体?多くの人が考えるのは、日本のものづくりの技術により生み出された機械やその部品だと思います。

確かに主要な輸出品はそういったものですが、最近ではそれ意外にも食料品の輸出が増えてきているんです。しかも、「え、それの輸出が多いの?」と感じてしまうような意外な食品が輸出金額ランキングの上位にランクインしているんです。

今回は日本テレビ『真相報道バンキシャ!』の調査による「日本の食料品 輸出金額ランキング」をもとに、日本の意外とおいしい食品を紹介します。世界と日本の新たな側面が見えてくるかもしれません。

目次

第9位 乾燥ナマコ

「乾燥ナマコって何?」という人のほうが多いかもしれませんね。実はこれ、「海の黒ダイヤ」との異名を持つ高級食材なんです。主に中国で人気が高く、高価なものは「キンコ」、特に北海道で取れるものは「北海キンコ」、それ以外のものは「海茄子」と呼ばれて区別されています。

乾燥ナマコは体にトゲトゲした突起がありますが、その突起が鋭いほど高級品だといわれています。北海道の乾燥ナマコは突起が特に鋭くいので、中国では重宝されているようです。

食べるには少し手間がかかります。ボウルにお湯と乾燥ナマコを入れて放置し、8時間ほど経ってお湯が臭く、ぬるくなったらお湯を変えます。これを3〜4日間続け、ボウルいっぱいにナマコが伸びたら食べられます。

ナマコ自体には味はなく、プルプル、ツルツルとした食感になっています。醤油煮にしたり、八宝菜の中に入っていることもあるそうです。

第4位 清涼飲料水 

私達の生活に身近なジュースなどを含む清涼飲料水ですが、海外でも人気になりつつあるそうです。

日本食のレストランやお寿司屋さんが海外でも人気になっているのはよく知られています。それらの店でラムネなどの日本の清涼飲料水も売られているそうで、最近になって人気が出てきたようです。ネット上でも日本でのラムネの味の種類の豊富さに驚く外国人たちの反応が数多く掲載されています。

またラムネ以外にも日本のジュースは人気のようで、日本に訪れ、ジュースを飲んだことがある外国人たちが「大好き」「最高」などの感想を残しています。

第3位 ソース混合調味料

海外での日本食ブームはお寿司、天ぷらなどに留まりません。お好み焼きやたこ焼きなども「日本食」として認識され、ソース類の輸出が増えてきているそうなんです。

お好みソースのメーカーとして有名な「オタフクソース」はお好み焼きとお好みソースを海外に広めようと、積極的に海外展開を行っています。まずは親日国として知られる台湾を足がかりにし、現在では中国でも普及に務めています。

現在ではお好み焼きは台湾で広く浸透しており、外食として広まったのが最近では家庭で使用するソースも順調な売れ行きを見せています。今後はアジア全域、欧米にも広めていくことを目標にしているそうです。

第2位 アルコール飲料

日本酒を含むアルコール類の輸出額が293.5億円と第2位に食い込んでいます。

特に日本酒は最近海外でも人気が高まってきているようです。特に人気が高いのはいわゆる「最高品質」を誇る商品で、アメリカ、フランス、イギリス、オーストラリアなどでは頻繁に品評会やテイスティングのイベントが開かれています。

こういったイベントに訪れる日本酒通の方たちは、チーズをおつまみに、ワイングラスを器にして飲むという独特の楽しみ方をしているそうです。ワイングラスで日本酒って……とつい思ってしまいますが、ワイングラスのほうが日本酒の芳香を感じられるそうですよ。チーズと日本酒という組み合わせも、発酵食品同士なので意外と合うみたいです。

第1位 ホタテ貝(生・蔵・凍・塩・乾)

ダントツ1位はなんと意外にもホタテ。輸出額は2位のアルコール類に大きく差をつけて446.7億円です。なぜホタテ?と思うかもしれませんが、実は日本は世界的に見てもホタテの大輸出国なんです。

ホタテは日本以外でも獲れますが、日本のホタテはその他のものに比べて甘みがあっておいしいのだとか。特においしいのは北海道産のホタテで、水温の低いオホーツク海で育ったホタテは冬の間にその身にたくさんの栄養素を蓄え、コクのある味になるのだそうです。

かつては和食にしか使われていなかったホタテですが、現在は加工されてさまざまな料理に使われているようです。アメリカではすりつぶしたホタテをソーセージにし、ホットドッグの具として使っているお店もあるんです。

日本にはまだまだ評価されるべきものがあるのかも

乾燥ナマコ、ソース、ホタテなど、意外なものがランクインしている印象ですね。日本人はそこまで気に留めていなくても、海外の人から見たら魅力的なものはまだまだ日本に眠っているのかもしれません。

(image by amanaimages)

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本記事は、2015年05月19日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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