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長時間労働よさらば!「ゆう活」の基礎知識とその賢いやり方

2015年05月19日作成

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長時間労働やサービス残業などが問題になってきており、最近は政府で労働環境をよくするためにさまざまな改革を行っています。

そしてこの度、政府が推奨し始めたのが「ゆう活」です。始業時間を早めにすることによって就業時間も早めにし、仕事終わりの夕方〜夜の時間を長めにして楽しく過ごしてもらおう、という方針のようです。今回はこの「ゆう活」について紹介します。

ゆう活って何?

夏の生活スタイルの見直し

「ゆう活」(ゆうやけ時間活動推進)とは、日照時間が長い夏に1〜2時間早めの始業時間を設定し、それに伴い終業時間も短くして残業を減らそうという政府の方針です。

政府は労働時間の短縮や残業の抑制などの「働き方改革」に、国をあげて取り組もうとしています。手始めに全ての府省庁で7〜8月は始業時間を早め、夕方以降は会議を入れないという取り組みを行い、残業の抑制を狙うそうです。

ゆう活の「ゆう」のさまざまな意味

「ゆう活」の「ゆう」には、夕方の「夕」以外にも、悠々の「悠」や遊ぶ時間が増える「遊」などの意味が含まれています。夕方以降の時間で家族や友人と遊ぶなど、自分の好きなことに使って豊かな生活を送ろうというものです。

ゆう活の狙い

ゆう活を行う政府の狙いは以下のようなものです。

  • 長時間労働を抑制する
  • ワークライフバランスを整える
  • 余暇の充実による経済の活性化

「日本人は働き過ぎ」とはよく言われますが、家と会社の往復だけで一日が終わってしまう人や、家族との時間を持てない人が多いのではないでしょうか。

そういう人の中には、たとえ仕事が終わっていても「周りがみんな働いているし、帰りづらい……」と感じて帰れないという人もいるのではないでしょうか。会社をあげて早朝出勤、長時間労働の抑制に取り組んでくれれば、帰りたいのに帰れないという人も減ります。

これまでは長時間労働のせいで「仕事か家庭か」のどちらかしか選べない人も多かったと思います。しかしそれが緩和されて多様な生き方を選択できるようになるため、ワークライフバランスを整えることにもつながります。

また、夕方からの仕事時間が減れば、空いた時間で遊んだり飲みに行ったりする人も増えるでしょう。それによって経済活動が活性化することを狙っているようです。

一足早くゆう活をするために!残業せずに帰るためのポイント

残業が多くて家に帰れず、なかなか家族の顔も見られない、という人にはいい方針だと思われるゆう活。「早くうちの会社でも導入してほしい!」と思う人も多いのではないでしょうか。導入にはもう少し時間がかかると思われるゆう活ですが、我慢できない人のために残業せずに帰るためのポイントをまとめてみました。

仕事の段取りを決める

仕事の基本のように感じますが、意外と苦手な人が多いものです。

苦手な人は、まず自分が持っている仕事とその締め切りなどを全部紙に書き出し、優先順位をはっきりさせましょう。はっきりさせたら優先順位が高い順から潰していきましょう。

視野を広げて仕事全体を見る

新入社員ではなく、仕事を始めてある程度の時間が経っている人などは、自分の仕事だけをやっていればいいというものでもありません。自分の仕事だけ終わらせても他の仕事を頼まれることがありますし、明日やる会議の資料を今日中に作ってくれ、と急に頼まれることもあります。

そういう事態を想定して、仕事を頼まれる前に先手を打って行動していくことが必要です。上司、部下、同僚、担当先の企業の仕事を全部見越して、必要なことを全部やっておくことが大事です。

嫌な仕事は先に終わらせる

嫌な仕事をどうしても後回しにしてしまって、鬱々とした気分で時間をかけてやっている人が多いのではないでしょうか。

嫌な仕事だとしても結局やるしかないのなら、早めに終わらせてしまいましょう。上記で優先順位をつけろと書きましたが、嫌な仕事の優先順位を高く設定しておくのも1つの手です。早めに終わらせておくと気分も軽くなるので、その後の仕事をスピーディーに進める手助けにもなります。

家族から電話をかけてもらう

「どうしても1人じゃプレッシャーと戦えない!」という人は、家族に助けてもらいましょう。電話から可愛い娘や息子の声を聞けば、重い腰を上げて帰ろうかという気分になるはずです。また家族以外でも、遊ぶ予定がある人などは一緒に遊ぶ友人に電話をかけてもらうのでもいいと思います。

少し相談しづらいかもしれませんが、あなたと一緒に過ごすことを望んでいる人なら快く電話をかけてくれるでしょう。

仕事後の自由な時間を楽しもう!

ゆう活が一般の企業に浸透するまでにはもう少し時間がかかってしまうかもしれませんが、夜型の生活に飽き飽きしている方、平日にも自由な時間がほしいという方は、1人でゆう活をはじめてみてはいかがでしょうか。夕方からの充実した時間を過ごすことで、次の日からの仕事もまた新たな気持で取り組めると思いますよ。

(image by amanaimages1 2 3)

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本記事は、2015年05月19日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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