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資格を取る前に考えておくべきこと

この不景気でさらに雇用情勢も悪い今、多くの人が生き残るためにと切実にスキルアップを検討しているようです。

しかし、スキルアップと言っても闇雲に努力すれば良いというわけではありません。努力するにしても、戦略が必要です。

具体的にスキルアップと言えば資格を取ることが挙げられるでしょう。しかし、世の中には色々な資格があります。

そして、その価値は千差万別です。ただの趣味のものから、お金になるものまで色々あります。

よって、今回は資格を取る前に考えておくべきことについて紹介したいと思います。

資格者しかできない仕事があるか否か

世の中には資格を取っていないとできない仕事というものがたくさんあります。有名なものは医者です。

よって、これらの労働市場は有資格者の中で行われるので競争相手が少なくなります。

もちろん、中には有資格者だらけのものもあります。それを見極めるのはその資格の取得難易度を参考にすると良いでしょう。

やはり、難しい資格はそれだけ有利です。

独立か否か

例えば、税理士や公認会計士は資格を取得した後、それぞれ、税理士事務所、会計事務所に勤めて、いずれ独立という道と一般企業に勤めるという二つの道があります。

ここで気をつけて欲しいのが後者です。実は難しい資格でも、企業が評価してくれない場合があるのです。

例を挙げれば公認会計士です。日本有数の難関資格ですが、銀行などでは資格取得者がウジャウジャいます。

よって、資格を取ったからといって、そこまで待遇がよくなるかというとそういうことはないのです。

下手をすると手当もつかないという場合もあります。実は日本の企業は資格を軽んじているのです。

日本人のMBA取得者が少ないのもそれが理由です。あなたが取る資格が本当に収入に結びつくのか否かを一度調べてみてください。

市場がどうなるかを予測する

先にも述べましたが資格取得者が多数いて飽和している市場も存在します。そのような市場では、せかっく資格を取っても安くこき使われるだけです。

価格というのは需要と供給で決まるのです。資格の取得難易度は関係ありません。

だから、弁護士でも食いっぱぐれるなんてことが起こるのです。この点はかなり注意すべきです。

また、資格の優位性が今後も保たれるかも大事です。将来、必要とされなくなる場合もあります。

また、有資格者でなくても、その仕事ができるなどということもあります。これは技術の発展によって起こることです。

例えば、経理などは今やパソコンソフトがあるので、専門家を大量にもつ必要はありません。

このような時代の流れにも注意しましょう。

おわりに

ここまで色々厳しいことを書きましたが、これらは事実です。実は、取れば必ず報われる資格というのはごくわずかなのが現状なのです。

よって、資格を取ってスキルアップも良いですが、それよりも今ある職場でがんばる方が効果的なのです。

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