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危険物取扱者免状を取得する方法

 はじめに

危険物取扱者免状を取得する方法について説明します。

 危険物とは

危険物という言葉を聞いたら、皆さんはどんな物を想像しますか。普通に考えると「危険な物」ですから、爆薬、毒物などを連想しませんか。

正確には、消防法に定められた物が「危険物」と呼ばれるものです。爆薬や毒物は消防法では「危険物」とは規定されていません。ちょっと不思議な感じですが、あくまで法律用語としての位置付けです。

具体的な物としては、ガソリン、灯油などの燃えやすい液体、硫黄、赤リンなど燃えやすい固体などです。消防法では、第1類から第6類までの6種類に区分されており、沢山のものが「危険物」として、決められています。

 危険物取扱者免状について

これら危険物を取り扱うには「危険物取扱者免状」という免許が必要になります。もちろん国家試験です。この免状は「甲種危険物取扱者」と「乙種危険物取扱者」があり、さらに「乙種危険物取扱者」は、第1類から第6類まであります。

以下、「甲種危険物取扱者」を「甲種」と、「乙種危険物取扱者」を「乙種」と記載します。

 「甲種」と「乙種」の違い

甲種の免状を持っている人は、危険物の第1類から第6類まで全ての取扱いができます。乙種を持っている人は、持っている「類」しか取り扱えません。

それならば、最初から甲種を取ればいいと考えるでしょう。しかし、甲種の試験はとても難しい試験です。合格率10%程度。それに比較すると乙種のほうが取り易い資格です、合格率40%程度です。

 まず「乙種」を一つ取ろう

甲種の受験資格として、大学の化学専攻とか、実務経験が必要となります。乙種の場合には受験資格はありません。

まず、乙種を一つとりましょう、そうすると他の乙種を取るときに科目免除があり、比較的楽に取れます。科目免除は次に説明しましょう。

 続いて、他の「乙種」をとろう

ここで科目免除について説明します。乙種の試験は、三分野から出題されます。

三分野とは、(1)「危険物に関する法令」15問、(2)「基礎的な物理・化学」10問、(3)「危険物の性質と消火方法」10問、になります。6割の正解率が合格ラインです。

乙種を一つでも持っていると、(1)と(2)が科目免除となり、(3)「危険物の性質と消火方法」の10問のみ答えればいいので、問題数も少なく、集中して勉強できます。それに一度に、2類の受験ができます。

 どのように勉強すればよいか

危険物に関する法律は、とても難解で、関係する法令集を見ると300ページにもなり、見ただけで、うんざりします。

薦める勉強法としては、問題を解きながら、解説してある参考書を何回も読むことです。一冊だけでなく、二冊は読み込んだほうが、よろしいでしょう。大手の書籍店の資格コーナーで販売している本で充分です。

おわりに

あなたも、危険物取扱者免状に挑戦してはいかがですか。「ローマは一日にしてならず」という、ことわざとおり、基本は「継続は力なり」です、頑張って挑戦しましょう。

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