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社会人が知っておくべき「送付する」の丁寧な伝え方

2015年04月13日作成

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「日本語は難しい」と海外の人はよく口にしますが、それは私たち日本人も同じです。正しい日本語を使えている日本人はかなり少ないのではないでしょうか。

日本語が難しいとされる理由の1つに、「尊敬語」や「謙譲語」の存在があげられます。今回は社会人が悩む言葉の1つ、「送付する」の取引先への失礼のない使い方を紹介します。

「尊敬語」「謙譲語」とは

まず尊敬語と謙譲語とは何かを説明します。

尊敬語とは、相手または相手に関わりのある人やもの、動作などを敬って使う言葉のことです。

謙譲語とは、自分または自分に関わりのある人やもの、動作などをへりくだって相手を高めるために使う言葉です。2つとも日本人でも使いこなすのが難しいものです。

尊敬語について詳しくはこちら/謙譲語について詳しくはこちら

「送付する」の丁寧な言い方について

さて本題です。「送る」という行為は相手にも関わることです。「送付いたします」と、「いたします」をつけたところで、謙譲語である「ご」をつけなければ「送りつける」という失礼な意味にとられてしまうことがあります。このことから、「ご送付します」もしくは「ご送付いたします」が丁寧な使い方となります。

とはいえ、自分の行為に「ご」をつけるのが不自然と感じる人もいます。「ご」をつけない場合は「送付させていただきます」が正しい形になりますので、こちらを使うほうが無難かもしれません。

また、相手に何かを送ってもらうよう頼むときは、「お送りください」と伝えるのが正解です。

まとめると以下のようになります。

「ご」をつける場合 「ご」をつけない場合
自分が送る場合 「ご送付します」または「ご送付いたします」 送付させていただきます
相手に送ってもらう場合 お送りください

なお、「送付する」とはものを送るときに使う言葉なので、人を向かわせるときには使いません。人のときは「伺う」などの別の言葉を使います。

社会人として恥ずかしくない言葉遣いを!

言葉遣い1つでも社会人としての常識が問われます。特に取引先と連絡をとる場合は、連絡する人がその会社や組織の代表になります。会社の評価を下げないためにも、きちんとした言葉遣いができるようにしましょう!

(image by amanaimages)

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本記事は、2015年04月13日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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