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本当にお洒落な人は流行などみていないことがわかる名言集

2015年04月02日作成

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おしゃれというのは、一般的に洋服などの着こなし方に対して言われます。しかし、おしゃれをする目的は異性にモテるため、自分らしさを表現するためなど、完全な「私事」とはいえなさそうです。

そんなおしゃれや美に対して、歴史上の偉人はどう考えていたのでしょうか?見た目だけでなく心も育てて、一段上のおしゃれを目指しましょう!

おしゃれってなんだろう?

街を歩いていると、色々なファッションに身を包んでいる人に出会います。流行を取り入れている人、個性的な人などなど。どれもがおしゃれに見えるので、おしゃれの正解を見つけるのは難しそうですが、おしゃれとはどんなものなのか、デザイナーなどの言葉から考えてみましょう。

山本耀司

ブランド「ヨウジヤマモト」などのプロデュースや、映画の衣装提供、パリコレへの出展と、日本を代表するファッションデザイナーとして活躍している山本さん。おしゃれについての考えがとても参考になります。

おしゃれの原理は、人の目を楽しませること。自分のためではない。他者を気遣うこと。だからおしゃればかりに夢中になる奴は大嫌いだし『僕はファッションなんて全然わからないんです』と、知らないことを誇りにしているようなヤツは怠惰でしかない。

言葉を交わすことのない人の視界にも私たちは収まってしまいます。ファッションというのはそんな人たちともコミュニケーションを取ることのできるツールで、おしゃれとはその人たちを楽しませるアクションなのかもしれませんね。

美輪明宏

シンガーソングライター、俳優、演出家とマルチな活躍をする美輪明宏さん。独自の世界観・美学で多くの人を虜にしています。人々を魅了してきた美輪さんはおしゃれをどう考えていたのでしょうか。

お洒落とは「これでいいのよっ!!」と強烈な気迫でするもの。本当にお洒落な人は、自分自身がブランド。他人のブランドにしがみつく必要はない。

どんなブランドの服を持っていても、それを選んで実際に着るのは自分自身です。その人の世界観がファッションを通してにじみ出てきたとき、おしゃれと言われるのかもしれません。

オードリー・ヘップバーン

ファッションアイコンとしても有名な世界的な女優です。数々のファッションデザイナーがファッションには外意見上の奇抜さだけではなく、内面の美しさが必要だと言ってきましたが、内面はどう外見の美しさにつながるのでしょうか。

魅力的な唇のためには、優しい言葉を紡ぐこと。愛らしい瞳のためには、人々の素晴らしさを見つけること。

外面を取り繕うのは簡単です。しかし、本当のセンスは生き方から現れてくるはずです。生き方が磨かれた人のファッションは、シンプルな服装でもオンリーワンな輝きを放っています。

ラルフ・ローレン

ニューヨーク出身のファッションデザイナー。ブランド「ラルフ・ローレン」は、高級スーツやポロシャツなどのメンズウェアで有名ですよね。有名デザイナーのおしゃれに対する意見はすでに哲学と言えそうです。

スタイルは非常に個人的なものだ。スタイルはファッションとは関係ない。ファッションはすぐに終わる。スタイルは不滅だ。

シーズンごとに流行は変わっていきます。ただし、流行の中でどんな服を選んでどんな服を着るかを決める「あなた自身のスタイル」は変わることはありません。

鷲田清一

日本の哲学者である鷲田さんは、ファッションを独自の視点で読み解いています。哲学者の視点からはファッションはどのようにうつっているのでしょうか?

ファッションって人生の「はずれ」を「はずし」に裏返すもの。人生って大抵は「はずれ」です。

人生というのは、漠然と整備されたレールの上を逸れていくことなのかもしれません。そして、その漠然と共有されたレールのどこでどんなふうに「はずれ」たのかが、その人の個性になるもの。つまり、「みんなと一緒」というファッションからあえて「はずす」ことで、オリジナリティーが生まれるのかもしれません。

ココ・シャネル

フランスのファッションデザイナーで、「CHANEL」の創業者です。女性のファッションに大きな影響を与え、牽引してきたシャネルは、ファッションについてどう考えているのでしょうか?

ファッションとは建築。全体のバランスが大切。

どんなにいいデザインの洋服でも、それがちぐはぐに組み合わされていれば、おしゃれとはいえません。家を建てるように、正確にバランスを取りながら服を選ぶ必要がありますね。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

イタリアの芸術家であり発明家でもある天才アーティスト。美の巨匠の言葉には、おしゃれにつながるものがありそうです。

シンプルさは究極の洗練である。

おしゃれをしようと思ったとき、つい「他人とどれだけ違うか」ということに意識が向いてしまいます。しかし、あなたという個性が服に押しつぶされてしまっては本末転倒。ファッションと自分が調和してこそのおしゃれです。

菊池武夫

ファッションブランド「タケオキクチ」の創始者で、国内外で高い評価を得ているファッションデザイナーです。奇抜なファッションだけでなく、その人に合ったファッションを楽しんでほしいという考えのもと服を作っている人の言葉は、おしゃれに新しい視点を与えてくれそうです。

崩れた体型を逆に強調することで、カッコ良さや個性が引き立つ、それがファッションのだいご味。気後れせず、自分だけのファッションを楽しんでほしい。

個性的でオリジナリティーがあふれるものを身に着けようとする人はたくさんいます。しかし、もっとオリジナリティーがあるのは自分自身です。自分自身を引き立たててこそのファッションということですね。

梨花

幅広い分野で活躍をするファッションモデルです。おしゃれの最前線に立ちながら、流行に流されないおしゃれについて語ってくれています。

何を着て、誰と、どこに行くのか。おしゃれを楽しむことは自分の人生を楽しむ事なんだよね。

ピクニックにスーツで行くよりも、パーカーを着たほうがが間違いなく楽しめます。これから過ごす時間をより楽しいものにしてくれるのが、ファッションなのかもしれません。

個性ってなんだろう

「個性的な」という言葉はファッションに対しても使われます。個性的であること=おしゃれであることのように語られることもありますが、個性的とはどんな状態なんでしょうか?

川久保玲

ファッションブランド「コムデギャルソン」の創始者で、日本を代表する女性ファッションデザイナーです。ファッションで個性を表そうとすると奇抜なものを選んでしまいがちですが、本当に個性的で新しいファッションというのはそうではないようです。

本人の中身が新しければ、着ているものも新しく見える。ファッションとは、それを着ている人の中身も含めたものなのです。

新しい色・新しいデザイン・新しい組み合わせというのは日々更新されています。しかし、他所から押し付けられた新しさを取り入れるだけでは個性も何もありません。新しさは自分の中から現れるんですね。

イヴ・サンローラン

ファッションブランド「イヴ・サンローラン」の創始者。シャネル、ディオールとともにフランスのファッション業界をリードした人物です。自分らしさの源泉になる個性について教えてくれます。

人々は、自分の個性というものを、よりいっそう自覚するようになっています。自分のスタイルを持つには、まず自分を信じなくてはいけません。

最近は特に「みんな一緒」よりも「自分だけの」を求めるようになっています。自分のスタイルと呼ばれるものが確立されていないうちは、なにが本当の自分らしさか、わからないかもしれません。そんなときは、まずこれだ!と決めることから自分らしさが始まります。

金子みすゞ

日本の童謡詩人。人と違うことをするのはとても怖いことです。しかし、それが個性の始まりなのかもしれません。そんな個性についての金子みすゞさんの考えは、ファッションにつながるはずです。

みんなちがって、みんないい(『わたしと小鳥とすずと』より)

「私らしくありたい」という思いの一番の障害は流行なのかもしれません。流行を追っていれば、みんなと同じに落ち着くことができます。しかし、ファッションは自分らしさを表すツールでもあります。着たいものを着るのが一番です。

塩野七生

日本の作家です。歴史小説を中心に執筆する傍ら、自著『サイレント・マイノリティ』で独自の美学などについて語った際に、ファッションについて考えを伝えています。

装いとは、自分が化したいと思う個性に合ったものであるべきだ(『サイレント・マイノリティ』)

「こんな風になりたい!」と思っても、すぐになれるものではありません。しかし、まずは格好からなりきることで、なりたい自分に見た目から近づけるかもしれません。

リチャード・H・モリタ

日本の実業家、自己啓発書作家。個性というのはファッションだけでなく、ビジネスシーンでも強く求められます。そんなビジネスシーンからファッションについて学べる個性についての言葉を紹介します。

個性は、変えるものではなく、磨くものだ。その磨かれた個性が、「魅力」になるんだよ。そして、この魅力が「自信」になる。

個性はどこかから手に入れるものではなく、もともと自分の中に備わっているものを発掘して磨いていくものということですね。その個性が、最後には「自信」という武器になるのではないでしょうか。

安藤忠雄

日本の建築家です。どんな分野にも流行がありますが、流行に流されるだけでは個性が現れてきません。表現の第一線で活躍している安藤さんは、個性についてこう考えているようです。

多数に追随すれば必ず自分を見失う。 孤独を恐れず、したいことを続けるしかない。

「かわいい」や「かっこいい」はファッション誌などを通じて作られていきます。「個性的」という言葉は、「みんなとは違う」という圧力を伴っていますが、自分らしさとはまさに「みんなとは違う」ことから生まれます。

ファッションを楽しもう

ファッションというのは洋服だけを指しているように思われがちですが、どんな服を選んでどんな服を着るかには、その人の生き方が表れています。そして、誰と一緒に生きていくか、どんなところに行くか、という人生も含まれているのかもしれません。

おしゃれというのは、そんな自分の人生を「今ここ」に現す作業なのかもしれません。自分の好きなものを着て楽しみたいですね。

(image by amanaimages1 2 3

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本記事は、2015年04月02日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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