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「世界一」は意外に近い?ギネス世界記録の申請方法

2015年03月20日作成

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テレビなどで「世界記録更新」という文字が出るとついつい目が向いてしまいますよね。ニュースなどでも取り上げられるほど話題性がある「ギネス世界記録」ですが、実は一般の人も挑戦できるのです。

しかし、世界記録に挑戦するには、挑戦する前に申請の手順を踏まなければいけません。今回は「ギネス世界記録」の申請方法を紹介します。

目次

そもそも「ギネス世界記録」とは?

なぜ設立されたのか

1951年、ビールで有名なギネス醸造所の代表を務めていたヒュー・ビーヴァーは、「ヨーロッパで1番速い鳥はどれか?」という疑問を仲間に投げかけました。しかし激しい議論が起こったものの、答えはでませんでした。

ビーヴァーはこれをきっかけに「世界中でこんな議論が繰り広げられているのでは?」と思いつきます。そして、こういった疑問を解決してくれる本があれば多くの人に役立つだろうと考え、「ギネスブック」を作ることを決めました。

時期

ギネスブックを作り始めてから約五年後の、1955年の8月27日に「ギネスブック」の初版を完成させました。

現在

現在運営は、ビーヴァーが代表を務めていたギネス醸造所から独立した、ギネス・ワールド・レコーズが行っています。

ギネス世界記録についてはこちら

ギネス世界記録の申請方法の種類と違い

申請方法は、個人で申請するか法人や団体として申請するかで変わってきます。個人申請には、無料申請とファストトラック申請の2つの申請方法があります。法人や団体の申請には、無料申請のほか、有料サービスも用意されています。

無料申請

特徴は以下のとおりです。

  • 申請にお金がかからない。
  • ギネスからの返信が3ヶ月かかる。

無料申請はその名の通り申請にお金がかかりません。ただし、ギネスから返信が来るのがおよそ3ヶ月後と時間がかかります。時間に余裕のある方はこちらを利用するといいでしょう。

ファストトラック申請

特徴は以下のとおりです。

  • 申請にお金がかかる。
  • ギネスからの返信が無料申請と比べて早い。

ファストトラック申請は、10営業日以内で返信が来るので、無料申請よりもかなり早く記録に挑戦できます。しかし申請料は9万9千円となかなかのお値段です。急ぎの場合はこちらを利用することをおすすめします。

法人や団体の有料申請

特徴は以下のとおりです。

  • 申請料は30万円。
  • 公式認定員の派遣サービスもある。
  • ギネスからの返信が早い。
  • 個人申請に比べてサービスが充実している。

団体の場合でも無料申請は可能ですが、もっと早く返事がほしい、コンサルタントもしてほしいなどの要望がある場合は、有料申請も可能です。申請後、3〜4営業日以内にギネスから連絡がくることになっています。

申請料は30万円となかなか値が張ります。また、記録の認定に際して公式認定員の派遣をお願いする場合、さらに派遣料がかかることがあります。

団体申請の場合は相談などのサービスが充実しているため、分からないことがあるときはサービスを活用するのも良いでしょう。

具体的な申請の方法・無料申請編

まずは個人の無料申請の方法を紹介します。

今回はスマートフォンで申請をしましたが、パソコンでも同じ流れで申請することができます。

ステップ1:「挑戦方法&申請」へアクセスし、挑戦方法を選ぶ

スマートフォンの場合は左上のボタンを押すと、「挑戦方法&申請」が表示されます。そこをクリックし、「個人申請サービス」を選びます。すると1番右の画面に移ります。

ステップ2:申請サービスの内容を読み、「無料申請」をクリックする

画面を下に移動させていくと、申請サービスの内容が出てきます。内容を読み、ファストトラック申請との違いを理解したら「無料申請へ進む」をクリックしましょう。

ステップ3:サインインの画面からサインインするか、サインアップ(アカウント作成)する

「無料申請へ進む」を押すと、サインイン画面に移ります。すでにアカウントを持っている方はここでサインインします。持っていない方は必要事項を入力し、アカウントを作成しましょう。

ステップ4:自分のアカウントのダッシュボードから「記録申請」をクリックする

サインインできたら、自分のアカウントのページに行きましょう。「ダッシュボード」というページが出てきたら、そこが自分のページです。下にスライドさせると、「記録を申請」というボタンがあるので、そこをクリックします。

ステップ5:すでにある記録に挑戦するのか、新しい挑戦内容を自分で作るのかを選ぶ

自分が挑戦したいことがすでに行われていないかを確認しましょう。検索してもない場合は、「新しい記録に申請」というところを押します。

記録内容はほぼすべてが英語です。英和辞典を準備するか、英語の得意な友人を呼びましょう。

ステップ6の1:すでにある記録に挑戦する場合

記録がすでにある、つまり他の人の記録を破るべく挑戦する場合、その記録をクリックして申請画面に移りましょう。すると、「新しい申請作成」という画面が出てくるので、必要事項を入力します。

ステップ6の2:新しい挑戦内容を自分で作る場合

検索しても自分が挑戦したいものがなかった場合、「新しい記録に申請」というボタンをクリックします。クリックすると記録の申請画面に移り、記録名を入力します。

記録名を入力し、「続ける」を押すと申請画面に移ります。ここは既存の記録の申請と同様に、必要事項を記入していきます。

ステップ7:「無料申請サービス」を選び、契約条件に同意する

必要事項を記入し、「進む」のボタンを押すと「無料申請」と「ファストトラック申請」の選択画面になります。ここで無料申請サービスのほうの「進む」をクリックします。

ボタンを押すと契約条件の画面になります。契約条件を読み、同意できたらチェックボックスにチェックを入れましょう。これで申請は終わりです。この後は、後日ギネス・ワールド・レコーズから送られてくるメールの内容に従いましょう。

具体的な申請の方法・ファストトラック編

ステップ6までは個人の無料申請と手順は変わりません。申請内容が変わるのはステップ7からです。ここでは異なる手順の部分を紹介します。

ステップ7:「個人向けファストトラック申請サービス」を選び、契約条件に同意する。

ファストトラック申請の方の「進む」を押しましょう。この後の画面は、無料申請と同様に契約条件の同意を求めてくる画面が出ます。

ステップ8:「申請費用」を支払う

通貨を選択し、申請費用を支払いましょう。時間はかかってしまいますが、クレジットカードではなく請求書での支払いもできます。この後は無料申請と同様に、ギネス・ワールド・レコーズからの返信を待ちましょう。

具体的な申請の方法・法人や団体編

最後に団体での申請方法を紹介します。

ステップ1:「挑戦方法&申請」へアクセス

法人の場合、正式な申請の前に、申請内容について問い合わせる必要があります。まずは「法人&組織(団体)申請サービス」をクリックします。

ステップ2:申請サービスの内容を読み、問い合わせる

個人申請と同様にサービスの内容を読みます。サービス内容は必要事項記入欄のページの1番下にあります。内容を読んだら、問い合わせフォームに必要事項を入力します。アカウント登録は必要ありません。

ここでイベントの内容なども入力します。イベントの内容とは、挑戦内容と関係してどのような取り組みをするかを指します。

ポルトガルで行われたサンタの仮装行列人数の記録挑戦では、参加者全員が1ユーロずつ寄付をし、集まったお金で子どもたちにプレゼントを贈ったりしました。

このように、単に記録に挑戦するのではなく、どのような目的や背景があって取り組むのかを記入するといいでしょう。

ステップ3:返信を待つ

必要事項を入力し「進む」を押すと、問い合わせは完了です。後日ギネス・ワールド・レコーズから返信があり、その後に有料申請に移ります。申請内容によっては希望通りの挑戦が行えない可能性がありますので、注意してください。

繁忙期には連絡が来るまでに通常よりも時間がかかってしまうことがあります。

番外編:ちょっと変わった、申請してみたくなるギネス記録

「世界一」というと一見ハードルが高そうに思えますが、なかにはどうして挑戦したのか不思議なものや、頑張れば世界一の座をつかめそうな記録もあります。

ここではそんな記録を紹介します。申請方法は分かったけれど、まだ何に挑戦するか決めていない方は参考にしてみてください。

1分間で食べられるミートボールの数

日本人フードファイターの小林尊さんの29個が記録。

1分間でむいて食べられるゆで卵の数

アメリカ人のAshrita Furmanさんの6個が世界記録。食べるよりも剥くのに時間がかかりそうです。

顔に乗せられるスプーンの数

ジョー・アリソンくんの16個が記録。顔に凹凸がいっぱいある人なら、うまくバランスを取ればできそう。

1度に着られるTシャツの枚数

227枚が世界一の記録。小さいサイズから徐々に大きいサイズに変えていくのでしょうか。

ギネス申請をしてみよう!

きちんとしたステップを踏めば世界一は意外に近いような気がします。ただし、健康を害するような記録や、倫理的にアウトなことを申請するのはやめましょうね。

あなたも世界中を驚かせるような内容で、世界一への1歩を踏み出してみませんか?

(image by amanaimages1 2 3 4 5 6 7)
(image by 足成)
(image by 筆者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2015年03月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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