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いまさら聞けない!「Bluetooth」ってなに?

2015年03月20日作成

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スマートフォンやPCの周辺機器などでよく見る「Bluetooth(ブルートゥース)」。

10年ほど前から普及している便利な技術ではありますが、今まで使ったことがない人も多いのではないでしょうか。

今回はそんなBluetoothについてご説明します。

目次

Bluetoothとはなにか

Bluetoothとは、デジタル機器同士をケーブルなどで接続しなくても通信させることのできる技術です

スマートフォンやPCの周辺機器などをワイヤレスで接続して、音声やデータをやりとりすることができます。

この技術によって様々な電子機器の使用用途が増え、何より面倒な配線接続の手間が省けるようになりました!

赤外線通信とBluetoothの違い

無線で通信するものとして、多くの人に一番馴染みがあるのは赤外線通信ではないでしょうか。家電をリモコンで操作したり、ガラケー同士でアドレス帳を交換する際に使っていた通信方法です。

Bluetoothと赤外線通信の大きな違いは通信距離です。赤外線通信の通信可能な距離が最大1m程度なのに対して、Bluetoothが通信できる距離は目安として10mほどで、機器によっては最大で100mにもなります。

また、赤外線通信は発信側と受信側がまっすぐ向き合っていなかったり、間に障害物があると通信できません。ガラケーで赤外線通信をする際、端末同士が離れていたり、向きがずれていたりしてうまく通信ができなかった経験がある方も多いと思いますが、それはこのためです。

一方、Bluetoothは送信側と受信側が向き合う必要はなく、間に障害物があっても問題ありません。たとえばカバンの中に入っているデジタル機器も、カバンから出さずにそのまま操作することができます。

Bluetoothでできること

Bluetoothは、PCやスマートフォンをはじめとしてさまざまな電子機器に対応しています。PCとマウスやキーボードを接続する以外にも色々なシーンで大活躍してくれます!

ここではいくつか例を紹介していきます。

たとえば、Bluetooh対応のイヤホンとスマホにつなげば、かばんからスマホをださなくてもハンズフリーで通話できたり、音楽を聴いたりできます。

こういった防水スピーカーを使えば、リビングにあるPCに入った音楽をお風呂で聴くことだって可能です。

こちらの体重計をPCやスマホに接続させれば、体重計のデータをPCなどに共有し、ダイエットアプリなどと連携することができます

Bluetoothを使うための条件

Bluetoothは、いくつかの条件をクリアしていないと使用することができません。

以下のSTEPにそって、Bluetoothが使えるか確認してみましょう。

STEP1:親機(PC・スマートフォンなど)がBluetoothに対応しているか確認する

現在、ほぼすべてのスマートフォンにBluetoothが搭載されています。しかし、古い型のPCにはBluetoothが搭載されていないものもあるので、確認しておきましょう。

お手持ちのPCにBluetoothが搭載されているかどうかは、PCのデバイスマネージャー画面にBluetoothの項目があるかないかで確認できます。

もし、PCにBluetoothが搭載されていない場合には、以下のようなBluetoothアダプタという製品を使用することで、Bluetoothを搭載したマウスやキーボードと接続できるようになります。

STEP2:接続する機器がBluetoothに対応しているか確認する

使いたい機器や取扱い説明書に上の画像のマークがついているか確認しましょう。マークがあれば、Bluetoothに対応しています。

これから購入する場合には、Bluetoothが搭載されているかあらかじめ確認しましょう。

STEP3:各機器の接続のルールを確認する

親機(PC・スマートフォンなど)と、子機(キーボード・イヤホンなど)の両方にBluetoothが搭載されていても、必ず接続できるというわけではありません。

Bluetoothには、プロファイルという接続するためのルールがあって、同じプロファイルを持つもの同士しか接続できません。プロファイルの種類をいくつか挙げたので、確認してみましょう。

名称 性質
AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile) 音楽用:AV機器の再生・早送り等を行うためのプロファル
A2DP(Advanced Audio Distribution Profile) 音楽用:高音質のステレオ音声を伝送するためのプロファイル
HFP (Hands-Free Profile) 通話用:ハンズフリー通話をするためのプロファイル
HID(Human Interface Device Profile) マウス・キーボード用:入力機器を扱うためのプロファイル
HSP(Headset Profile) 通話用:ヘッドセットと通信するためのプロファイル

Bluetoothで接続してみよう

使いたい端末同士がBluetoothに対応していることが分かったら、Bluetoothで接続してみましょう。

Bluetoothで接続するためには、ペアリングという設定が必要です。以下の3つのSTEPにしたがって、親機・子機ともにペアリングモードにしてから接続しましょう。

STEP1:親機をペアリングモードにする

お使いのPCやスマートフォンによってペアリング方法は異なりますので、ここでは参考としてWindows7・Windows8・MacOS・iPhone・Androidの方法を紹介します。

Windows7

  • 1:スタートメニューから「コントロールパネル」をクリック
  • 2:「デバイスとプリンターの表示」をクリック
  • 3:「デバイスの追加」をクリック

Windows8

  • 1:スタートメニューから「コントロールパネル」をクリック
  • 2:「ハードウェアとサウンド」をクリック
  • 3:「デバイスとプリンター」をクリック
  • 4:「デバイスの追加」をクリック

MacOS

  • 1:アップルメニューから、「システム環境設定」をクリック
  • 2:「Bluetooth」をクリック
  • 3:「Bluetooth」の項目を「入」にチェック

iPhone

  • 1:「設定」から「一般」をタップ
  • 2:「Bluetooth」をタップ
  • 3:「Bluetooth」の状態を「オン」にする

Android

  • 1:「設定」から「無線とネットワーク」をタップ
  • 2:「Bluetooth設定」をタップ
  • 3:「Bluetooth」の状態を「有効」にする

STEP2:子機をペアリングモードにする

子機に関しては、製品によって設定方法が異なります。製品の取り扱い説明書を確認して、設定してください。

STEP3:ペアリングする

親機と子機の両方がペアリングモードになると、親機側で子機を自動で検出します。子機が検出されて「登録設定」をすれば接続完了です!

Bluetoothは簡単で便利!

Bluetoothは上手に使えばとても便利な機能です!

今までよく分からず使っていなかった人はこれを機会に使ってみてはいかがでしょうか。

(image by flickr)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2015年03月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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