生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon life生活・ライフスタイル

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5. 2015年最新版・気をつけたい詐欺の手口3パターンと対処法

2015年最新版・気をつけたい詐欺の手口3パターンと対処法

2015年03月13日作成

 views

少し前に画期的な手口として大流行を見せた「オレオレ詐欺」。多くのマスコミがこの詐欺を報道したため、その存在を知っている方は多いのではないでしょうか。

現在では「架空請求詐欺」や「還付金詐欺」などと合わせて「振り込め詐欺」と呼ばれていますが、その存在が一般に認知された今でもなお被害に遭ってしまう人が後を絶ちません。それどころか、年々その被害額は増えている状況です。

詐欺はその時代に合わせて手口が巧妙化していく、いわば進化する犯罪です。

詐欺の手口を知っておくことは1つの防衛策です。この記事では最近見られるようになった、そんな詐欺の新しい手口と対処法を3つご紹介します。

目次

LINE乗っ取り詐欺の手口

コミュニケーションアプリの「LINE」を詐欺に利用したもので、詐欺師がある人のLINEアカウントを乗っ取り、そのアカウントに登録されている友達に、「手伝ってほしいことがある」「数万円分のiTunesカードを買って、裏に書かれているコードの写メを送ってほしい」とメッセージを送ります。

そしてその友達は乗っ取られたアカウントだとは気付かずに、iTunesカードを買い、詐欺師にコードの写メを送ってしまうことで、数万円分を騙し取られてしまうのです。

ロックバンド「GLAY」のメンバーであるHISASHIさんも、友人がLINEを乗っ取られたとTweetして話題になりました。

LINE乗っ取り詐欺への対処法

かなり多くの方がアカウントを乗っ取られたり、乗っ取られた人からメッセージを受け取ったりしているため、最近では引っかかる人もあまりいないこのLINE乗っとり詐欺。とはいえ、今でも詐欺は横行中のようです。

今までの犯人は外国人で、微妙に会話が成立しない、少し日本語がおかしいといったパターンが多いのだとか。会話で見分けるのは簡単なので、少しでも怪しいと思ったら本当に本人なのか確認することが大事です。

劇場型詐欺の手口

振り込め詐欺の進化形とも言われるこの劇場型詐欺。

投資会社員、警察、弁護士、テレビ局員や新聞記者といった役割を詐欺師が演じ、ストーリーを仕立てあげて騙す手口です。

たとえばこんなシチュエーションが。

ある日、投資会社Aからある企業への投資に関する電話が。今なら絶対に儲かる、パンフレットを持つ人しか申し込めないのでパンフレットだけでも、とパンフレットが贈られる。しばらくすると別の投資会社Bから、その会社に投資するつもりがないのなら権利を売ってほしいと連絡が。それほどの価値があるのなら…とお金を投資会社Aへ振り込んでしまうと、それ以降AにもBにも連絡がつかなくなってしまった。

このように、投資会社Bという第三者を登場させることで、投資会社Aの持ってきた儲け話の信ぴょう性をさらに高めるのが、劇場型詐欺の手口です。

また、儲け話だけでなく、身内の犯罪や事故などを騙った手口もあります。

あなたの息子が犯罪を犯してしまい示談金が必要と警察、または弁護士から電話が。するとしばらくして新聞記者から「息子の犯罪について夕刊の記事にするつもりだが、指定の時間までにいくらか払ってもらえれば記事にはしない」と連絡があった。あわててお金を払ったが、いざ息子に確認するとまったくのウソだった。

ここでも、新聞記者を登場させることで、「本当に犯罪を犯してしまったのかもしれない!」と焦らせています。時間を指定することで、冷静に考える時間を奪っています。

劇場型詐欺への対処法

絶対に儲けられるという、唐突なうますぎる儲け話には対応をしないこと。また身内が関わっているという場合は冷静になって、必ず本人かどうかの確認や本人に連絡をしてみることが大事です。

オリンピック詐欺の手口

2020年に開催が決まっている東京オリンピック。大きな経済効果が見込めるだけあり、五輪に絡めた詐欺が増えています。

手口は様々で、

  • 五輪に向けた事業の儲け話を利用した詐欺
  • 入場券の権利を利用した詐欺

などで現在実際に逮捕者が出ています。

事業の儲け話を利用した詐欺では、「東京オリンピックで確実に儲かる事業をやっているから投資してほしい」などと持ちかけ、投資金をだまし取ろうとした手口などが判明しています。また「東京五輪株を販売する」というウソの情報を流したパターンも。

入場券については、存在しない架空の券を売っている手口や、入場券を買う権利を騙った詐欺など、様々な事例が確認されています。

2020年に向けて、今後も様々な詐欺が横行していくと予想されます。

オリンピック詐欺への対処法

ビックイベントを前に、ついつい気持ちも財布も緩みがちですが、いくらオリンピックとはいえそこまでうまい儲け話があるわけはありません。こちらも引っかかる前に、冷静に判断することが大切です。

また入場券は、日程や場所が決まるまでは販売できないことになっています。現時点でチケットの販売の話を持ちかけられたら、本当に日程や場所が決まっているのか、公式の情報を確認しましょう。

詐欺師の手口を甘く見ないこと!

今では報道などで、詐欺について多くの情報が出回っているのにも関わらず、その被害は出続けています。自分が引っかかる訳がないとたかをくくってはいけません。彼らは騙すプロであり、手口を巧妙に変えてきます。もし詐欺被害に遭ってしまったら、警察や国民生活センターなどに早急に相談しましょう。

予防に必要なのは、詐欺師の仕掛ける手口一つ一つを把握することではなく、お金にまつわる話には慎重になること。その相手が身内や友達だとしても、本人か確認が取れない場合は警戒をすることが大事です。

(image by amanaimages)

この記事で使われている画像一覧

  • 3d2440a2 3f2a 41d7 aae3 8a89ff442d34

本記事は、2015年03月13日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

編集部おすすめ期間限定のPRコンテンツ

もっと見る