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  7. 学資保険は満期時の税金はどうなるの?確定申告は必要なの?

学資保険は満期時の税金はどうなるの?確定申告は必要なの?

2015年01月24日作成

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初めて満期保険金を受取るのが、学資保険というケースの人は多いのではないでしょうか。

そこで、満期保険金を受け取ったら「確定申告が必要なのか」そして「税金を納める必要があるのか」という点を深堀りしてみたいと思います。

学資保険はどの税金に分類される?

まずは税金の種類についてですが、

  • 契約者:父 被保険者:子 受取人:父
  • 契約者:母 被保険者:子 受取人:母

というような契約形態が一般的になりますが、この場合にかかるのは所得税になります。「契約者=受取人」がポイントです。

そして満期保険金を一時金で受取った場合は、「一時所得」になり、年金で受取った場合は「雑所得」になります。学資保険の満期を年金で受取ることはないと思いますので、「一時所得」に該当します。

学資保険の一時所得の計算式

満期時まで累計でいくらの保険料を支払ってきて、いくらの保険金を受取るのかが重要になります。それは、『満期で受取った保険金総額-総支払い保険料-50万円×1/2=一時所得』という計算式になるからです。

つまり税金がかかるケースというのは、受取った満期保険金と支払った保険料総額の差が50万円以上ある場合です。差額が50万円以内であれば、確定申告の必要もありません。詳細は以下の例をご覧ください。

ケース別!確定申告アリorナシ

「契約者:父 被保険者:子 受取人:父」や「契約者:母 被保険者:子 受取人:母」という契約内容という前提で計算してみましょう。

例1

  • 18歳満期学資保険、満期保険金500万円 保険料支払い総額440万円という場合

保険会社では、一時所得に該当するため、学資保険の満期保険金から税金を差し引くことはありません。そのため、確定申告をして税金を納めることになります。

まずは、上記の式にあてはめて計算します。すると(500万円-440万円-50万円)×1/2=5万円となります。この5万円の一時所得があったということで、給与所得や他の所得と合計して、総所得金額を算出して、税金を計算し、確定申告をすることになります。

例2

  • 18歳満期学資保険、満期保険金500万円 保険料支払い総額460万円という場合

この場合は、(500万円-460万円-50万円)×1/2=-5万円となりますので、納める税金はありません。

例3

  • 「18歳満期学資保険、満期保険金500万円 保険料支払い総額460万円」と同じ年に「15年満期養老保険、満期保険金300万円 保険料支払い総額270万円」を受け取った場合

この場合の計算は、

18歳満期学資保険:500-460=40万円・・・1
15年満期養老保険:300-270=30万円・・・2
1+2=70万円
70万円-50万円(特別控除)×1/2=10万円・・・よって一時所得になり、確定申告をする必要があります。

(image by amanaimages)

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本記事は、2015年01月24日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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