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2015年のお花見いつにする?桜前線の基礎知識と全国の開花予想日一覧

2015年01月19日作成

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冬が明ければ春の訪れ、春の代名詞といえばやはり桜ですよね。3月中旬から4月にかけて毎年ニュースを賑わせる桜の開花予想、みなさんはどのように決まっているか知っていますか?

今回はその桜の開花予想で必ず用いられる用語「桜前線」についての基礎知識と、2015年の各地の開花予想日・満開予想日をまとめてご紹介します。

目次

意味と名前の由来

同じ種類の植物について、開花日が同じ地点同士を地図上で結んだ線を、「開花前線」といいます。桜の開花前線を特に「桜前線」と呼ぶということですね。

もともと桜前線という言葉があったわけではなく、1970年代ころからマスコミが使い始めた造語で、公式の用語ではありません。

桜前線は5~6輪以上の花が開いた開花日を示しており、80%以上のつぼみが開いた満開日はまた別の日になります。

どこが発表しているの?

1950年代より、気象庁が毎年さくらの開花予想を発表していましたが、2010年に発表を取りやめ、観測のみを行うことを発表しました。

現在は民間企業であるウェザーニューズウェザーマップ日本気象協会ライフビジネスウェザー日本気象株式会社がそれぞれ、独自に開花予想を発表しています。

どうやって予想しているの?

桜の開花予想は、一般的に気象庁が観察している標本木が予想対象となっています。この標本木は2014年では全国に58箇所あり、気象台の近くに設置されています。桜の開花メカニズムを利用し、過去の統計と照らし合わせながらその年の気温の推移を予想、それらを独自の開花の予想式に代入し、開花予想日を割り出しています。

精度を高めるために、各社とも予想式を近年の傾向に合わせて調整したり、気温の予想のブレに対応させようとするなど、技術開発を進めています。

企業によっては標本木ではなく各都道府県内の代表的な花見名所を予想対象としているところもあります。

地域による違い

桜前線の予想対象は主にソメイヨシノという桜の種類ですが、地域によっては変わります。北海道地方の北部及び東部は、エゾヤマザクラまたはチシマザクラ、沖縄・奄美地方は、カンヒ桜が予想対象となっています。

日本で一番早い桜は沖縄県にある今帰仁城跡、名護中央公園の八重カンヒ桜で、日本一遅い桜は北海道根室市の清隆寺にあるチシマザクラと言われています。

2015年開花情報が早くも判明!

2015年1月14日、日本気象株式会社が北海道から鹿児島までの約1,000カ所の全国の桜の名所及び各都市のソメイヨシノの開花日・満開日の予想を発表しました。

開花予想図はこのようになっております。

北日本は平年並み

北日本は、12月までは平年よりも暖かかったものの、1月は平年並か、平年よりも低温となることが予想されています。休眠打破後の気温の上昇により生長は順調に進み、開花時期は概ね平年並みになると予想されています。

東・西日本は早めの予想

また、東日本・西日本では、10月は非常に高温だったものの、11月以降は冷え込みが厳しく、平年と比べても低温傾向だったため、順調に休眠打破が進んでいます。1月以降は平年並みの気温と予想され、開花時期は平年よりも早くなる見通しとのことです。

いったん休眠に入った花芽が、冬季に一定期間低温にさらされ休眠から覚めることを「休眠打破」と言います。その後の気温上昇と共に花芽は成長して開花に至ります。

全国各地の開花予想日(1月14日発表時点)

場所 開花予想日 満開予想日 平均開花日
札幌 5月2日頃 5月6日頃 5月3日
仙台 4月9日頃 4月14日頃 4月11日
金沢 4月3日頃 4月9日頃 4月4日
東京 3月23日頃 3月31日頃 3月26日
名古屋 3月23日頃 4月1日頃 3月26日
大阪 3月26日頃 4月2日頃 3月28日
広島 3月23日頃 4月1日頃 3月27日
福岡 3月21日頃 3月30日頃 3月23日

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開花予想はどれくらい正確?

この開花予想、現在は1月14日時点の予想になりますが、正確さはどのくらいなのでしょうか?

日本気象株式会社の検証によると、昨年度の東京の開花予想は、1月8日の第1回発表時点で誤差が-1日、2月25日では+2日、開花1週間前の発表では0日と、高い精度の予想情報だとわかります。

主要都市の場合も、1月の時点では、最大4日あった誤差も、最終的には、0~2日以内におさまっています。これは、かなり期待してよさそうですね!

お花見計画に役立てよう!

春になると毎日のようにニュースで耳にする桜前線、早いうちからかなり正確な開花日、満開日がわかるようですね。

お花見の計画を立てる際は是非桜前線をチェックし、失敗のないようにしましょう!

(image by 写真AC)

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本記事は、2015年01月19日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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