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【2014年度W杯】日本代表の守り神、解説・松木安太郎の功績と名言(迷言)まとめ

2014年12月22日作成

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2014年、サッカーの祭典が、最も盛り上がる国で行われました。FIFA World Cup in Brazil。史上最強と謳われた日本代表の試合を、朝早起きして観戦した方も少なくないのではないでしょうか。

日本としては残念な結果に終わってしまった大会でしたが、ピッチの外で今大会を大いに盛り上げた功労者のことをご存知でしょうか。彼の名を''松木安太郎''と言います。

ここでは、そんな松木氏が残した功績や名言の一部をご紹介します。

目次

2014年ブラジルワールドカップまでの松木安太郎氏の軌跡

2014年ブラジルワールドカップとは

2014年6月12日から7月13日にかけてブラジルで開催された、第20回FIFAワールドカップのことです。4年に1度、国同士が威信をかけて戦う、サッカー界最高峰の大会です。

地域ごとに厳しい予選を行い、勝ち残った32チームがワールドカップ本大会で頂点を目指して戦います。日本は1998年フランス大会から5大会連続で出場しています。

松木安太郎氏とは

松木安太郎氏は、元プロサッカー選手。ポジションはディフェンダーでした。日本リーグ時代に活躍し、日本代表も経験しました。Jリーグ発足後は、監督としてヴェルディ川崎を率いて日本一になるなど、輝かしい功績を残している人物です。

近年はサッカー解説者として活躍されています。

松木安太郎氏独自の「解説」とは

近年、松木安太郎氏は解説業を本業としています。しかし彼の解説は、本来の解説とはかけ離れたものであることから、大きな話題を呼んでいます。

松木氏の解説がほかと違うところ

解説者とは、

>解説者:「これは後ろから完全に足が入ってしまっていますね。絶好の得点機だったことを考えると、カードが出てもおかしくない場面でしょう。」

といったように、多少のうんちくや戦術の解説を交えながら冷静に客観的なコメントをするものですが、松木氏の場合は、

>松木:「んあぁぁぁ!!!え?あぁぁぁ!!!!ファウルだファウル!!!イエローですよこれは!絶対イエロー!!!」

と、なります。もはや応援ですね。しかし本人曰く、

>戦術をあまり解説してしまうと、もし僕が今後、監督になったときに戦術を読まれてしまうんじゃないかと。だからあまり言わないほうがいいかなって。

戦術を解説しないのは、将来を見据えた保身のための戦略だったのです。なるほど。

特徴としては、

  • とにかく叫ぶ
  • 細かいことは気にしない
  • ファウルやオフサイド、審判の誤審への反応の速さはピカイチ
  • 最後まで諦めずに選手と視聴者を励まし続ける

元気でポジティブな発言が多い解説(?)が売りです。

松木氏の解説がサッカー界に与える影響

松木氏の解説に賛否両論あることは、想像に易いでしょう。そもそも解説をほとんどしていないのですから。解説をしないのに、ただやかましくリアクションを取り続ける彼は、「解説者というよりもただ居酒屋で酒を飲んでいる親父目線の応援」と揶揄されてしまうこともしばしば。

ただ、この「親父目線」が、サッカー観戦初心者にとっては共感しやすいらしく、実は重要な役割を果たしているんだとか。たしかに彼の解説には、「よく言ってくれた!」と膝を打ったり、シンパシーを感じたりするときも多々あります。

逆にピンチの場面では、松木氏が大声でわめく姿を見て、「松木の声で冷静さを取り戻した」とテレビの前で興奮から我に返ることができる人もいるようです。

そして極めつけが、松木氏にまつわる「ジンクス」。元日本代表選手である彼の応援には、並みの応援とは違う何かがあるようで、松木氏が解説を務めた中継でのザックジャパンの戦績は、本大会前まででなんと''14勝6分け1敗''。ほぼ負けなしの、勝率6割超えなんだそうです。

ブラジルW杯本大会における松木安太郎氏の解説

そんな松木氏は、日本代表の奇跡の決勝トーナメント進出をかけたグループリーグ第3戦、対コロンビア戦を解説しました。我らが日本代表は、1敗1分けで自力でのグループ突破の可能性が消滅した絶体絶命の状況。わずかな望みを繋ぐためにもこの試合は勝つしかないが、対戦相手は過去1度も勝利したことのないコロンビア。窮地に立たされた日本を、松木氏は救えるのか?!

前半

>松木:「この1点で開き直れますよ」

日本代表の今野選手がペナルティエリア内で相手選手を倒してPKを与え、失点してしまったあとに発したセリフです。勝たなければならない試合でいきなり失点してしまった日本を励ます松木氏。なんともポジティブで、気持ちが切り替えさせられるひと言ですね。

>松木:「この早い時間で相手のPKということは、日本もPKのチャンスがありますから。エリア内でプレーすれば必ずPKはとってくれる可能性あるから。」

審判が相手にPKを与えたから、自分たちもタイミングしだいではPKをもらえるチャンスが高い、という内容のセリフで、おかえしPKを期待する松木氏。当然ながら、普通は解説者がテレビで言うセリフではありません。しかし、それを言ってしまう。このあたりが彼の魅力でしょう。

>松木:「おいおい!おい!!!(怒)」

最終ラインのパスミスで日本がピンチを迎えたシーンです。松木氏はもはや解説を放棄し、怒りのみを表に出しながら状況を見守っていました。

>松木:「ラッキーだよラッキー!ついてるよ!」

分析ゼロです。もう潔いほどに。松木氏の調子も暖まってきました。

>松木:「シュートで終わろう」

前半終了間際、細かいパスを回してばかりでなかなかシュートに持ち込めない日本代表に対して放った監督のようなひと言。この直後、岡崎選手が貴重な同点ゴールを決めます。やはり、松木氏の言葉には何か不思議なチカラがあるのでしょうか……?

後半

>松木:「いいボール蹴るなぁおい!この!ハメスは!」

敵チームのエースを褒めるときでさえも、まるで近所の少年サッカーをよく見に行く親父のような言い方をします。彼の器の広さがうかがい知れるひと言です。

>松木:「オフサイ!オフサイ!オフサイ!オフサイ!オフサイドだよ!ありゃオフサイドだよ!どう見たってオフサイドだよ!」

相手チームの選手がシュートチャンスを迎えたときのセリフです。「相手チームの選手に、オフサイドというルール上の違反があった」と、解説席からかなり感情的にアピールしています。

>松木「誰と交代?」

「それはコッチのセリフだよ!」とツッコミたくなりますが、これぞ松木氏の真骨頂。視聴者の気持ちを代弁してくれています。松木氏は決して視聴者を置いてけぼりにはしません。いつでも共に戦う姿勢を見せてくれます。

>松木:「んーっ!んっ!」

コロンビアに勝ち越され、もう言葉が出てきません。ただ口を閉ざし、唸りながら選手を見守る松木氏の様子です。

>松木:「なんだよそれはぁ!!!」

柿谷選手が相手選手に倒されているにもかかわらず、同時に審判も転んでおり、判定を見逃したシーンです。ただ怒りをぶちまけています。テレビの前の視聴者と同じポーズで悔しがっていることでしょう。

>松木:「まだ時間はたっぷりあります」

松木氏は時間がなくなってくると、このセリフを繰り返し言うことで選手と視聴者を鼓舞します。もしかすると、自分に言い聞かせているのかも……。

>松木:「……」

後半も終わりが近づくにつれ、さすがの松木氏も心が折れたようです。いつもなら「まだわかりませんよ!」「最後の最後まで走りきれ!」と希望を捨てない前向きな彼も、W杯の決勝トーナメント進出が絶望的な状況では、解説を放棄して黙ってしまいました。

試合終了

1-4で敗戦。同時に日本代表の2014年ブラジルW杯が終わりました。この試合でも松木氏は通常運転で数々の名言を残してくれました。初めて解説で黙る、という新境地を開拓した試合でもあります。

ちなみに試合中のTwitterでは、「#松木」、「#松木うるさい」、「#松木黙れ」などのハッシュタグが賑わっていました。松木氏はとても愛されていますね。

その他、松木安太郎氏の名言(迷言?)集

W杯における松木氏の日本代表戦解説は残念ながら1試合のみでしたが、ここでこれまで松木氏が残してきた数々の名言を見てみることにします。

>松木:「ふざけたロスタイムですね~これね~」

これがのちに「ふざロス」としてネットを騒がせた言葉です。日本が1点リードしていたアウェーのシリア戦で、アディショナルタイムが6分と表示されたときのコメントです。

>松木:「なんなんすかこれ?なんなんすかこれ?」

同じくシリア戦です。ゴールキーパーの川島選手が不可解な判定からレッドカードを受けた場面でのひと言です。やり場のない憤りの発散の仕方が、まるで反抗期の男子のようです。

>松木:「まぁ……いいんじゃないですか、中で」

日本の選手がペナルティエリアぎりぎりのところで倒れ、PKをもらったが、リプレイをよく見ると外だったときのコメント。松木氏のズルさ、人間くささが見られた名言です。

>松木:「岡崎この試合、1本目じゃないですかシュート。あ、3本打ってるか。」

フォワードの岡崎選手があまりシュートを打たないことを指摘しようとしたものの、実は結構打っていたときの松木氏です。解説という立場にもかかわらず、応援に熱が入りすぎて試合展開を忘れてしまうことさえあります。

>松木:「黙って…見ましょう……」

同点の場面で日本がPKを獲得し、「自分が蹴る」と言わんばかりにボールを抱えて離さない本田選手に対して実況からコメントを求められてのひと言。解説の自分が黙ってしまうどころか、実況までも黙らせようとする松木氏。放送事故ものです。

>松木:「パクチソンはもう4人くらいいるんじゃないかっていうねぇ……」

人数を増やす、松木氏のお家芸です。彼によって何人かの選手は知らぬ間に増やされています。

松木氏の名言がもっと知りたい方はコチラ|松木安太郎bot

2015年も松木安太郎氏と一緒に日本を応援しよう!

松木氏の解説には賛否両論ありますが、彼自身はいつでも日本代表を全力で応援している、熱いおじさんなのです。テレビの前にいるか、解説席にいるかの違いだけで、心は同じ日本サポーターなのです。

2015年には女子のサッカーワールドカップがカナダで開催されます。前回大会覇者として臨む我らがなでしこジャパンの試合で、きっと松木氏の解説を聞くこともできるでしょう。

サッカー女子日本代表の今後の日程はコチラ:なでしこジャパン

また、男子も1月からアジアカップが始まります。男子日本代表も連覇を目指しているので、必ずや松木氏のチカラが必要になると思います。

サッカー男子日本代表の今後の日程はコチラSAMURAI BLUE

2015年も松木氏の発言に注目しながら、サッカー日本代表を応援しましょう。

(image by amanaimages)

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本記事は、2014年12月22日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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