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どちらが強い?シーン別に見る妻と夫の意思決定権

2014年10月27日作成

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亭主関白、カカア天下、おしどり夫婦…世の中にはさまざまな家庭と夫婦のかたちがあります。

ひとそれぞれで違う夫婦生活ですが、家庭の舵を取る「意思決定権」は、妻と夫のどちらにより強くゆだねられているのでしょうか?

ここでは、国立社会保障・人口問題研究所の公表する「第5回全国家庭動向調査」の「調査回別に見た、夫と妻の間での主たる意思決定者の分布」データから、世の中の夫婦は夫と妻のどちらにより強い決定権があるのかをご紹介いたします。

夫婦間の舵取りはどちらの手に…!?

「親や親族との付き合い」

夫・妻のどちらも、それぞれ家庭や親戚とのお付き合いや繋がりがありますよね。お盆やお正月の帰省など、結婚生活においてお互いがもっとも気をつかうのがこの項目…なんていう家庭も少なくありません。

この項目については、どちらにより強い決定権が与えられているのでしょうか?調査結果は以下のとおりです。

・「妻」34%
・「一緒に」54.4%
・「夫」11%

もっともパーセンテージが高いのは「一緒に」という項目で、全体の半数以上を占めています。それぞれの家庭のことを一人で決めるのは得策ではないように思えますし、妥当なところでしょう。

次いで決定権があるのは妻で34%、そして最後が夫の11%。妻と夫では妻のほうに軍配があがりました

「家計のやりくりやお金の管理」

食費や光熱費、保険におこづかいに雑費、貯金、家賃…家計のやりくりは大変ですよね。財布のヒモを夫が握る家庭と、妻が握る家庭があり、それぞれで事情も異なってくると思いますが、調査はどうなったのでしょうか。

・「妻」63.1%
・「一緒に」21%
・「夫」16%

結果は「妻」が実に6割を超えました。お金のやりくりでは奥さんが圧倒的な強さを誇っていることがわかりますね!

「車・家電など高価なものを購入するとき」

続いては、車や耐久消費財、つまり家具や住宅・家電製品などといった高額なものを購入する際についての調査結果です。

家計のやりくりにおける意思は、妻の裁量によるところが大きいという結果がでましたが、こういったものはどうなのでしょうか。

・「妻」12.1%
・「一緒に」47.4%
・「夫」40.4%

「一緒に」がふたたびトップという結果に。値段の張るものはお互いの生活や家計にとって大きな割合を占めるため、やはり一緒に考えるのがベストということなのでしょう。

ただ、妻と夫で見た場合は、これまでの結果とは異なり、夫が優勢となっています。大きな買い物をするときは大黒柱に頼るという家庭や、車や家電好きの男性が多いこともこの結果の一因となっていそうですね。

「育児や子供の教育」

そして最後は、多くの家庭でもっとも重要視されるであろう育児、そして教育についての調査です。塾や習いごと、幼稚園や保育園の選び方に教育方法など、子育てに関する選択はさまざまですが、結果は以下のとおりになりました。

「妻」52.9%
・「一緒に」43.9%
・「夫」3.2%

結果は「妻」が半分以上を占めてトップに。「一緒に」よりも「妻」の割合が多いのは、一般的に妻のほうが子どもと過ごす時間が長いことが一因として考えられます。

もしかしたら、「夫よりも子供が大事!」という教育ママの多さが表れているのかもしれませんね…。ガンバレ夫!

夫婦間の舵取り、結果は……

「一緒に」と「妻」がそれぞれ2勝、夫は1勝もならずという結果になりました。「妻」と「夫」だけを見ても、それぞれ妻が3勝、夫が1勝で結果は変わらないようです。

恐妻家で成功した著名人が多く「女性が強い家庭はうまくいく」といわれることも多い昨今、この結果が「イマドキ」の良い家庭をあらわしているのかもしれませんね!

当記事は「第5回全国家庭動向調査」(国立社会保障・人口問題研究所)を加工して作成いたしました。

(image by amanaimages)

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本記事は、2014年10月27日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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