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くにびきの神様になる旅!鳥取県旅行の体験談

2014年10月22日作成

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筆者は神奈川県川崎市在住です。昨年、今年と2年連続で夏に山陰地方を旅しました。ここでは、そんな筆者の経験から、鳥取県旅行にオススメの観光スポットをご紹介します。

  • 忙しいからなるべく効率よく旅を満喫したいんだよね...という方。
  • ガイドブック、インターネット検索したけど良い情報が得られない方。
  • 鳥取はわざわざ足を運ぶほど魅力のある場所なの?と半信半疑の方。

こんな方に是非読んで頂きたいです!みなさんの旅のヒントになれば幸いです。

目次

筆者が経験した鳥取旅行の概要

  • 旅行時期:2014年9月初旬
  • 旅行日程:一泊二日
  • 誰と行ったか:妻と2人
  • 移動手段:飛行機とレンタカー
  • 訪れたエリア:砂丘・岩美エリア/三徳山・三朝エリア/大山(だいせん)周辺エリア

旅行行程

1日目

鳥取空港→鳥取砂丘→浦富海岸→白兎神社→三徳山→倉吉→三朝温泉泊

鳥取空港を朝8時台にスタートしました。

2日目

三朝温泉→蒜山高原(岡山県)→大山まきばみるくの里→国道9号線→鳥取空港

旅行詳細

朝の涼しい時間に巡る!鳥取砂丘

何故一番最初に鳥取砂丘を巡るのか?それは朝の涼しい時間に行かなければ、暑くて(砂は熱くて)歩けないからです!

砂丘は見るだけではなくて、やはり自分の足で歩きたいもの。通称「馬の背」と呼ばれる砂の山は高さ50メートルともいわれていますし、そこから膝まで砂に埋まる傾斜30°の斜面をおりて、日本海の海水に触れて戻るためには傾斜30°を再度登る!さすがに息が上がります。

なにしろ日陰は一切ありません。真っ昼間では体力の消耗が激しいため、朝一番がオススメです!

西の松島!浦富海岸(うらどめかいがん)

当初、筆者はここへ行くことは気が進みませんでした。「いくらきれいな海岸と言っても沖縄の海には勝てないだろ〜」というような固定観念を持っていたからです。ただ、「トリップアドバイザー」というWebサイトでの評価が高く、「まぁ、とりあえず」な気持ちで訪れてみました。

ところがドライブコースから断崖絶壁を遊歩道で降りると、そこには本当に美しい海が筆者を待っていました。特に写真の「城原海岸」は透明度25メートルと言われる美しさで、癒し空間でした。

「ここでのんびりした1日を過ごしてしまうこともアリだな」とさえ考えてしまいます。

「トリップアドバイザー」の詳細はこちらです。

神話の舞台!白兎神社

三徳山へ行く道の途中で立ち寄ってみました。海岸線沿いで、道の駅と隣接しているので車も停めやすいです。パワースポットらしいですし、みなさんも是非立ち寄ってみてください!

この神社の「おみくじ」はうさぎの入れものに入っているのですが...そのうさぎがかわいいんです!おみくじは木にしばって、入れものは持って帰りました。

何故ここに?三徳山〜投入堂

ここは一言、「百聞は一見に如かず」です。

鳥取砂丘と同じぐらい有名になってもおかしくないと思います。是非みなさんにもチャレンジして頂きたいです。生半可な気持ちでは投入堂にはたどり着けません。なぜなら投入堂までの道のりは「登山」です!

ちなみに筆者は履き慣れたスポーツシューズで入山しようとしたところ、登山道の入口で係の方に「その靴ではダメだ」と言われてしまい、ワラジに履き替えさせられました。ポイントは靴裏=接地面の溝の深さです。靴裏が滑りそうなものはダメということです。

ただ、ワラジの履き心地は思いのほか気持ちの良いもので、その歩きやすさに小さな感動を覚えました!

ここでは敢えてワラジに履き替えるという選択もオススメです。

倉吉〜是非、立寄って頂きたい「石谷精華堂本店」

「倉吉」といえば「白壁土蔵群」が定番ですが、それにプラスして是非立寄っていただきたいのが「石谷精華堂」。ここの「打吹(うつぶき)公園だんご」がとにかく絶品なので、是非食べていただきたいです!

この団子は添加物が一切入っていないため消費期限は3日しかありません。しかも1日経つと明らかに味が落ちます。だから、買ったらすぐ食べてください!「お土産に」なんて、そんなことしたら団子がかたくなっちゃいますよ。東京などで行われる物産展のものも時間が経ってしまっているものなんです。

本物の味は、ここ倉吉でしか味わうことが出来ないんです!!
「打吹(うつぶき)公園だんご」の詳細はこちらです。

三朝温泉〜河原風呂

三朝温泉といえば河原風呂ですよね!こちらは、無料の混浴露天風呂です。ちなみに筆者が入浴中、スイス人の女性3人が入ってきて、男:女=1:3でタジタジになりました...三朝温泉にも世界各国から旅行者が来ているようです!

三朝温泉の宿はインターネットで満室でも、直接宿に電話をかけると予約をとれる場合があります。繁忙期でもチャレンジしてみてください。

「三朝温泉河原風呂」の詳細はこちらです。

くにびきの神様気分を味わえる!大山まきばみるくの里

2日目は三朝温泉から中国山地の山道を登り、あらゆる角度の大山を見たかったため、県境を越えて岡山県蒜山高原を走りました。鳥取→岡山→鳥取と車を走らせれば大山の姿を360°見ることが出来ます。大山は添付の写真の通り、見る角度により姿が変わります。

神話の時代、「くにびき」により今の島根半島がひっぱってこられたわけですが、その際に三瓶山とともに縄がかけられたのがこの大山です。島根半島側=西側からみた大山は3つの写真の下、きれいな山の姿をしており「伯耆富士」ともいわれる所以の姿です。確かに下界からこの大山を見れば、縄をかけることが出来そうに見えたことでしょう!

では、大山から神話の里、出雲地方を見下ろすとどのようにみえるのでしょうか?それがこの「大山まきばみるくの里」からの風景です。ここから出雲地方を見下ろすと、くにびきの神様になった気持ちになれます!

写真では小さくなってしまうのですが、島根半島のところでは雨が降っていることがわかります。しかし周りは晴れていて美保湾、中海も一望できます。この日は隠岐の島まで見ることができました。

今見ている地形は「神様」が作った地形です。神様が「くにびき」してくださった大地です。そして、今見下ろしている景色の下では幾千年も前から人々の営みが続いているのです。出雲地方が「箱庭」のような、「小宇宙」のような感じです。

東京の景色は人工の美しさ=人がつくったものですが、ここは違います。ここは「神様が作った世界」ですから、美しさのランクがちがうのです。あまりに壮大な景色でここからの景色を筆者は日本一だと思います。

是非、みなさんもここに足を運んで神話の世界を感じてください!

ただし、夏にこのような晴天に恵まれることは珍しいことだそうです。
「大山まきばみるくのさと」の詳細はこちら

国道9号線〜鳥取空港へ

大山から下山し、鳥取空港を目指します。帰りは米子駅にレンタカーを乗り捨てし、「サンライズ出雲」で帰京するものオススメですよ。

米子駅にレンタカーを乗り捨てするのは、今年から手数料がかかるようです。

旅行の良かったところ・イマイチだったところ

良かったところ

鳥取県の大きな魅力のひとつは「日本の原風景がここにあること」だと筆者は思います。海と山とがすぐ近くに存在し、海と山との間には田んぼが広がる風景です。「青」と「緑」がまぶしい県です。

そして「因幡の白うさぎ」をはじめ神話の里でもあります。そんなことを実感出来るのが国道9号線です。車の窓を全開にして鳥取の空気を吸い込みたくなります。

そして鳥取県は、県内の東から西までいろんな場所に温泉が湧いており、東西ずっときれいな海岸線が続いています。また、ご飯は海の食材も山の食材もとても美味しいですよ!

「都会生活」をされている方には「癒しの場所」であること間違いなしです!

イマイチだったところ

今回は特に「イマイチ」と思うところはなかったのですが、あえて挙げるとすれば以下の点です。

まず、県内の観光スポット同士の距離が離れすぎているところです。筆者のような凝縮した行程にしなければ、「県内」だけで限られた時間をうまく活用するのは難しいと思います。

そこで下記の「アドバイス」をご参照いただければと思います。

また、天気も重要です。地元の方には「山陰は3日間は晴れない」と言われました。筆者はたまたま今年は天候に恵まれましたが、昨年はゲリラ豪雨に見舞われました。今回ご紹介させて頂いた観光スポットはいずれも天候に左右される場所です。

晴れたときのA案、雨が降ったときのB案の両方の準備がなければ旅が台無しになってしまうかもしれません。お気をつけください。

これから鳥取県旅行に行く方へアドバイス

上記の行程はかなりハードなスケジュールだと思いますが十分可能です!「とにかく鳥取県を旅してみたい!」という方にオススメの行程です。

ご紹介した旅程ですと、2日間の自動車の走行距離は400km超となります。

旅のアレンジポイント

例えば1日目に鳥取砂丘と三徳山を巡りますと、かなり体力を消耗します。時間に余裕のある方は行程を3日に分けたり、足腰に負担をかけたくない方は鳥取砂丘を2日目の一番最後にされるのが良いかと思います。

筆者は、妻と2人で旅行しました。2人とも40代前半で、普段週に1〜2日は体を動かしています。

本当は、二泊三日で島根県の旅へつなげるプランがオススメです。1日目で砂丘や三朝温泉などの県東部〜中部にかけての観光スポットを巡り、2日目で境港などの県西部〜島根県東部(松江・玉造温泉)の観光地、3日目に島根県西部(出雲大社・石見銀山等)というような行程で山陰地方をおなかいっぱい堪能していただきたいとうのが本音です。

おわりに

2013年は出雲大社の遷宮があり島根県が脚光を浴びました。山陰地方好きとしてはうれしい年でしたが、ぜひ鳥取県にも足を運んで頂けたらと思います。鳥取県と島根県とは両方巡って初めて神話の世界を堪能出来ると筆者は感じるのです。

この記事を参考にして頂き、より鳥取県を知って頂けたら幸いです。

(image by 筆者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年10月22日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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