生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon life生活・ライフスタイル

  1.  
  2.  
  3.  
  4. 国民最大の悩みは「老後」!国民生活のデータから読み解くこれからの日本

国民最大の悩みは「老後」!国民生活のデータから読み解くこれからの日本

2014年10月21日作成

 views

内閣府は8月23日、「国民生活に関する世論調査」の結果を公表しました。消費税変更やアベノミクスによって国民の生活はどのように変化したのでしょうか。

今回は、同調査を元に、日常生活に対する人々の関心ごとについて紹介したいと思います。

6割強の国民が日常生活に「悩みや不安」を抱いている

日々の生活の中で悩みや不安を感じているか聞いたところ、「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合が67.1%であり、「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合が32.0%でした。

老後が不安な人が増加

悩みや不安の内容(複数回答)のトップは「老後の生活設計」の57.9%で、前年を2.6ポイント上回り過去最高でした。

2位の「自分の健康」は49.7%で、前年より2.7ポイント下がっています。今の自分の健康よりも老後が気になる人が増えているのが特徴的です。

悩みや不安を感じている人の割合が67.1%、老後の生活設計に悩みや不安を感じている人の割合が57.9%なので、悩みを抱えている国民はほとんど、老後について不安に思っているようだと言えるでしょう。

国民の最大の悩みは「老後生活」

昨年よりも生活は低下

1年前と比べた生活ぶりは「同じようなもの」が72.9%を占めたものの、昨年より4.9ポイント下がりました。

生活が「低下している」は20.9%で、昨年より4.1ポイント上がったことから、国民の生活に対する不安が大きくなっていることが伺えます。

これからは「貯蓄力」が向上?

今後の生活で何に力を入れるか(複数回答)では「レジャー・余暇生活」が37.5%と最も多く、前年比で0.6ポイント上昇。

そして「資産・貯蓄」(33.4%)が続き、それぞれ2.0ポイントと3.0ポイント伸びて、過去最高になりました。

余暇を楽しむとともに将来に備える意識が高まっている状況が伺え、これからは今よりもさらに資産を貯める人が増えると予測できます。

おわりに

今年の4月から消費税が3%上昇したことが、物価上昇の大きな要因となっているのに対して、賃金の上昇率は1%台にとどまっているのですから、消費増税が生活に影響を与えている可能性がありそうです。

高齢者対策という長期的計画も含め、今後の安倍晋三内閣の動向に注目です。

こちらの記事は、専門家プロファイルより渡辺行雄さんにご提供いただきました。
記事提供元:専門家を探せる、相談できる。専門家プロファイル

(image by amanaimages)

この記事で使われている画像一覧

  • 20141020175339 5444cd934723a

本記事は、2014年10月21日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

編集部おすすめ期間限定のPRコンテンツ

もっと見る