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結局どういうときに使うの?「ゴーストライター」の意味と使い方

2014年10月21日作成

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2014年はじめ、もっとも世間を騒がせたといっても過言ではない佐村河内守氏。さまざまな画像があふれ、テレビやネット上でも大注目されました。

この騒動に関する報道で、「ゴーストライター」という言葉がよく取り上げられていましたが、実際のところ「意味がよくわからない…」という人もいるかもしれません。

ここでは「ゴーストライター」の意味と由来、使い方をご紹介します。

ゴーストライターとは

代作を仕事にすること

ゴーストライターとは「作者」とされる人が、自分で作ることができないときに、代わりとして執筆や創作を担当する人のことを指します。

芸能人の暴露本や多忙を極めた著名人の書籍などにもゴーストライターが使われることが多く、出版する際にも「私もまだ読んでいなくて…」と口にすることもあるのだとか。

また、ビジネス書や音楽の作曲、漫画の執筆などでゴーストライターが使われることも多くあります。

なぜ「ゴーストライター」と呼ばれるのか

「ゴーストライター」の「ゴースト」の意味合いとしては、「おばけ」という意味ではなく、「影」や「重なった像」の方が近いようです。

前出のとおり、ゴーストライターは作者とされる人の代理で創作を行う人々のことですが、表向きには彼らの名前が世の中に出ることはほぼありません。

というのも、ゴーストライターとして創作の依頼を受けた時点で、「著作権の譲渡」と「守秘義務」がゴーストライターに課せられるという暗黙の了解があるからです。

つまり「影の存在」として実務を行うことから、「ゴーストライター」と呼ばれるようになったといわれています。

佐村河内守事件

聴覚を失いながらも作曲活動を続けたとして、世界的な評価を得た佐村河内守氏。耳が聞こえないなか、真摯に作曲活動に取り組む姿や、そのミステリアスな外見から「現代のベートーヴェン」ともてはやされました。

しかし、そんななか新垣隆氏が「佐村河内氏のゴーストライターをしていた」とカミングアウトします。

これによって「自分で作曲していると言っていたのはパフォーマンスだったのか?」「本当は耳が聞こえるのではないか?」などといった疑惑が浮上。

次第に「感動したのにだまされた!」「本当に耳が聞こえない人に失礼だ!」など、世間に反感を抱かれ、大問題に発展しました。

ちなみに佐村河内守氏は、「完全に耳が聞こえないわけではないが、3年前からだんだんと耳が聞こえるようになった」と話しています。

「ゴーストライター」という言葉の使い方

A:「こういう企画があるんだけど文章がうまく書けなくて…」
B:「ゴーストライターに頼もうか」

A:「こんなプロットを用意しているんだけど時間がなくて…」
B:「ゴーストライターに書いてもらおう」

このように、ゴーストライターは一般的に認められている仕事です。文章の得意不得意、また時間の制限によって創作することができない場合にお願いするケースが多いようです。ただし、表に出る人が「自分が書いた」と公言してしまうと嘘になってしまいます。

佐村河内氏の場合は、「自分で作曲している」と公表しながらも、実は新垣氏である「ゴーストライターに任せていた」という嘘のために大きな問題に発展したようです。

2014年流行語大賞に「ゴーストライター」は有力…?

2014年の最初の頃の出来事ですが、あまりにもインパクトが大きかったために記憶に新しい人も多いかと思います。コラ画像もたくさんつくられてネット上ではお祭り騒ぎになっていましたよね。

2014年の流行語大賞として「ゴーストライター」は受賞するのでしょうか?今後の展開に期待です!

(image by amanaimages)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年10月21日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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