生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon businessビジネス・経済

  1.  
  2.  
  3.  
  4. 言いたいことも言えないこんな職場だから・・・ビジネスに必要な本音コミュニケーション術

言いたいことも言えないこんな職場だから・・・ビジネスに必要な本音コミュニケーション術

2014年10月20日作成

 views

お気に入り

気づけば、職場での会話は業務上の会話だけ。プライベートで飲みに行くこともない。表面上の付き合いしかなく、寂しい思いをしている方はいませんか。

もしかしたら、本音をさらけ出せないでいることで、コミュニケーションがうまくいっていないのかもしれません。

しかし、腹を割って話してみるって少し怖いことですよね。そんな怖い思いを乗り越えた先に、どんな良いことがあるのでしょうか。

この記事ではビジネスの場で「腹を割って話すことの大切さ」について、考えてみましょう。

「腹を割って話す」のはなかなか怖い?

「腹を割る」ことを怖いと感じるのはどうして?

そもそも「腹を割る」とは

「本心を打ち明ける。隠さずに心の中をさらけ出す。」

という意味です。

「本心を打ち明ける」のが怖い理由は、以下のような心理が働くからだと推測できます。

  • 本心を否定されることが怖い
  • 本心を打ち明けると相手に悪いではないかという恐れ
  • 本心を打ち明けることの気恥ずかしさ

「本音を言わない」デメリット

「怖い」という気持ちがあると、なかなか本心が打ち明けられずに、遠慮がちな物言いになってしまいます。

さらに、「腹を割る=怖い」と思う癖がついてしまうと、反射的に「遠慮がちなコミュニケーション」が当たり前になってしまいます。

本音を言わないコミュニケーションを続けていると、そのうち周囲の人とは表面的な会話しかできず、交流の範囲も限定されてくることにもなりかねません。

「本当は何を考えているのかわからない」「○○さんは心を開いてくれない」「嫌われているのかも?」「相性が良くないのかも?」などと周りの人は感じ、心の距離が生まれてしまうのです。

「腹を割る」ことで信頼が築かれる?

上司が「本音を語る」意味

では腹を割ることで得られるものは何か、筆者の黒木昭洋さんの友人の実体験をもとにご紹介します。

友人はある職場を辞めようと思っていて、上司に相談をしました。しかし強く引き止められ、結局その会社に残ることに決めたそうです。

その大きな要因になったのが、上司の本音の一言。それは、

「俺はお前が辞めてしまうことにこだわりはない。ただ会社としてお前が面白いと思うようなステージは用意できると思う」

というものでした。そこに非常に感銘を受け、その上司のもとで「もう一度働き直したい」と思い、残ることにしたのです。

「本音を語る」メリット

上司が腹を割ることで「この人についていきたい」と思ったのはなぜでしょうか。友人が言うには、

「本心を語ることは、上司にとってとても勇気のいることだったはず。その本心を言ってくれた勇気や心意気がとても信頼できて、残ることに決めた」

とのこと。本心の言葉を受け取った側は、その勇気・気持ちをくみ取ることができ、そこから「心を開いてくれている」「信頼しても大丈夫だ」と感じられたのでしょう。

つまり、本心からの言葉は信頼を生むのです。ここに腹を割って話すことの大切さがあります。

もちろんすべての場面で本音で話す必要はありませんが、コミュニケーションの活性化を図りたい場合、意識してみると効果がありそうです。

また、上司と部下の関係の修復のほかに、取引先との信頼関係を築くテクニックとしても使えますね。

「本音の言葉が相手の心に響く」と肝に銘じよう!

職場にズケズケとした物言いでも、周りから好かれている、いつも人の輪ができている人っていますよね。そのような人は「腹を割る」ことで得られるメリットを享受しているのかもしれません。

職場で表面的なコミュニケーションが増えているなと思う方、たまに「腹を割って」話す勇気をもってみてくださいね。

(image by amanaimages)

こちらの記事は、専門家プロファイルよりビジネスコーチ・黒木昭洋さんにご提供いただきました。
記事提供元:専門家を探せる、相談できる。専門家プロファイル

この記事で使われている画像一覧

  • 20141014155101 543cc7d584f6c

本記事は、2014年10月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

期間限定のPRコンテンツをチェック!

もっと見る