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「伝える」ときに大切なことは?言葉の定義から見直すコミュニケーション

2014年10月20日作成

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「信用」と「信頼」の違いをご存じですか?また、仕事をされている方、「仕事」の定義をご存じですか?

実は、言葉の定義はコミュニケーションの正確さに関わっています。言葉の定義を考えているかいないかで、自分の意図の伝わりやすさが違ってくるんです。

ここでは、「言葉の定義の大切さ」「話を伝えるときに大切なこと」を考えてみたいと思います。

普段の自分のコミュニケーションや、人への物事の伝え方を見直すきっかっけにしてみてください。

言葉の「定義」を考える

「信用」「信頼」の定義

冒頭で提示した「信用」「信頼」の意味について考えてみましょう。

信用:未来に対して「信じること」

信頼:過去の実績に対して「信じること」

実際に使うときは、このように使われます。

  • これが初めてのお付き合いになるけど、君と君の会社を「信用」して仕事を発注するよ。

⇒これから付き合うという「未来」を信じること

  • 今までの実績を「信頼」してお付き合いさせていただくよ。

⇒ 今までという「過去」を信じる根拠とすること

「仕事」の定義

では「仕事」に関してはどうでしょうか?

資産を投下し、成果を生み出すこと

となるそうです。

仕事を式で表すと、仕事=成果/資産になります。

ここでいう「資産」とは、仕事にかかわる時間・工数・コスト・人員などです。「成果」とは売上・利益などにあたります。

つまり「仕事」の成果を最大化するには、「成果を上げる」か、「投下する資産を下げる」ことが必要になってきます。

ひとつひとつ言葉の定義を考えてみると、定義によって意味が違うものになることがはっきりしますね。皆さんの思う定義とは違うと思ったり、定義自体を深く考えてこなかったと感じませんでしたか?

伝えるときに大切なことは?

仕事でメンバーと話をするとき、上司と話をするとき、お客様と話をするときなどに、「周りの人に自分の意図することがきちんと伝わらない」という「コミュニケーションロス」を経験したことはありませんか?

そんなときのことを振り返ると、その一因に「言葉の定義を考えずに物事を伝えてしまう」ことが隠れているのではないでしょうか。

例えば「仕事をきちんとやってください」と伝えた時に、先ほどの

仕事=成果/資産

これを前提で伝えないと、自分の意図することは伝わらないのです。

特に「仕事」という人それぞれに認識が微妙に違いそうなことは、注意が必要です。「成果を出すこと」が仕事だと考えている人もいれば、「時間などの資産をたくさんかけること」が仕事だと考えている人もいるからです。

つまり、そういった「認識の違い」があるという前提に立ち、「言葉の定義」まで含めて最初に伝えることが非常に重要だといえますね。

定義を含めて伝わるコミュニケーションをしよう!

「周りの人になかなかうまく自分の意図することが伝わらない」と感じている方、まずは自分のよく使う言葉を見直し、定義は相手と同様の認識になっているか見直すことが大切です。

もしその「定義」が伝わっていないようであれば、きちんと伝えることが大切ではないでしょうか?

(image by amanaimages)

こちらの記事は、専門家プロファイルよりビジネスコーチ・黒木昭洋さんにご提供いただきました。
記事提供元:専門家を探せる、相談できる。専門家プロファイル

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本記事は、2014年10月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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