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【はじめてのベランダ菜園】タマネギの病気・害虫対策

2014年10月09日作成

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タマネギはどんな料理にも深みを与えてくれる、名脇役と言える優秀な野菜。血液をサラサラにする働きも期待できるこのタマネギ、実は病気や害虫、寒さにも強いため、手間がかからず、ご家庭でも簡単に栽培できるんです!

タマネギは無農薬で育てられる野菜でもあるのですが、病気や害虫のリスクはしっかりケアするのが大切です。ここでは、タマネギがどんな病害虫の被害にあうのか、対策方法をご紹介します。

和名 タマネギ
科名 ユリ科
栽培難易度 簡単
収穫までの期間 苗植え付け後、約半年
主な病害 ベト病・サビ病・萎縮病
主な害虫 アブラムシ・ヨトウムシ・アザミウマ

目次

健康に育てよう!タマネギの病気対策

タマネギは比較的病気に強い野菜ですが、環境によって発病したり、ウイルスに感染する場合もあります。注意深く観察するようにしましょう。

主な病気の種類

タマネギの主な病気には、ベト病・サビ病・萎縮病などが挙げられます。それぞれの特徴はこちらです。

  • ベト病…葉の脈に沿って淡黄白色の斑点ができ、病斑の裏に白カビが生える
  • サビ病…円形や楕円の小斑点ができ、やがて表皮がやぶれて黄色の胞子が露出する
  • 萎縮病…葉にモザイク状の斑点が出たり、葉が波打ったりしながら萎縮して枯れる

タマネギは、湿度が高く風通しが悪い環境になると、ベト病やサビ病が発生しやすくなります。また、萎縮病はアブラムシ、アザミウマなどの害虫が伝播するウイルスによっておこります。

病気対策のポイント

タマネギの病気対策には、水はけのよい土づくりを心掛け、過湿を避けることが大切です。

また、食害性害虫がウイルスを媒介するので防虫ネットをかけてヒモで固定すると、害虫対策になります。追肥などでネットをはずしたあとは、ヒモがゆるんでいないか必ず確認して、侵入口ができないようにしましょう。

サビ病にたいしてタマネギは抵抗性があるため、大発生の可能性は低いですが、発病したら早く抜き取ることが大切です。健全な苗を植えることや、一度栽培した土での連続栽培をさけ、新しい土で育てること、高温多湿をさけることが病気を防ぐ基本です。

発生初期は、症状が出た部分を排除して様子を見ましょう。症状が広がる場合はできるだけ早く薬剤を使用します。

食害を防ごう!タマネギの害虫対策

タマネギの苗は、害虫対策をしないと虫に食べられてしまう可能性があります。食害を防ぐためには、虫を寄せ付けない対策が必要です。

主な害虫の種類

タマネギの主な害虫は、アブラムシやヨトウムシ、アザミウマなどです。

  • アブラムシ…葉や茎に群集し、植物の汁を吸う。ウイルス病を媒介する。
  • ヨトウムシ…夜行性で夜の間に葉を食害する。葉を食べつくす可能性がある。
  • アザミウマ…細長い虫が葉の汁を吸い、葉がカスリ状に白くなる。

ヨトウムシは雑食性のため、辛みのあるタマネギでも食べてしまう恐れがあります。タマネギの苗の根元から食害され、ちぎられて実に入ってしまう場合、すぐに対処しましょう。

害虫対策のポイント

  • 薬剤を散布する
  • 見つけ次第捕殺する

タマネギの害虫対策としては、害虫を見つけた場合は早めに駆除するのが大切です。必要なときは薬剤で処理しましょう。

薬剤の取り扱い注意点

薬剤は体調の良い日に使うようにし、使用量を守り、直接触らないよう手袋をするようにしましょう。また、風の強い日は避け、使用した道具は洗浄してから片づけると、違う薬剤と混ざることがなく安心です。

薬剤を廃棄する場合は、パッケージの注意書きを守りましょう。水で薄めて使用する薬剤などの場合、作り過ぎないように注意するのが一番ですが、もし薬剤が余った場合は下水などに流さないようにして下さい。

薬剤は、取扱い説明をよく読み、正しく使用しましょう。

健康で美味しいタマネギを収穫しよう!

タマネギの病害虫対策はあまり難しくありません。しかし、予防のためには毎日の観察が大切です。せっかくのベランダ菜園ですから、健康で美味しいタマネギを育てましょう。

(image by 筆者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年10月09日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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