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「検収を早くあげてください!」って言われたけど…今さら人には聞けない「検収」の意味

2014年09月24日作成

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仕事をしていると、ときどき「これってどういう意味なんだろう?」と疑問に思う単語に出会うこともあるのではないでしょうか?とはいえ、相手が当たり前のように話していると、ついつい知ったかぶりをしてしまうこともありますよね。

そんななか、意外と知られていないのが「検収」という言葉の意味。「検収を早くあげてください!」と頼まれて、どうしてそんなに急ぐんだろう?そもそも「検収」って何?と不思議に思う人が多いようです。

ここでは、そんな「検収」という言葉の意味についてご紹介します。

「検収」って何?

「検収」とは、ひとことで簡単に説明すると、確認をして承認すること。「ちゃんとできあがっていますか?おかしなところはありませんか?」という確認に対して、「確かに受け取りました。ありがとうございます!」とチェックをしてオッケーを出すことを言います。

「検収」の使い方

業者:「できるだけ早急に検収をあげていただいてもよろしいですか?」
顧客:「申し訳ありません、忘れていました。今日中に必ず検収を終わらせます

「検収をあげる」は「チェック(検査)して受け取って(収納)ほしい」という意味。同じように「検収を終わらせる」とは「チェック(検査)して受け取った(収納)」という意味になります。

「検収」を使われたときに注意すべきポイント

「検収」を急ぐわけ

商品を納入した業者から「検収を早くあげてください」と催促されることもあるかもしれません。どうしてそんなに急いでいるんだろう?と不思議に思いますよね。なぜそんなに「検収!検収!」と言われるのかというと、業者側はこの「検収」をしてはじめて仕事を完了することになるからです。

注文したものを受け取ったり、作業を完成させた状態では仕事が終わったとは言えません。「検収」によって、受け取ったものや終わった作業が注文どおりのものだったということを認める(=検収)によってはじめて仕事が完結し、きちんと代金を請求できるようになるのです。

「検収をあげる」=「承認する」

もうわかったと思いますが、検収とは承認することです。逆に、「検収があがっていない」というのは「承認されていない」ということ。相手側からすると、仕事は完了しているのでできるだけ早急に承認をほしいという気持ちもわかりますよね。

検収書や完了確認書などの書類や手続きの確認がとれないので、できるだけ早くその手続きをしてほしい、そうでなければお金を請求できない。あるいは、次の仕事に進むことができないという状況です。

検収をあげたあとの不備は発注側のミス

最初の約束と違うのもができあがったり、別の商品を受け取っていた場合には検収は終わりません。もし確認せずに検収をあげてしまった場合、隠れた欠陥があった場合をのぞいて、法的には「注文どおりのものではなかった」と言うことができなくなります。検収をあげたあとの修正や欠陥は発注者側のミスになることも。追加料金を請求される場合もあるので、点検はきちんと行いたいですね。

検収が終わると、相手側はお金がもらえます。そしてその後のやり直しや修正をする際にもお金を請求する権利が生まれます。

「検収をあげてほしい」と頼まれたら迅速な対応を!

商品受け取ったし(作業も終わったし)、検収なんて後回しでいいや……なんて思ってしまいがちですが、先方のためにも検収は早めにあげてしまいたいところ。また、適当な点検のみで検収をしてしまうと、あとで希望通りに頼めなくなってしまうことも。

頼まれる前に速やかに丁寧に対応できるといいですね!

(image by amanaimages1 2 3)

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本記事は、2014年09月24日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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