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実は家庭で育てられる!クリスマスの定番ポインセチアの育て方

2014年09月11日作成

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クリスマスに似合う花といえば、ポインセチア。赤と緑のコントラストが美しく、冬にはアレンジメントされた飾りものも多く見られますね。

真っ赤に色づく美しいポインセチア、今年は自宅で育ててみてはどうでしょうか?クリスマスカラーで雰囲気を盛り上げてくれること間違いなしです!

育てるなんてとても無理、と思うかもしれませんが、ポイントを抑えれば初心者でも十分可能です。なにより自分が育てたポインセチアが赤く色づいたときの感動はひとしお。

ここでは、美しく色づくポインセチアを育てる方法をわかりやすく紹介します。

目次

ポインセチアってどんな花?

ポインセチアは、主に真っ赤に色づく葉(苞)を鑑賞する多年生の植物です。開花期間は11月~1月の間で、日本ではクリスマスの時期によく出回り、クリスマスを象徴する植物として街中に多く飾られますね。

花のように見える赤い部分は、実は花を守るための苞で、花は苞の付け根にある小さく黄色い部分です。

クリスマスの時期によく見られるので、寒さに強い花と思われがちですが、実際は熱帯に属するメキシコ原産なので、寒さには弱いです。

花言葉は「私の心は燃えている」「あなたの幸せを祈る」「聖なる願い」など。愛の告白やプロポーズの際に贈る花としても、よく用いられるようです。

用意する栽培環境

栽培場所

  • 春~秋:生育期の5月~10月頃までは日当たりのよい戸外で育てます。

  • 秋~春:寒さに弱いので、秋の最低気温15度を下回ったら日当たりの良い室内に移動させ、最低温度10度以上で育てます。

夏の直射日光には弱く、葉が傷んでしまうことがあります。夏の日差しが強い時期は、日陰ができるような場所に移動しておくようにしましょう。

用土

用土は観葉植物専用の培養土を使うか、自分で作る場合は赤玉土(中粒)、腐葉土ピートモスを5:3:2くらいの割合で混ぜたものを使いましょう。

ピートモスがなければ、赤玉土と腐葉土を7:3で混ぜた土でもOKです。

ポインセチアを赤くするための短日処理

ポインセチアは短日植物で、日が差す時間が短くなると花を赤くし始めます。そこで8月か9月あたりから2ヶ月以上、夕方の5時~朝の8時ごろまでダンボールなどの箱を被せて光を遮断します。これを短日処理といいます。

この期間は夜間でも15度以上を保つようにして、苞をできるだけ育てるようにします。苞が完全に色づくまで処理を続けましょう。

水やり

生育期間中(4~10月)は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。水が切れると葉っぱがしわしわになって、黒く変色していきます。指で土を触って確認するようにしましょう。

冬は生育もにぶりますので、土の表面が乾いたら3~5日くらい間を空けて、控えめな水やりを心がけましょう。また冬は室内で管理することになりますので、暖房が直接あたるところなどに置かないようにしないと、一日で枯れてしまいます。

この時期、土が湿っているのに葉がしおれていることがあります。この場合は寒さのためにしおれているので、あわてて水を与えずに、暖かい場所へ移動させましょう。2月から5月に新芽が出始めるまでは、生育を休止して水を吸わなくなりますので、特に乾かし気味にします。

水をやりすぎると、根が腐って枯れてしまいます。土が濡れているときは水はやらないでください。

肥料

4月下旬~9月下旬までの生育期には、月に1回化学肥料を置き肥します。花期の11月~1月頃までは1000倍くらいに薄めた花の液体肥料を2~3週間に1回与えます。

基本的に2~3月は生育がほとんど止まってしまうので、肥料を与える必要はありません。

植え替え・剪定

剪定と植え替えの適期は5月頃です。株が生育をはじめた頃がちょうどいいでしょう。

剪定

各枝の節を3節以上残して、できるだけ葉を残すように摘心します。

植え替え

剪定が終わったら、古い土を半分くらい落としてから、新しい土で一回り大きな鉢に植え替えます。

増やし方

剪定した節を使えば、挿し木で増やすことが可能です。

新芽を7cmくらいの長さに切り取り、上の葉っぱを2~4枚残して、下の葉っぱはすべて取り除きます。

新芽の切り口から乳白色の樹液がでてきますが、これを付けたままにしておくと発根しにくいので、きれいに洗い流してから、発根剤をつけてパーライトピートモス(園芸用土)の等量配合土などに挿しましょう。

1ヶ月くらいで根がでてきますので、そのころに4号鉢か5号鉢(直径12~15cmの鉢)に植え替えてそのまま育てます。

注意すべき3つのポイント

1:冷暖房の風に当てない

室内で管理する場合、暖房やクーラーの風が直接当たらない場所で育ててください。乾燥して葉がパサパサになってしまいます。

2:擦れるとキズに!丁寧に扱おう

ポインセチアの葉っぱはとても繊細。ものが当たると、葉っぱに傷ができて、傷が大きいと黒く変色してしまいます。カーテンの近くや、子供や動物が通るところには置かないようにしましょう。

3:短日処理を怠らない

美しい赤色が魅力のポインセチア、でもこの色づきは何もせずに見られるものではありません。1日でも短日処理をサボってしまうと、赤くならなくなってしまうこともあるので気をつけましょう。

自家製ポインセチアでひと味ちがうクリスマスに!

赤く色づいたポインセチアを眺めながらのクリスマス、素敵ですよね。ムードを盛り上げてくれることまちがいなしです!

買ってきたポインセチアももちろん綺麗ですが、自分で育てれば喜びもひとしお。細かいポイントにさえ気をつければ、案外簡単に育てられますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

(image by 足成)
(image by nanapi編集部)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年09月11日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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