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運転できない・したくないときに!タクシー・ハイヤー・運転代行の基礎知識と賢く使い分けるポイント

2016年05月12日更新

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飲みすぎて終電逃しちゃった!というときや、自力で移動できないときなど、様々な活躍するタクシー。とても便利な存在ですよね。

そして日本には、タクシーと似たような存在として「ハイヤー」というものがあります。ちょっとお高いタクシーなんでしょ?という認識はあるものの、詳しいサービスやタクシーとの違いはよくわからない……という方も多いのではないでしょうか。

また、飲酒運転事故などが多発した影響で、取り締まりも世間の目も厳しくなってきた今、運転代行業に注目が集まってきています。実はタクシーを使うよりも便利かもしれない運転代行、まだ使っていない方はもしかしたら損をしているかもしれません!

そこでここでは、タクシーとハイヤー、そして運転代行のシステムについてご説明したうえで、自分が運転できない・したくないときにそれぞれを賢く使い分けるポイントをご紹介します。

タクシーとは

タクシーは「運転手と車両を貸し切る形で、少人数の旅客を輸送する公共交通機関とその車両」と定義されています。営業には国土交通省の許可が必要です。

タクシーは、路上や駅前で乗車意思を示すことで乗車できます。また、車庫に連絡して呼び寄せることもできます。そして、乗車してからの走行距離や走行時間で料金が決定します。

タクシーのポイントは乗車から降車までの道のりに対して料金が発生するということです。

ハイヤーとは

簡単に言ってしまえば、ハイヤーは「車両と運転者を貸し切る」という点でタクシーの仲間に含まれます。また、タクシーと同じく、国土交通省の許可を得た上で営業しています。

ハイヤーの最大の特徴はその営業方法と料金発生の方法です。タクシーは車庫に戻ることもありますが、その途中で新たな旅客を拾うことが可能です。しかし、ハイヤーにはそれができません。

タクシーは「乗車→降車」の繰り返しですが、ハイヤーの場合は「出庫→乗車→降車→帰庫」までが1営業なのです。そのため、料金も出庫から帰庫までの分が発生するということです。

ハイヤーは車庫と目的地の往復の道のりに対して料金が発生する、と覚えましょう!

このようなシステムが採用されているのは、ハイヤーが大切な場面で使われることを想定して作られたものだからです。大切なお客様のお出迎えなどで、町中を普通に走るタクシーを使うと、失礼にあたる可能性があります。そんなときに安心して高いサービスを受けられるのが、ハイヤーということですね。

また、ハイヤーは基本的に完全予約制となっています。急に使いたい!と思って使えるものではないのが、タクシーとの違いの1つです。

運転代行とは

運転代行は、公共交通機関のあまり発達していない地方や郊外で普及しました。参入障壁が少ないため、違法な業者も多く溢れていましたが、法律の制定によって取り締まりの対象になりました。タクシーやハイヤーと違って、営業の許可を出すのは、都道府県の公安委員会となっています。

運転代行は、2人1組で行われます。業者さんは2人で顧客の下に向かい、顧客の車の鍵を預かります。業者2人の内の1人が顧客車に乗り、運転します。この際、顧客は顧客車の方に乗車します。もう1人の業者は随伴者として、業者さん2人が乗ってきた車でついていきます。そして目的地に着くと、2人で業者の車に乗って帰ります。

料金はタクシーのように乗車から降車までの区間で発生しますが、それに代行サービス料が加算されるので、タクシーよりは割高となっています。

運転代行を使うときの注意点

もともと車に定員ギリギリの人数で乗っていた場合、代行を頼むと定員をオーバーしてしまいます。そんなときでも、業者さんの車に1人乗ってもらう……なんてことはできません。代行を頼んでも定員におさまる人数かどうか、しっかり確認してから頼みましょう。

どれを選べばいいのか

いろいろなサービスがありますが、それぞれはどのように使い分ければいいのでしょうか?各サービスの特徴を踏まえながら、自分自身が運転できない・したくないシチュエーションを挙げ、賢くサービスを選ぶポイントをご紹介します!

大事なお客様が乗るなら

ハイヤーを使いましょう。ハイヤーに使われるのは、クラウンやレクサスといった国内メーカーの高級車であることが多く、乗り心地もバツグン。また運転手も特別な教育を受けているので、安心して移動をおまかせできます。

なお、会社によっては外国語を話せる運転手を雇用していたり、契約前に運転手と面接できるサービスを展開していたりします。ハイヤーならではの安心のサービスは、大切なお客様との移動時間に最適です。

頻繁にお客様をお迎えするようならば、定期契約も可能です。

冠婚葬祭のときなら

余裕があれば、ハイヤーがいいでしょう。乗るのは自分自身や親族であっても、特別な日は特別なサービスを受けたいもの。ハイヤーの安定したサービスは、そんなときにぴったりです。

特に葬儀の際は、バタバタしていて身も心も疲れています。ハイヤーで心地よく移動できたら、少しでも疲れを回復させられるかもしれませんよ。

車で飲みに行くなら

運転代行を頼みましょう。お店まで車で行き、楽しく飲んで、帰り道は運転代行を使うのがおすすめです。

代行を頼むと決めておけば、時間を気にせずに飲むことができます。また、そのまま代行を頼んだ車で一緒に飲んだ仲間と帰り、自宅で二次会!なんてこともできちゃいます。

タクシーよりは割高な運転代行ですが、上手に使えば値段以上の満足感を得ることができます。自分の車で移動できる安心感も大きなポイントです。

飲酒をしたとき以外も、車で出かけた帰り道にあまりにも疲れて思わず眠ってしまいそうだったら、代行を頼みましょう。事故を起こしてからではあとの祭りです!

大きな荷物を運びたいなら

運転代行を使います。タクシーやハイヤーはそもそも旅客を運ぶものとして定められているので、荷物を運ぶ目的で使うことは基本的にはできないからです。

もちろん、タクシーやハイヤーでもキャリーケース程度なら車載することができます。しかしスキー板や引っ越しの大荷物など、「旅客」が携帯する大きさを超えた荷物を載せることはできません。

運転代行であれば、荷物を運ぶのはもちろんOK。海に車でサーフィンに行って、夕方まで飲んで、帰りは運転代行をお願いする……ということも可能です。

その他の場合は……

タクシーがいいでしょう。タクシーはなんといっても手軽で、ハイヤーや運転代行よりも安価なのが嬉しいところです。最近では、ハイヤーと変わらないほどしっかりしたサービスを提供しているタクシー会社もありますよ。

おわりに

自分では運転できない、したくないときに活躍するタクシーやハイヤー、そして運転代行。上手に使いこなして、お得に賢くサービスを受けましょう!

(image by amanaimages)

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本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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