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国際派あなたにもおすすめ!「通訳案内士」受験体験談

2014年09月09日作成

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外国語が得意、そして観光に興味のある方におすすめの国家資格です。

目次

取得している資格について

資格の概要

  • 資格:通訳案内士(英語)
  • 取得時期:2011年一次試験(筆記)・二次試験(口述)
  • 対策期間:半年
  • 受検料:1万1700円
受検料は平成26年度に上記の料金に改定されたそうです。

「通訳案内士」とは外国人にガイドをする国家資格

通訳案内士は「報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をする」ガイドです。つまり、海外からのお客さんに日本を観光案内するお仕事です。対象となる言語は、英語、中国語、フランス語、ロシア語など10カ国語です。現在は約1万7000人ほどがこの資格を持っています。

日本政府観光局が管轄です。日本政府観光局Webサイトはこちらです。さらに詳しく説明されています。

受験のきっかけ

○○検定やTOEICなど学習系語学資格ではなく、より実務に近い語学資格を探していた時に、日本観光局のHPに書いてあった「“民間外交官”とも言える国際親善の一翼を担うやりがいのある仕事」という部分に惹かれました。

するべきこと

取得まで

受験外国語によって異なるかもしれませんが、筆者の受験した英語では、和訳や読解などが出題されました。過去問題集が出ているので、解いておくことは非常に役立ちました。

筆記試験で問われる地理、歴史、一般常識の対策には、市販の対策本・過去問題集が最も効率がよいと思います。

また個人の興味にあわせて、日本の歴史やトリビア系書籍も読んでいくと、知識が深まるのでオススメです。特に一般常識は範囲も広そうなので、新聞で旅行・観光ネタはチェックしておくとよいと思います。

受験外国語のレベルに応じて、外国語あるいはその他の科目に集中するか、時間配分を決めることが合格への近道だと思います。

取得後

通訳案内士資格を取得後は、各自治体に登録することが必要です。自治体によっては、通訳案内士向けの講習会を開いています。

例えば関西などでは、通訳案内士有資格者向けの研修を行っています。また、資格保有者を対象とした仕事紹介を行うインバウンド企業もあるので確認してみましょう。

資格取得をおすすめする理由

この資格を取得するメリット

2014年上半期の訪日外客数は、約630万人と前年同期の約500万人を上回っています。ニュースなどでも、都内百貨店が訪日外客向けのおみやげものを拡充したり、翻訳サービス提供などインバウンドの盛況ぶりがうかがえます。さらに2020年の東京オリンピックをひかえて、日本が旅行先として注目を浴び続けるのではないでしょうか。

TOEICなどがビジネス用途に限られる一方で、通訳案内士は誰でも受験することができます。独学の場合は習熟度の目安としたり、すでに得意な外国語を持つ方は、実践に向けて踏み出せる点で、個人の目的に応じて、幅広い応用が利く資格だと思います。

自己研鑚、語学好き、フリーランス希望、など様々な使い道があります。

とってよかったと思った体験談

著者は現在通訳案内士をメイン収入源とはしていません。しかし、外国の方と接する機会は意外と多いものです。そんな時に雑談ネタとして、富士登山に関して盛りあがったり、海外に住む友達の来日の際にオススメを教えたりと、コミュニケ―ションに役立っています。また、友達の口コミのおかげで、大阪を一日観光案内しました。

資格取得のために俯瞰的に身につけた知識に、日頃のニュースをプラスすることで知識を深めていけると思います。必ずしも資格の取得が収入には結びつかないかもしれませんが、活用方法は様々という意味で可能性があると思います。

これから取得しようと考えている方へアドバイス

外国語が得意な方、観光産業に興味がある方にオススメの資格です。たしかに検定範囲は一般常識・地理・歴史と一見広そうですが、興味を持てば楽しんで勉強していくことができます。筆者の準備期間は半年でしたが、じっくり取り組むのも良し、または短期集中して受検するのもありだと思います。

準備するうちに「あっこんなことも知りたいかな?」と外国人のゲストになったつもりになれば、勉強がもっと楽しくなると思います。

取得後にどんなガイドになりたいか、イメージをふくらませつつ楽しんで取り組んでください。

おわりに

外国語が話せるという語学スキルに旅行・観光の知識を身につけることができます。語学+αが欲しい方にオススメです。なんといっても東京オリンピックに向けて、今が一番取組み時ではないでしょうか。

(image by amanaimages)

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本記事は、2014年09月09日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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